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バッシングされるのはわかっているけれど…。私たちが不倫をやめられない理由

  • 2019.1.22
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こんなにも不倫がバッシングを浴びる世の中で、それでもなお既婚者との関係を続ける女性がいます。
「一体何のために……」と思ってしまいますが、彼女たちにもそれなりの言い分があるようです。
そこで今回は「私たちが不倫をやめられないわけ」について、女性陣にリサーチしてみました。

人の物にちょっかいを出している快感

・「既婚だとわかると、逆に燃え上がっちゃうんですよね。だって人の物って奪いたくなるじゃないですか」(26歳/会社員)

悪趣味ではありますが、「人の物が欲しい」と思う女性っているんですよね。人のものだからこそプレミアがついて、喉から手が出るほど欲しくなる。手に入らないからこそ「イイ男」と錯覚してしまう場合もあります。
また「私とイイコトをしている間に、奥さんは家でひとりぼっちなんだろうな~」という優越感に浸る女性も。
この優越感ばかりは、既婚男性との交際からしか得ることができません。だからこそより不倫がやめられないのでしょう。

自分は彼の良き理解者だから

・「仕事は忙しいし、家では家族に虐げられている彼。私だけが彼を理解してあげているんです」(33歳/経理)

おそらく「彼の甘えられる場所は自分だけ」という意識が強いんでしょうね。でも彼は家に帰れば奥さんの手料理を食べ、温かいベッドで一緒に寝ています。いくらあなたの前では奥さんの悪口を言っていたって、それは本心からくるものではないのです。
「このまま関係を続けていれば、彼は私を選んでくれる」なんて思っていたら大間違い。彼の本当の理解者は、きっと奥さんのほうですよ。

彼なしの生活が考えられない

・「はじめは誘われたから何となく関係を持ったつもりが、知らず知らずのうちに彼なしではいられなくなってしまった。もう年齢も年齢だし不倫は卒業したいのに、彼のことが好きすぎて踏ん切りがつかないんです……」(34歳/接客)

最初は遊び半分だったつもりが、いつの間にか彼に依存してしまうことも。そうなるといくら不倫はダメだとわかっていても、もう後戻りできません。
でも普通の恋愛とは違うので、彼にしつこくしてしまえば、当然鬱陶しがられてしまいます。
結局彼のことが好きなのに、どんどん苦しくなる結果に。
悪いのは自分なのに、「こんな気持ちになるくらいなら、彼になんかで会わなければ良かった……」と、悲劇のヒロインぶってしまうのです。

不倫にゴールはありません。
だからこそズルズル関係を続けるのではなく、自分で終わりにするべき。
そうじゃないと他でもない自分自身が、幸せになれませんよ。

written by 和

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