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全国でも有名な厄除け・厄払いのお寺!兵庫「門戸厄神 東光寺」

  • 2019.1.18
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兵庫・西宮市にある「門戸厄神 東光寺(もんどやくじん とうこうじ)」。古くから“厄神さん”として親しまれている、全国でも有名な厄除け・厄払いのお寺です。訪れたらぜひチェックしたいパワースポットなど「門戸厄神 東光寺」の魅力をご紹介します。

「門戸厄神 東光寺」について

正式名は「松泰山東光寺」という高野山真言宗のお寺。あらゆる災厄を打ち払うといわれている「厄神明王(やくじんみょうおう)」を祀っており、日本三体厄神のひとつとして知られています。

厄除開運の「厄神明王」

天長6年(829年)、嵯峨天皇が41歳の厄年であった際に夢に見た愛染明王と不動明王が一体となった姿を、弘法大師空海が白檀木に刻み祀った明王像のひとつ。勧請された三体のうち一体のみが「門戸厄神 東光寺」に現存しています。

「門戸厄神 東光寺」のパワースポット

男厄坂・女厄坂

42段の「男厄坂」と33段の「女厄坂」と呼ばれる、厄年にちなんだ階段があります。一段一段上ることで、厄を落とします。「男厄坂」は表門下、「女厄坂」は中楼門下にありますよ。

延命魂(根)

かつて高野山奥の院、弘法大師御廟近くの参道にそびえ立っていた樹齢800年の老杉の根。幾千万人もの人々の祈りと神仏の魂が込もった霊木には「延命」や「病気平癒(全快)」のご利益があるとされています。

法輪杉

高野山奥の院で800年延命した大杉の年輪。間近で見るとその大きさはもちろん、刻まれた歴史にも圧倒されることでしょう。年表があるので、年輪と照らし合わせて永い時を偲んでみてください。

祈願かえる

古くより、蛙にお願いすると元にかえる、無事にかえる、栄えると言われているそう。困りごとを「祈願かえる」にお願いしてみてはいかがですか。お金・絆・失せ物が“かえる”など運気が上がり、何事も飛躍できますよ。

厄神さんのご利益を持ち歩ける「お守り」

常に身につけられる護符で、厄除け・魔除け・安産・学業成就・交通安全など、厄神様からのご利益を賜りましょう。

金欄身代わり御守

怪我・病気・事故などの災難除けに。カバンなどに身につけられる一般的なお守りです。

七色房御守

厄除けには七色のものが最適とされています。七難避けを表す七色の紐で編んだお守りは、贈り物にもぴったりですよ。

巾着御守

丸みのあるフォルムがかわいらしいお守りです。小さいサイズなのでお子さま用としてもおすすめです。

剣先御守

小さいサイズの厄除けのお守り。財布や定期入れなどに入れて持ち歩いてください。

厄を落として、人生の節目に備えよう

一般的に厄払いは、年始から節分までに行われますが、「門戸厄神 東光寺」では一年中厄除け祈願・ご祈祷ができます。ピークを過ぎた3月頃からはゆっくりとお参りできますよ。

厄は、災いや苦しいという意味だけではありません。そもそも厄年とは、長い人生の要所にある節目に備え、心の準備をするための習わしなのです。

厄年の方もそうでない方も、「門戸厄神 東光寺」で厄除け祈願・ご祈祷をしてみてはいかがでしょうか。

スポット情報

  • スポット名:門戸厄神 東光寺
  • 住所:兵庫県西宮市門戸西町2-26
  • 電話番号:0798-51-0268
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