浅川梨奈“恋するツンデレ理系美女”で「目に意識」西銘駿を見つめる“乙女な目”に注目

浅川梨奈
HAIR&MAKE=高橋 亮 STYLIST=椎名倉平

【写真を見る】雪村心夜(西銘駿)を見つめる氷室菖蒲(浅川梨奈)。浅川は「雪村に対する目だけは意識しました」と語った

浅川梨奈と西銘駿がW主演を務める映画「リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~」が、2月1日(金)にシネ・リ―ブル池袋ほか全国で順次公開される。

本作は、Webコミック:COMICメテオで連載し、単行本の累計発行部数75万部を超える山本アリフレッドの人気コミック「理系が恋に落ちたので証明してみた。」の実写化。大学の研究室を舞台に、恋愛経験ゼロの理系男女が「お互いを好き」であるかを理論的に証明する、かつてない新感覚ラブコメディーとなっており、2018年9月から放送されたドラマ版の続編となる。

ドラマ版に続き、恋するツンデレ理系美女・氷室菖蒲を浅川が、氷室と共に恋愛実験に挑む飛びぬけた理系バカの雪村心夜を西銘が演じる他、劇場版では理系メンバーの前に立ちはだかる、哲学で恋愛の真理を解き明かそうとする文系バカのオリジナルキャラクターが登場。氷室をめぐり雪村とライバル関係になる哲学ヲタクのリーダー・神凪悠役を桜田通が務める。

「ザテレビジョン」では、公開を前に浅川を直撃。「笑いっぱなしだった」と語る撮影の裏話や共演者について話を聞いた。

劇場版からは文系チームも登場
(C)2018「リケ恋」製作委員会
浅川梨奈
HAIR&MAKE=高橋 亮 STYLIST=椎名倉平

氷室菖蒲は“ツンデレデレ”

――原作はご存知でしたか?

(出演が)決まってから読みました。すごく難しい言葉が連なっていて、まずは何も考えずに読んだんですけど、その時は訳がわからなくて、「何を言っているんだろう?」という気持ちだったんですね。でも、そう思いながらも、やりたいことと言いたいことは分かるなって感じでした。

わざわざ“好きの定義”とか「もういいじゃん! 好きで!」と私は思ったんですけど、あえてそこを追求していくというのが、この作品の面白さだと思いました。

――そんな作品で氷室菖蒲を演じると聞いた時の心境は?

最初に「決まったよ!」ということは聞いていて、役は聞いていなかったんですけど、「表紙の子」だよって(後で)言われたんです。「主演だよ」と言われて驚きました。

(今回の作品は)ドラマと映画があるじゃないですか。ドラマでの主演は初めてだったんですね。まさかって思ったし、見たらめちゃくちゃクールな感じのキャラクターだったから、「あら、マジか!」と。

でも、読み進めていったら、(氷室には)すごくかわいらしい部分だったり、乙女な部分があったりしたから、これは演じがいがありそうだなって思いました。

――雪村を見つめる目は確かに乙女でしたね(笑)。

ありがとうございます(笑)。そこはすごく意識していました。雪村を見る目と、他の人たちを見る目、神凪を見る目も然りですけど。雪村に対する目だけは意識しましたね。

【写真を見る】雪村心夜(西銘駿)を見つめる氷室菖蒲(浅川梨奈)。浅川は「雪村に対する目だけは意識しました」と語った
(C)2018「リケ恋」製作委員会

――氷室はどんな子ですか?

“ツンデレ理系女子”と言われているのもあって、すごくクールで固そうなイメージがあるんですけど、実はめちゃくちゃ乙女だし、すごく一生懸命だし、真っすぐだし、不器用ながらに好きっていう気持ちが溢れて出ているところだったりとか、めちゃくちゃかわいい部分がたくさんあるんですね。

本当に“ツンデレ”というよりも“ツンデレデレ”くらいの、私が理想とする女の子だなって思いました。

――ご自身と似ている部分はありますか?

「意外と女の子らしいよね」とか、「ツンデレだよね」とかはよく言われるので、そんな経験を交えて演じたりはしていましたね。自分の中でツンデレなどは自覚してないですけど、意外と女の子っぽいとか。

でも、確かに好きなことに対して、めちゃくちゃ女の子っぽくなるところは自覚しているので、そういうところなのかな(笑)。

――笑顔が少ないキャラクターでしたが。

そうですね。氷室にとっての笑顔ってすごく大事なポイントでもあって、そんなに笑う子じゃないからこそほほ笑みや笑顔は、すごくパンチのあるものだと思っていました。

ホッとした表情だったり、うれしい表情だったり、そういう表情は「今だったら出すかな?」とか「今は出さないかな?」とか、そういうことを考えながら演じていました。

浅川梨奈
HAIR&MAKE=高橋 亮 STYLIST=椎名倉平

西銘駿はいじられて愛される“おバカ”

――雪村はどんな男性ですか?

めちゃくちゃ硬派というか、本当に理系でしか生きてきていないような人なんですけど、すごくピュアだなって思いますね。氷室もちょっと変わっている子だし、雪村もだいぶ変わっている人なので、お互いが引かれ合う気持ちは分かるかなって。

でも、現実にいたら浅川としてはあまり仲良くなれないジャンルの人だなとは思いました(笑)。

――では、西銘さんはどんな方でしたか?

おバカとしか言いようがなくて(笑)。もちろんいい意味ですけど、すごく愛されるんですよね。偽りがない真っすぐなところがあるので、純粋なんですよ。なので、めちゃくちゃみんなにいじられるし、いじられて愛されるタイプですね。

バカだなって思うことも全力でやっちゃったり、全力で言ったり、話をしていても着地点が分からなくなって、結局は何の話をしていたんだっけ?みたいなこともよくあるし。

だから、ちゃんと支えてあげないとなっていう気持ちにはなりますね。一緒に取材を受ける時もちゃんと(話を)まとめてあげなきゃっていう気持ちにはなりました(笑)。

本当にめちゃめちゃまじめなんですよ。バカだし、ふざけているし、でも本当にいいやつだなって思っていて。今まで出会った男友達の中で一番波長が合うし、面白いし、本当に仲良くやっています。

氷室菖蒲(浅川梨奈)と雪村心夜(西銘駿)は果たしてキスができるのか?
(C)2018「リケ恋」製作委員会

――実はドラマの放送が始まる前に、西銘さんと矢野優花さんにはお話を伺いまして。

あ、それ見ました。読んでちょっと笑っていました(笑)。何か言っていましたよね、西銘さん。

――浅川さんのことを「大胆な人」と。

そうだ、そうだ。でも、分かる(笑)。お互いのことを知りすぎちゃったんですよね。私は西銘さんのことを全部知っていると思うし、西銘さんも私のことを割りと知っていると思うんですよ。いろんなことを。

仕事など真面目なこともそうだし、プライベートなことまでいろんなことを知りすぎて、“大胆”と言われて、西銘さんと私の関係性ならそう言うだろうなっていう感じです。どこが?って言われると難しいんですけど(笑)。

私は割りと思ったことなどをうそ偽りなく言っちゃうタイプだし、思ったことを口に出していきたいタイプなんですね。今回の作品は全員がオープンで、割りとみんなのことをよく知れた現場だったので、そういう面でなのかな、とは思います。

――出演者の人数が少ないというのも仲良くなった理由の一つかもしれませんね。

そうなんですよ。ずっと山奥で撮影をしていたので、撮影の合間にバスを出してもらって、息抜きにみんなでスーパーへ行ったり、みんなでご飯を食べに行って、本当に仲良くやっていたと思います。

撮影は本当に短い期間で、タイトで大変だったんですけど、キャスト陣が仲良くできたのはすごく癒しだったなって思うし、それがあったから楽しく撮影を終えられたなって思いますね。

浅川梨奈
HAIR&MAKE=高橋 亮 STYLIST=椎名倉平

黒タイツが二日に一回は破れる事件

――そんな楽しい撮影の中で、ハプニングなどはありましたか?

ハプニングと面白エピソードだらけです(笑)。“メーキングさんがメーキングに使えない事件”があって。私たちが話している内容がメーキングでは使えなさすぎて、(メーキング担当の)カメラマンさんがカメラを持つのをやめるという(笑)。みんなはずっと笑っていて、すごく楽しそうなんですけど、メーキングでは流せない会話をずっとしていたんですね。

あとは、個人的には“黒タイツが二日に一回は破れる事件”とか。黒タイツを履いていたんですけど、すぐに電線とかしちゃって、すぐに破けちゃうんですね。そのたびに履き替えたり、衣装さんに「ごめんなさい、また破けました」って謝りに行くつらさとか。

――劇場版のポスターは、浅川さんの黒いタイツが印象的ですね。

この撮影は、ただただ足がしんどかったです。(原作本の表紙と一緒にしようとするから)足の角度とか細かいところまでたくさん指示があったんですよ。

「絵ではもうちょっと上だから」「腰をもっと反って。見えない!」とか言われて、「いやいや絵だから!」「だってしょうがない、(こっちは)リアルだもん!」って返すような賑やかな撮影でした(笑)。「無理だ無理だ、足が痛い!」って悲鳴をずっと上げていて、次の日に筋肉痛になるくらいでした。

浅川梨奈
HAIR&MAKE=高橋 亮 STYLIST=椎名倉平

――そんな苦労があったんですね。他に撮影中の苦労はありましたか?

花粉の時期だったので花粉症が大変でした。鼻が詰まって声が出ないし、息もできないから夜は眠れないんです。鼻孔拡張テープを探したけどなくて、声も出なくなってきて本当にしんどかったです。

毎年、春先は花粉でやられるんです。ドラマ「ファイブ」(2017年7月-8月、フジテレビ)を撮っていた時も、ちょうど花粉にやられて鼻が詰まって声が出ないってことがあったんですけど、今回は撮影が秩父だったので、もう地獄でしたね。ティッシュが止まらなかったです。

浅川梨奈
HAIR&MAKE=高橋 亮 STYLIST=椎名倉平

えげつないほどのキャラの大渋滞

――ドラマ、映画を通じてさまざまな実験が出てきますが、印象的な実験はどれですか?

うわっ! う~ん…二個あるんですけど、“壁ドン”と“傘”ですね。壁ドンって「壁ドンをやります」と言ってからやることってなかなかないじゃないですか。西銘さんの“連打壁ドン”は、ただの相撲取りの練習にしか見えなかったりして、みんなでめっちゃ笑っていたので印象に残っていますね。

傘を使った実験は、めちゃくちゃ寒かったんですよ。ヒートテックみたいな長袖の洋服の上にカイロを貼って、その上に下着が濡れないように全身ビニール袋みたいなものを被って、その上から衣装を着ていたんです。だから暖かかったんですけど、そんな中で水を浴びて、濡れたらすごく冷えて…。

でも、あの時の桜田通が最高に面白いので、劇場で見てもらいたいですね。傘の実験の時の桜田通は天才なので! あの後、私フレームアウトするんですけど、その先で我慢できずにずっと笑っていましたから。(濡れるから)一発本番なんです。一生懸命笑いをこらえていたんですけど、本当にしんどかったですね。

――壁ドン連打も無表情で受けていましたね。

自分に向けて壁ドンしてくる時は一生懸命“無”になったり、昨日の夜ご飯、いやその前の夜ご飯は何だったかな?というのを必死に考えたりしていました。私目線での撮影では、(カメラに向かって壁ドンする)西銘さんの姿をモニターで見ながら、みんなでゲラゲラ笑っていました。もう撮影は笑いとの戦いでしたね(笑)。

浅川梨奈が印象に残った実験の一つに挙げた傘の実験
(C)2018「リケ恋」製作委員会

――では、最後に読者へメッセージをお願いします。

2018年9月に放送されたドラマの続編なので、改めてドラマを見ていただいてから劇場に足を運んでいただけたら、より理解ができると思います。ただ、映画の冒頭にダイジェストのようなものもあるので、ドラマを見られない方にもこういうことがあって、今があるんだなって分かって見ることができるので、皆さんに楽しんでいただけると思います。

理系の5人だけでなく、劇場版からは文系チームが新しく加わり、ただでさえ濃いメンツがもっともっと濃くなって、えげつないほどのキャラの大渋滞になっています。でも、そんなキャラ一人一人の苦悩だったり葛藤だったりとかもありますので、そういうところも楽しんで見ていただけたらなって。

そして、雪村、神凪、氷室、この三角関係が一体どうなるのかっていうところにも注目していただいて、雪村と氷室の二人は果たしてキスができるのか、できないのか。(この展開は)ドラマに引き続きなんですけど、そういうところにも注目してもらって、劇場で楽しんでいただけたらうれしいなって思っております。(ザテレビジョン)

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