平成に流行ったポーズでどれだけ盛れるかガチで検証してみた

女の子なら写真を撮るときは可愛く写りたい♡ ……そんな気持ちがわかりやすく反映されるのが、世代をも超える“ポーズ”なのではないだろうか。

そんな我ら（ライター27歳）の青春を共にしたあの頃のポーズ、果たして今だとどれだけ盛れるのか!? ar編集部メンバーが体当たりで挑んでみました。

※独断と偏見のチョイス、シュールな写真についてはご了承ください。

▼乳を盛るお色気ポーズ

No.1 ＼だっちゅーの／

1990年代、グラビアアイドル兼お笑いコンビとしてブレイクした女性コンビ、パイレーツ。

胸の谷間を強調させた２人の持ちネタ“だっちゅーの”は、悩殺ポーズとして名を馳せたんです（20代前半女子！ ホントだよ！！！）

重要なのはあくまでも上から撮ること！（谷間がなくてゴメンナサイ）

伝わります？この試行錯誤感（泣）

胸を強調させるだけでなく、身体をくねらせて曲線美を狙ったり……。

おじさまたちにバカ受けだった（はず）のこのポーズ、

……まずは谷間メイクから始めようと思います。

▼コギャル世代はこれでしょ！

No.2 ＼eggポーズ／

は〜い来ました、イケてる女子の代名詞ギャルポーズ。

手を大きく広げて、口を大きく開けて、とにかく派手イケ女子な雰囲気に見せるこのポーズ。ギャル雑誌の代表ともいえるeggのモデルが先陣を切ったことで、“eggポーズ”と名付けられたんだって〜

やばくない!? 超顔小さくない!?

そう、これがeggポーズの隠れワザ。

２人ともハワイアン感強めだけど、派手派手アイテムを使ったり、前髪を上げてテンション高めを狙ってたよね〜

ハイビスカスとか謎につけまくったりして。

なんだったんだろう、あの謎のハイビスカスブーム。

▼アイドルの流行に合わせて……

No.3 ＼ミニモニポーズ&裏ピース／

平成アイドルブームのパイオニアとも言えるハロプロ。辻希美さんや加護亜依さんたちがメンバーだったミニモニ。のポーズや、アゴ近くでする裏ピなど、ピースの応用編が流行ったこのあたりから少しずつポーズがシンプルに。

プリ機の中でひたすら“裏ピ〜♡”とキャピって言っていたあの頃。“私加護ちゃん担当〜！”とか謎のメンバー編成をしていたあの頃。

忘れないわ……。（忘れられないわ）

ぶっちゃけ盛れないけど、このポーズ。

▼オッケ〜！ うふふ♪なこの仕草

No.4 ＼ローラポーズ／

モデルのローラさんが、「オッケ〜！」の言葉と同時によくする仕草、ローラポーズ。※決してタコ焼きではありません

飲み会の場でよくローラのモノマネをやる女子が量産されました。

「特技はローラのモノマネでーす♡ 「オッケー♡（このポーズ）」

……99%の確率で似てない。（筆者真顔）

そんなクオリティで披露していた勇気に乾杯！

▼フェイスラインなんて隠せばOK

No.5 ＼虫歯ポーズ／

もはや全女子が可愛く見えると言ってもいいのがこの“虫歯ポーズ”。小顔見せはもちろん、どれだけでも顔を隠せるので、盛り度もごまかしも無限大です。

＋アヒル口、＋上目遣いなど、オプションをつければつけるほどまじ盛れる！！！（誰得だよ、私得だよ！）

ちなみにSNSにあがっている写真と実物が違う…！という恐怖（ホラー級）を生み出したのもこの頃。いわゆる自撮りおばけが全国各地に現れました。

▼どれが正解!?なオルチャンポーズ

No.６ ＼指ハート／

まずは最近の流行りポーズ、“指ハート”。韓国ブームにのって、日本の女子中高生たちを中心にこぞってマネする女の子たちが増えました。

ぶっちゃけアラサーからしてみると恥ずかしくて、全然上手くできない！！！

こっちが上!?下!?とぎこちなさが伝わるこの写真……

ほら、左側を見て。もはやハートにすらなってないから。

でもこれ照れてやったらダメだね、それだけ。もうアプリありきだから。

SNOW、Beauty plus、B612。Etc

とりあえず加工しとけば盛れるから！！（そりゃそーだ）

▼結論、どれが一番盛れるのか!? 結果は……

結果発表！！！

小顔見せが何より求められるこの時代、やはり「顔が隠せる」ことが何より重要ということで、

平成で一番盛れるのは……

……

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No.5 “虫歯ポーズ”に決定しました〜♡（ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ）

年号が変わったって、ポーズの力やアプリの力（もはや他力本願）を使って、ガンガン盛ってこ〜〜！！

Text:Takahashi Natsumi