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男が「彼女といたら正直疲れる」と感じる瞬間とは?

  • 2019.1.17
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彼はぶっちゃけ「彼女といたら正直疲れるな」と思うことがよくあります。

が、そこは彼の立派なところで、疲れを言動に出しません。オトナだから。

今回は、彼はあなたのどういう言動に対して「正直疲れる」と思っているのかについて、一緒に見ていこうと思います。

一緒にいて疲れる

「あそこに行きたい・ここに行きたい」とうるさい時

彼女と一緒に、彼女が行きたいところに行くのはべつにいいんですよ。でも、どこかに行くとお金がかかるでしょ?

あそこに行くといくらかかる、ここに行くといくらかかるというのを、彼女はわかった上で言っているのか、そんなお金の計算なんか度外視して言っているのか……たいていの場合、彼は「彼女はお金の計算など度外視している」と思っています。だから疲れるんです。

男子って、彼女が「あそこに行きたい」と言ったとき「ごめん、お金がないから連れていってあげれないわ」とは言えないんです。

ひとりで「もっとリクエストの少ない彼女と付き合ったほうが気持ちが休まる」と思うのみです。

で、ホントにリクエストの少ない彼女と付き合うと「なんか物足りない」と思います。お金がないって、ホント罪なことです。

お泊りデートで彼女のお風呂時間が長い

男子って、彼女に1時間もお風呂に入られたら、退屈で死にそうになるんですよね。

「はやく風呂から出てきていちゃいちゃしようぜ!」とも言えず、ひとりでモンモンとするしかないのです。

それに、超ラブラブなときは、彼女のことを何時間でも待てる彼であっても、ラブラブ絶頂期は短いから、たいていの場合「まだ風呂に入ってるの?」とか「自分の美容に何時間もかける女はろくなもんじゃない」とか、こんなひどいことを思うようになるんです。

でもそれを彼女に言えないから、彼はひとりで「疲れるなあ」と思うしかないのです。

「またエッチするの?」「なんでそんなにしたいの?」

なぜそんなにしたいのか?男子は自分でも理不尽としか思えないくらい強い性欲に振り回されているからです。

女子だってそういう人、いますよね。だからこれは「性欲の強さが違うふたりが付き合ったら疲れる」と言ったほうがより正確かもしれないですね。

あなたが「ふつう以下」の性欲しか持っていなくて、彼が「ふつう以上」の性欲を持っている場合、あなたは彼に対して「またエッチしたいの?なんでそんなにしたがるの?私の体だけが目当てで付き合ってるの?」と言うと思います。

それを聞いた彼は、疲れがどっと出ます。なぜなら、彼だって自分がなぜ性欲が強いのかまったくわからないからです。

だから彼女の「なぜ」にうまく答えられません。うまく答えられないものを胸に抱えている人とは、つねに疲れている人です。

おわりに

いかがでしょうか?

上に示した例をひっくり返すと、1)彼にお金があり2)彼女が男並みに風呂の時間が短く3)エッチの頻度が合う、となりますが、この三拍子そろったカップルは一緒にいても疲れないでしょう。

そういう彼女は、多少なりとも男性的なものを持っている女性であると言えるから。男女お互いに「ちょうどいいところ」で釣りあいのとれているカップルとは、中世的な性質を持っているカップルなのかもしれないですね。

というわけで、彼氏に女性的な性質を持ってもらうよう努力してもらうか、あなたが男性的な性質を持つよう努力するか、あるいはふたりとも努力するか、というのが、疲れないカップルになる秘訣じゃないでしょうか。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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