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ラグやカーペットの活用方法をチェック☆海外インテリアの部屋別実例集

  • 2019.1.21
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ホテルや素敵な海外のインテリアには、ラグやカーペットが効果的に使われています。

あたたかさ、リラックス感のほか、床面の保護など機能面もあるのですが、お部屋全体のコーディネートのアクセントとして使用すれば、インテリアのおしゃれ感がアップします。

リビングや寝室など、お部屋ごとにどのようにラグを使用しているか実例を参考にしてラグを取り入れてみませんか。

ラグをお部屋に取り入れてみませんか♪部屋別に活用方法をまとめました

一番取り入れやすいリビングでの活用例

リビングのラグと言えば、ソファの前が定番ですね♪

ソファの色や柄とのコーディネートを考えて敷きたいものです。

ラグはサイズが大きくなると、お部屋への影響が大きくなるので、まずはソファの足元に小さめのラグから挑戦してみてもいいですね。

小さめサイズなら、思い切ってポイントになる柄やカラーを置いてみてはいかがでしょうか。

小さいサイズをポイントとして置いた場合、写真のようにお部屋が広く見える効果もあります。

床材がすべる素材で、ラグが軽い場合は、歩くだけでラグが移動してしまうのでソファの前足にかましてあげるのも一つのアイデアです。

リビングのゾーン分けを意識すると、ラグのサイズが決めやすくなります。

ソファの前面に広めに敷いて、ソファーゾーンを明確化する方法も。

3人掛けなどのソファ以外に、パーソナルチェアなどがある場合にこの方法で敷くと、グループ化されて団らんのイメージになります。

コーヒーテーブルをソファと一緒にラグでグループ化して、コーディネートする敷き方もあります。

ソファの足とテーブルの足を同じデザインに統一しているのが、グループ化されることでますますおしゃれにまとまって見えます。

ソファやセンターテーブル、スツールなどすべての家具をラグの上にのせる敷き方も。

全体をまとめる効果のほか、よりリラックスしたイメージになります。

写真のラグは、いろいろな柄と色が入っていますが、家具のカラーとリンクしていて素敵にまとまっています。

こちらは2枚敷きのアイデア。

動線にカーペットを敷くことで、歩く時にやわらかく、フローリングのキズ防止にも役立ちます。

少し重ねて斜めに敷くことで、お部屋に動きが生まれていますね。

こちらは重ね敷きの例です。

サイザルの大きなラグの上に、薄めの肌触りの良いラグを敷いています。

この方法なら、薄いラグも動いてしまう心配も少なくて薄さを感じずに使用できますね。

シート面が低いソファの前にフワフワのラグを敷いて、床座と組み合わせ。

ソファにもたれたり、クッションに座ったりリラックスできる空間をラグで作ることができます。日本の住宅にもぴったりのコーディネートですね。

パーソナルチェア2脚の足元にじゅうたんを置くことで、2脚で1つのコーナーになっています。

同じラグに乗っているだけで、より親密なイメージになりますね。

いつもの景色もドラマチックに見えそうです。

様々なデザインの一人掛けのチェアやスツールもラグを中心にまとまっています。

革や木、金属と素材もいろいろですが、アンティークラグと相性抜群。

カラーもぴったり合っています。

ダイニングでラグを使う

ダイニングチェアの足に、フローリングが傷つかないようにフェルトやカバーをつけていませんか。

床のキズ防止に、ダイニングテーブル全体をラグの上に置いてしまう案もあります。

ダイニングのラグはほこりも舞いにくくなり、食事をする場所にぴったりですよ。

長方形のダイニングチェアに、斜めに敷いたカラフルなラグが、シンプルなホワイトのインテリアに素敵なポイントになっています。

キッチンカウンターの局面のある開口部とキッチン内の壁のカラーが、ラグとコーディネートされていますね。

インテリアのカラーとラグの色を1色揃えるとよくまとまります。

円形のダイニングテーブルとチェアのセットにぴったりの円形ラグもかわいらしい印象になります。

ソファのブルーと色をあわせているところがポイントですね。

ラグがあることでお部屋全体がまとまっています。

寝室でラグを使う

寝室のラグはベッドに入る前や後に足をおろす時や、着替えのスペースとしてあると快適です。

ベッドに差し込むように敷けば、引き出せるので掃除も楽ですね。

ナチュラルな素材やカラーを選ぶと寝室をよりリラックススペースにすることができます。

ベッドまわりでは、フッド側の足の下にラグを敷くことが多いですね。

寝室はスペースに余裕があまりないことが多いので、周りを頻繁に歩いてもラグが動いてしまわないように敷くのも日々のストレス軽減になります。

もちろん寝室の2枚敷きも素敵です。

さらっとしたサイザルラグにフワフワのじゅうたんを重ねて敷いて、寝る前のリラックススペースにしてもいいですね。

重ねてラグを敷く場合は、素材やデザインを揃えるか、無地のナチュラルなタイプにカラーのデザインラグを重ねるのが合わせやすいコーディネートです。

廊下にラグを使う

あまり日本では見かけないラグの使い方ですが、廊下にラグを使うというのもおすすめです。

廊下は殺風景になりがちで、暗くて寒々しかったりします。

そんな場所に明るいラグが敷いてあれば、廊下までインテリアにこだわったおしゃれな家にすることができます。

また、細長いラグを敷くことで奥行きを演出することができ、奥に広い家に感じられる効果もありますよ。

窓の前や出入り口前にラグを敷く

玄関にラグを敷いている家庭はよくありますが、窓の前に敷くのもグッドアイデア。

玄関同様砂ぼこりが舞わないようにという理由もありますが、窓の前のスペースをくつろぎのスペースにしたり、植物を飾るコーナーにしたりできます。

ラグがないとただ窓があるだけですが、ラグ1枚あるだけでぽかぽかの日差しの中でちょっと座ってみようかという気持ちになりますね。

テラスをリビングにするラグ

お天気の良い日は、薄めのラグをテラスに敷いて第2のリビングに。

大きな家具を持ち出さなくてもラグとクッションさえあれば、くつろぎのスペースに変身します。

工夫次第でマンションのベランダでも楽しめます。

まとめ

ラグの使い方が広がるような実例を集めてみましたが、インテリアのヒントにしてもらえたでしょうか。

1枚敷くだけでお部屋の印象が変わるので、ぜひお気に入りのラグを見つけて活用してみてくださいね♪

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