わかりにくい！奥手男子の「細か過ぎて伝わらない好きアピール」3選

女性に思いを伝えるのが苦手な「奥手男子」たち。「ピュアな感じが新鮮！」「控えめなところが逆に好印象♡」と、女性の間で人気です。

しかし彼らは時々「細かすぎて伝わらない」アピール行動をとってしまいがち。

今回は奥手男子の皆さんに、秘蔵エピソードを教えてもらいました。

「彼女と付き合うまで、女性にプレゼントしたことがなくて。友人に『花を贈ったら？』って言われて花屋に行ったら、思ってたより高かった（笑）。

数日で枯れるのにコスパ悪すぎ！→すぐ枯れたら、きっと彼女も悲しむだろうな→そうだ、造花ならずっと部屋に飾ってもらえる！と思って、造花を花束にアレンジしてもらいました。

彼女に手渡したときの凍った表情が、今も目に焼き付いてます（笑）」（32歳／公務員）

奥手男子は慎重すぎて、ときに「斜め上」の行動をとってしまいがち。

でもそれは、彼女が大好きで熟慮の末に至った結論なのです。

「なぜそうなる!?」とツッコむのではなく、「きっと事情があるのね」と広い心で受け止めてあげましょう。

「もともとしゃべるのが極端に苦手で。彼女から映画に誘われたとき、なんとか楽しく会話したい！と思って作品のことを調べまくりました。

見終わって『面白かったね～』と言う彼女に、ここぞとばかりに作品の背景を語り倒しました。

脚本が2回変更されたこととか（笑）。でも途中から彼女の目が座ってて……。

今、オレが映画評ブログを書いてるのは、彼女のおかげかな」（29歳／ライター）

相手の反応を見ながら会話を展開していくのは、実はかなり高度なスキルです。

そうしたことに慣れていない奥手男子に対しては、「無理に話さなくてもいいんだよ」という雰囲気を作ってあげるのがおすすめ。

「一緒にいるだけで落ち着くな～」などと声をかけてあげると効果的ですよ。

「彼女と同棲してたとき、洗濯物を干すのは僕の役目でした。

『ずっと一緒に暮らそうね』という願いを込めて、2人のパジャマはいつも隣に干してたんですけど、まったく気づいてくれなくて（笑）。

あるとき思い切って伝えたら「そんなの、わかるわけないじゃん」って爆笑されました。

その彼女が今の嫁です（笑）」（35歳／会社員）

奥手男子の中には、細かい部分にこだわって愛情を伝えようとする人もいます。

それは直接言うのが照れくさいから。そんなときは、彼なりの思いを尊重して「ありがとう♡」と感謝を伝えてあげるといいですよ。

ハタから見ると「ちょっとおかしな行動」でも、奥手男子にとっては、大好きな彼女に向けた渾身の愛情表現だったりします。

「意味わかんない！」と叫びたくなる気持ちをグッと抑えて、思いを受け止めてあげてください。

あなたの心の広さに、もっと好きになってくれるかもしれませんよ。

（愛カツ編集部）