交際も夢じゃない！友達以上恋人未満からカップルになる方法

「お互い意識してるけどなかなか交際にならない」とか「体の関係はあるし、たまにデートもしてるけど……別に付き合っているわけではない」という歯がゆい恋、真っ只中な女子、彼の恋人に昇格したくありません？

そこで今回は、友達以上恋人未満の曖昧な二人を急速に近づける出来事をご紹介。

彼と距離を縮めたいのなら意識的にこれをしてみるのもいいかもしれませんよ？

二人で食事を行く関係だけど、なかなか交際に発展しないなぁという場合は、自分から告白した方がいい気もしますが、自分からはできないというのならば好意を示して、相手の告白を引き出すようにするしかないです。

それでも彼が告白してこないのならば、ちょっとだけ嫉妬を煽るのもいいかもしれません。

例えば、共通の友達がいるのなら「あの子この前男性に食事に誘われてたよ」と耳打ちしてもらったり。

あなたのことが好きなら少なからずヤキモチは焼きますよ。他の男に取られるのが嫌ならば告白してきますから。

10年くらい前でしょうか、筆者はこれでセフレみたいな男子と恋人になれました。

というのも、筆者が彼に何度告白しても彼は濁すばかりで、2年くらいたった時に飲食店の個室で本音をぶちまけたんです。

ぶちまけながら泣いたら対面に座っていた彼がすっと立ち上がってハンカチで筆者の目元を押さえ、なぜか彼も泣いてたんです……。

この日、初めて彼が告白を濁す理由がわかりました。

「付き合ったら結婚しない限りどこかで別れる可能性が高いでしょ。そしたらもう会えないかもしれないじゃん。できれば長く一緒にいたいし……正直付き合う云々ではなく一緒に生活していけるか将来の方を考えてたからすぐに答えが出せなかった」と。

結婚の話をしたら重いかなと思って言えなかったらしいです。本音でぶつかったらすごくスッキリしました！

ただ、この後、彼が転勤になってしまい若い筆者には遠距離は無理だったようで破局しましたが、いい経験になりましたよ。

彼にもっと近づきたいのなら彼の顔色を伺うよりも、本音でぶつかったほうがいいと思います。

意中の彼とデートできるけど距離がある……というのなら、ちょっとカップルっぽいことをしてみるのもアリだと思います。

例えば、帰り道に手をつないでみるとか、いっその事キスしてみるとか。

二人で何回かデートできてる時点で、相手にもあなたに対する好意は少なからずあると思いますよ。

ただ、どう距離を縮めていいか慎重になりすぎてるだけかと。

なので焦れったいのならば、あなたから少しずつアクションを起こして行った方がいいかもしれません。

普通に考えてデートしている相手に手をつながれて嫌な気分になる男子なんてまずいないですから。

むしろアクションを起こしたほうが彼も告白する勇気が出るんじゃないでしょうか？

友達以上だけど、なかなかその先に行かない！焦れったい！というのならば、ただ時の流れに任せるだけじゃなく、ご紹介したようなことをタイミングを見て試してみるのもいいと思いますよ。

もしかしたら彼女になれるかもしれません。

（美佳／ライター）

（愛カツ編集部）