男性が気持ちを伝えたくなる時っていつ！？男性が女性に告白を決意する瞬間

男性からの告白を期待しているけどなかなか告白してもらえない…そんなもどかしい経験のある女性も多いと思います。最も、男性の視点で言えば告白は簡単にできるものではありません。

好きな女性に「好き」と正直に伝えるのは照れや恥ずかしさ、そしてフラれるリスクなどが理由で抵抗があり、それでも告白したいと思った時に告白しようと決意するのです。そこで、今回は男性が告白を決意する瞬間をお伝えします。

１. 告白しなければならない心理

告白はその気になればいつでもできるものであり、女性と会うことさえできればそれは可能です。最近ではLINEで告白する男性もいるくらいですからね。ですから男性は告白することに焦りはなく、その余裕がなかなか告白しない状況を生んでいます。

しかしそんな余裕が男性から失われることがあり、そうなると焦りが出て告白しなければならない気持ちになります。「いつでも告白できる」から「告白しなければならない」気持ちへと変化するのです。つまり、男性が告白の機会の余裕を失う瞬間こそ、男性が告白したくなる瞬間と言えるのです。

(１) 他の男性の元に行ってしまいそうな予感がした時

恋愛はある意味早い者勝ちに近い一面もありますから、男性がいつまでも告白しなければいずれ女性は他の男性と付き合うことになるでしょう。そして、そのことを男性が強く予感した時に告白する決意をします。それは言うまでもなく、今のままでは女性が他の男性の元に行ってしまうと危機感があるからです。いつか告白すれば良いという余裕がなくなり、告白しようと決意するのです。

(２) 特別なイベントのデートをした時

例えば夏の花火大会などの季節のイベント、女性の誕生日など特別な日のデートです。これらのデートは一年に一度しかないため、その機会を逃すと次に同じ機会がやってくるのは一年後になってしまいます。そんな特別なデートの日は告白に絶好の状況ですし、いくら余裕がある男性でもさすがにこうしたデートの時には告白を考えるでしょう。絶対に逃せない機会だからこそ、「告白しなければならない」気持ちになるのです。

２. フラれるリスクを回避したい心理

少々卑怯に思うかもしれませんが、男性の本音をそのままお伝えすると、男性は女性に告白する時に勝算を考えます。そんなことを考えずに好きな女性に告白する…それは一見勇気ある男性の行動に思えますが、現実的に考えればフラれるリスクは少しでも避けたいと思うのが自然です。

このため、なかなか告白しない男性はその男性の中で勝算を確信できていない可能性があり、逆に言えば勝算の確信ができれば告白しようと決意します。つまり、フラれる心配がないと男性が確信した瞬間こそ、男性が告白を決意する瞬間と言えるのです。

(１) 夜に二人きりの状況になった時

夜二人きりで会う誘いに女性が応じてくれれば、大抵の男性はその女性に対して高い勝算を確信するでしょう。夜の時間帯からはキスやセックスなどの行為を連想しますから、男性の誘いに応じる時点で女性にその気があると考えます。ですから、女性と夜に二人きりで会う約束ができた時点で男性は勝算の高さを確信し、フラれるリスクが少ないことから告白しようと決意するのです。

(２) 脈ありを確信した時

どんな理由であれ、男性なりに女性が脈ありだと確信すれば告白する決意をするでしょう。男性がある女性を好きになったとして、それでもなかなか告白しないのはフラれるのを怖れているからです。しかし脈ありを確信すればそんな不安要素はなくなるため、女性と付き合うためにむしろ早く告白したいと思うでしょう。最も、何を根拠に脈ありを確信するのかは男性によって考えが異なります。

まとめ

男性が好きな女性に告白しない場合、理由として主なのは2つです。1つは今の時点で告白する必要がないと思うからで、その気になれば明日でも明後日でも告白できるわけですから、それを今にする必要がないと考えます。この場合、男性が「告白しなければならない」と思うことが告白する決意につながります。

もう1つはフラれるリスクを考えるからで、特に女友達を好きになった場合にありがちな理由です。フラれること自体が嫌ですし、それで関係が気まずくなるのは最悪の結果ですからね。この場合、男性がフラれる心配がない…つまり高い勝算を確信することが告白する決意につながります。

written by Ryuka