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骨盤周りを整えてスラリ脚に。太もも内側の【たるみ肉の引き締め&予防】に効く簡単“開脚”ストレッチ

  • 2019.1.28
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春を意識したお買い物も増える中、少々短め丈のボトムスを試着する機会があると、太もものムッチリ感をきちんと引き締めていこうと気持ちも改まるもの。そこで習慣に取り入れたいのが、骨盤周りを整えながらたるみの出やすい太もも内側に重点的にアプローチできる簡単“開脚”ストレッチです。

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「開脚は苦手…」と感じる方も少なくないと思いますが、タオルやクッションでサポートして行うので比較的気軽に取り組めます。早速やり方をチェックしてみましょう。

開脚ストレッチ

太もも内側の引き締めしめのためにアプローチしたいのが“内転群筋(長内転筋、短内転筋、大内転筋、小内転筋、薄筋、恥骨筋など)”です。この内転群筋の柔軟性をキープすることは骨盤の歪み予防にもつながります。

(1)床(または硬めのベッド)の上に開脚して座り、お尻の下に丸めたタオル(または硬めのクッション)を入れる

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(2)(1)の体勢から上半身をゆっくりと前に倒し、可能な限り他押し切ったところで30秒キープする

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▲骨盤を立てている姿勢から体を前に倒すため、普段よりも伸びやすく倒れやすくなります。伸ばし過ぎに注意しましょう

一連の動きを1日3〜5回を目安に行います。ポイントは「お尻の下に丸めたタオル(または硬めのクッション)を入れたこと」

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こうすることで骨盤が立って背中が真っ直ぐ伸びるので、開脚しながらの前屈も楽に行えるだけでなく、癖になってる猫背を予防&改善する効果も期待できます。

シンプルなストレッチ法ですが実際やってみると骨盤周りや内もも周辺の動きが良くなり軽さを実感できるようになります。脚のラインを露出する機会が増える春に向けて、ぜひ日々のボディケア習慣に取り入れてみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(ミスワールドJAPANサポートトレーナー)>

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