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チークの指塗りでメイクが変わる! 立体感もナチュラル印象も思いのまま

  • 2019.1.27
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指こそメイクのプロの鉄板ツール。「MAQUIA」3月号から、ヘア&メイクGeorgeさんの指塗りメイクテクをご紹介。チークだって、指で塗れば立体感も自然な印象も叶う!


塗り方次第で軽やかさも大人印象も
いつものメイクは指塗りで変わる!

「指塗り=手抜き」と思っていませんか? 実は指こそメイクのプロの鉄板ツール。大人のキレイを叶える馴染ませ術でメイクをアップデート!


ヘア&メイクアップアーティスト
Georgeさん

本誌をはじめ数多くの女性誌で活躍中で、女優やタレントからの信頼も厚い。プチプラや韓国コスメにも精通。


LOOK 1

 クリームチーク×指塗り で
ナチュラルな立体感


セルヴォーク
カムフィー
スティックブラッシュ
05 ベージュピンク

するすると伸びがよく指でムラなく広げられる。色がつきすぎないから濃さや陰影も調整しやすい。肌に馴染みやすく、ふんわりとおしゃれに見えるカラーも魅力。¥3500


LOOK 2

 パウダーチーク×指塗り で
溶け込むグラデーション

ジルスチュアート ビューティ
ブレンドブラッシュブロッサム
02 sugary lollipop


質感も色づきも違う2つのチーク。指の温度で馴染ませることで絶妙なグラデが叶う。ほのかなツヤが肌を明るく、立体的に。ふんわり優しげで春を呼び込むような色も◎。¥4500

LOOK 1

 クリームチーク×指塗り で
ナチュラルな立体感

滑らかに伸びるクリームチークを指塗りすれば血色感がプラスされる。広く使っても簡単に肌に馴染み、自然に陰影を操れる。


スティックを滑らせたら指でタップしながらこめかみ、小鼻下の高さまで馴染ませる。色が肌に溶け込み生き生きとした印象に。

1 小鼻と水平にスティックを塗る

図の位置にスティックを軽く滑らせる。塗り足しは厳禁!

2 指の腹でこめかみまでタップ

1を二本指の腹を使い、こめかみまでタップしながら伸ばす。

3 小鼻下の高さまで馴染ませる

小鼻より少し下までタップし馴染ませる。

LOOK 2

 パウダーチーク×指塗り で
溶け込むグラデーション

2色のパウダーチークを使った、ほんわり自然なグラデ。指塗りなら骨格を意識しつつ濃淡を調整できるから、軽やかに肌に馴染む。


淡い色を広げたら濃い色をポイントでのせ、再度淡い色でぼかす。丁寧な指塗りで「塗ってます感」のない自然な仕上がりに。

1 aを目の下に逆三角形にのせる

涙袋の下に、図のような逆三角形を描くようにaを広げていく。

2 bを鼻の横にトントンと広げる

人差し指を使って、鼻より少し上の位置にbを伸ばしていく。

3 再度aをとり、スルスルとぼかす

中指でaをとり、円を描くように色の境目をくるりとぼかす。


MAQUIA3月号

撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/George スタイリスト/立石和代 モデル/玖瑠実 岡本あずさ 取材・文/萩原有紀(MAQUIA) 構成/芹澤美希、萩原有紀(MAQUIA)


【MAQUIA3月号☆好評発売中】

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