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【持続可能ダイエット】食べすぎた翌日は“リセットごはん”で代謝のいい体に

  • 2019.1.16
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食べすぎた翌日は夜まで食べない、なんて方法はむしろ太るモト。代謝のいい体づくりのため、3食、野菜とタンパク質をしっかりとるべし! 2000人をヤセさせたダイエットアドバイザー岸村康代さんに、食べすぎをなかったことにできる、翌日の“リセットごはん”を教えてもらいました。

働く女子に多い【朝は家、昼夜は外食】のリセットごはん

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出典:@BAILA朝 野菜サラダ、納豆や卵、フルーツなど食材を豊富に用意。食物繊維、タンパク質、ビタミンをバランスよくとれる。おかずが多ければ、ご飯やパンなどの糖質なしでも満足。
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出典:@BAILA昼 パンや麺類など単品に偏りがちなランチ。ハムやレタスなどが入った食事系のパン、野菜など具がたくさんのった麺類を選んで。タンパク質豊富な豆乳を最初に飲めばなお◎
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出典:@BAILA夜 外食もメニューの選び方次第。野菜メインのメニュー2つ、タンパク質のメニュー1つを目安に選んで。シメのご飯や麺は糖質が高いので食べないほうがベター。

Point1 一日3食手のひらいっぱいの野菜
野菜には、ダイエットに欠かせない食物繊維やビタミン&ミネラルがたっぷり。1食あたり手のひらいっぱい(加熱野菜なら片手いっぱい、生野菜なら両手いっぱい)の量を目安に、朝昼夜すべての食事で、野菜をたっぷりとるようにして。

Point2 食物繊維をとる
食物繊維には、血糖値の上昇をゆるやかにする、余分な脂質やコレステロールを吸着する、腸内環境を整えて便通をよくするなどの働きが。また、満腹感を感じさせやすくするうれしい作用も。リセットごはんの基本は食物繊維、と考えて。

Point3 リセットはその場か翌日
食べたものが脂肪になる前に、リセットは当日か翌日がベスト。当日の場合は、糖質や脂質をとる前に、野菜や海藻類など食物繊維やビタミンB1、亜鉛などを含む食品を食べておくこと。翌日なら、一日3食しっかり野菜をとる食事を心がけて。

Point4 食べすぎた翌日こそしっかり食べる
食べすぎを調整するには、食べないことではなく逆にきちんと食べること。野菜類や海藻類、卵や大豆製品などのタンパク質を中心に、3食きちんと食べて代謝を助けることが重要。胃腸が重くて食欲がなければ、これらの入ったスープ類でもOK。

イラスト/沼田光太郎 取材・文/遊佐信子

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