ここを直せば付き合えるのに…「残念男性」の特徴とは?
見た目も条件も悪くないのに、女性から見ると「あの人は無理」と言われてしまう男性……。いったい何が問題なのでしょうか。
筆者が見かけた「ここを直せば付き合えるのに」というちょっと残念な男性と改善ポイントを解説。
今回は「初デートで個室を選んでしまう男」です。
「初デートで個室を選んでしまう男」
「恋活アプリで知り合った相手と会うことになりました。事前にちゃんとお店を選んでくれたのはいいけど、送られてきたリンクが『全席 完全個室居酒屋』と書いてあるお店でちょっと引いてしまいました」と、先日デートした相手のお店選びに残念さを感じてしまったTさん(26歳/女性/美容師)
「事前に予約しておかないで当日店探しでドタバタする」「駅から遠いお店を予約して、ヒールの女性への配慮がない」
「前もってどんなお店か伝えてくれないので、服装選びに困る」
デートのお店選びって、なにかと女性側からの不満が起きやすいポイントですよね。
・男性が個室を選びたがる心理
でも、デートで個室を選びたがる男性って多いです。なぜなのか聞いてみました。
「口説いているところを他の人に見られたくないから」(30歳/公務員)
「個室のほうがイチャイチャできそうだから」(28歳/IT関連会社経営)
「個室のほうが周りの目を気にせず会話に集中できる」(25歳/インストラクター)
というような意見が挙がってきました。ここには「女性が怖がるかも」という視点はなさそうです。
・初対面で個室を選んではいけない理由
今回のTさんのケースでは「初対面でいきなり個室」という点で、会う前からすでにテンションが下がった状態で行ったデート。それほど悪い印象の人ではなかったようですが、個室を選んでしまうセンスが気になってしまい、いまいち盛り上がれなかったようです。
“デート=個室が正解”という思い込みがあるのかもしれませんが、女性からは個室肯定派と否定派にすっぱり別れるんですよね。
とくに、よほど相手がイケメンで既に一目惚れ済というようなケースならまだしも、相手のことをまだよく知らない段階で異性と狭い空間に2人きり……。
こんな状況になるのは、男性が考える以上に女性にとってストレスになってしまいます。
また、店員さんの目が届かない個室だとセクハラまがいの言動、行動をされても逃げ場がないので怖いという女性も多いもの。
女性慣れしていない男性は女性の「怖い」という感覚を想像しづらいのでつい自分視点で個室を選んでしまうのかもしれません。
でもテンションが上がらないままデートに行ってもうまくいく可能性も低くなってしまいますよね。
「閉所恐怖症気味で密室が苦手なので個室じゃないほうが嬉しいです」
こう言った理由を使い、お店を変えてしまうのもスマートな方法ではないでしょうか。
(上岡 史奈/ライター)
(愛カツ編集部)
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