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桜えび入りチョコも! バレンタイン前にチェックしたい“タブレット”5選

  • 2019.1.19
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ますます広がりを見せる、カカオ豆を仕入れて焙煎するところからチョコレートを作るBean to Bar。ショコラコーディネーター・市川歩美さんがオススメする、2019シーズンにチェックしておきたいタブレットとは?

PIERRE MARCOLINI(ピエール マルコリーニ)「タブレット インディア」

インド産カカオとキャラメルのコラボ。
薄く、口どけよく進化したベルギー王室御用達ブランドによる新作タブレットは、オリジナリティが目を引く。選んだのは、インドのタミル・ナードゥ産のコクのあるカカオ豆。背面には、キラキラ光るキャラメルがまぶされ、甘味と食感のアクセントになっている。1/19~販売。¥2,400(ピエール・マルコリーニ銀座本店 TEL:03・5537・0015)

Conche(コンチェ)「桜えび醤油チョコレート」

静岡発、驚きの地産地消チョコ。
地産地消化が進むB to Bの流れを象徴する一枚。静岡唯一の専門店が作るのは、地元・由比産の無着色、無添加の素干し桜えびをちらしたガーナ産カカオのミルクチョコ。その粉末と一緒に、地元で創業150余年を誇る老舗の再仕込み醤油も練り込まれた高難度コラボは、独特の甘じょっぱさと余韻が新鮮。¥580(コンチェ TEL:054・374・8551)

Iwami Craft Chocolate(イワミ クラフト チョコレート)「タブレット コスタリカ 76%」

新ブランドの、ミルクと合わせたい一枚。
島根県の自然放牧酪農による乳製品メーカーから、昨秋誕生した新ブランド。ミルクと一緒に楽しんでほしいという、カカオ豆を石臼で挽いて作る産地別タブレットは、油脂分が多めに仕上げられ、とてもなめらか。形も割りやすいように工夫が施されていて、初心者にもおすすめの一枚。¥600(シックス・プロデュース TEL:0855・95・0118)

明治 ザ・チョコレート「清らかに香る ジャスミンティー」

中世ヨーロッパの味わいを再現。
カカオ豆の栽培から携わるFARM to BARチョコレートながら、コンビニで手に入る手軽さが人気を集めるブランドの最新作。花のような香りを持つペルー産カカオを中心に、ジャスミンの花で香りをつけた茶葉を練り込んだ、中世ヨーロッパ伝統の組み合わせを再現したタブレット。¥230~240(明治お客様相談センター TEL:0120・041・082)

CHOCOLATIER PALET D’OR(ショコラティエ パレ ド オール)「レッセンス デュ カカオ ショコラブランクリスタル」

ついに登場した自家製ホワイトチョコ。
豆から手がけるショコラティエ、三枝俊介氏のブランドから、B to Bでも滅多に出合えない希少品。豆からほんのわずかしか採れないカカオバターのみを特殊な機械で抽出。生クリームなどを加えて作った、カカオが香る自家製ホワイトチョコレート。東京店、大阪店限定販売。¥1,600(ショコラティエ パレ ド オール東京店 TEL:03・5293・8877)

市川歩美さん ショコラコーディネーター。2003年にブログを開設。現在は、国内外の名店、新店から、カカオ農家の実情まで、365日、さまざまなメディアで、チョコレートにまつわる情報を発信している。

※『anan』2019年1月23日号より。写真・清水奈緒 吉村規子 スタイリスト・大谷優依 取材、文・齋藤優子

(by anan編集部)

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