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【運命のダイエットに出会おう③】習慣になったら努力も不要!やせグセを身につける[PART2]

  • 2019.1.14
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新年、今年こそはやせる!と意気込んでる人も多いのでは?それならば、確実に体が変わるとウワサの3つのダイエットから、自分に合いそうな方法を1つ取り入れて。続ければ、きっと効果が出るはず。それがあなたの運命のダイエットです!今回はメソッド3「やせグセ」について、無理なく続けられる方法をご紹介します!

やせられない自分とはもうサヨナラ!習慣になったら努力も不要!やせグセを身につける

いつもダイエットが三日坊主で終わる人は、やせる習慣を生活の中に組み入れてみて。「やせグセ」を身につければ、努力しなくても自然にやせられるはず。

太りグセがわかれば やせられる

「ガマンばかりのダイエットは続きません。やせる習慣を身につければ、誰でも自然にきれいになれます」と教えてくれたのは、ダイエット美容家の本島彩帆里さん。ご自身もやせグセを身につけて産後20 ㎏のダイエットに成功!

「例えば、毎日全身鏡でボディをチェックしたり、食べたものをメモしたり、きちんとお風呂につかったり、考え方のクセを見直したり、といった簡単なことでも、続けることで体が変わります。まずは、生活習慣を見直して、太る原因は何かをチェックしてみましょう。気づかずに習慣化していた太りグセが少なくないはず。そこに気づいて意識し始めるだけでも、だんだんやせてきますよ」

こんな人にピッタリ!

やけ食いとダイエットをくり返したり、体重の増減でやる気をなくしたり、ダイエットが特別なイベントだと勘違いしている人におすすめ。

□ダイエットに挫折した途端にやけ食い

□つい夜更かしして寝不足気味

□食品パッケージの成分表はめったに見ない

□体型の変化を見て見ぬふり

□イライラすると甘いものでごまかす

□体重の増減に一喜一憂してストレスに

前回は、やせる為の「生活習慣」と「食習慣」について教えてもらいました!
今回は、「温め習慣」と「考えグセ」について!習慣にしちゃえば意識しなくても痩せられちゃうコツをぜひ、参考にしてみてね♡

やせる温め習慣って?

体の冷えは太るもと。しっかり防いで!

体を温めれば、代謝が ぐいぐい上がります!

体温が1℃上がるだけで代謝は10%以上上がるそう。

「私も太っていた頃は平均体温が35.4℃でした。温め習慣で今では36.8℃になり、代謝が上がって太りにくく、不調もかなり改善。毎日お風呂につかるだけでも、体温が上がって、やせやすい体になりますよ」(本島さん、以下・本)

1 塩にこだわる

精製されていないミネラルを含んだ自然塩は、体を温め、余分な水分や老廃物をデトックスするのに役立ちます。

>>お風呂で温まる!

「自宅のお風呂が温泉のようになり、体もポカポカに」(本)

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リ・コエンザイム スパソルト 500g ¥1500/リリアン

>>食材にも天然塩を

「粒子が細かくマッサージにも料理にもおすすめ」(本)

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沖縄の海塩を原料にした、マグネシウムなどのミネラルが豊富な天然塩。ぬちまーす 250g ¥1000/ぬちまーす

2 腸を動かす

腸がきちんと働かないことも冷えの原因に。腸内環境を整えるために、納豆やキムチなどの発酵食品を積極的にとりましょう。また、バスタイムを利用するなどして、腸のマッサージをすることも有効です

>>おなかのマッサージも有効!

STEP1
STEP2
STEP3

3 お風呂につかってやせ体質に

シャワーですませず、毎日お風呂につかって。寒い日は熱めのお湯に肩までつかる全身浴。リラックスしたい日は少しぬるめのお湯で半身浴。短時間でも湯船につかれば全身が温まり、老廃物の排出が活発化して、代謝も上がります。

>>お風呂の前に!

入浴前に心拍数を上げる運動を行うと、より早く体が温まるようになります。長湯ができないときにもおすすめ。肩の下に両手をつき、左ひざを曲げて前に出し、右脚を伸ばしたら、両脚を入れ替えましょう。左右交互に10~30回、体が温まるまで続けて。

STEP1
STEP2

>>お風呂の中で!

入浴中に足の指をマッサージ。バスタイムを有効活用して、冷えがちな足先の血行を促進します。また、お風呂上がりはすぐにパジャマや靴下を着けて、温まった体の熱を逃さないこと。

STEP1
STEP2
STEP3

やせる考えグセって?

自分をほめることからはじめてみよう!

できないことより、できたことに目を向ける

「○○を食べてしまった……」などと、完璧にできなかったことで自分を責めていない?「できないことより、少しでもできたことに目を向けましょう。少しずつ成功体験を増やすことで、ダイエット習慣が楽しくなります。それこそ『やせグセ』を身につけるポイント」(本)

1 まずは自分を、ほめることから

たとえ三日坊主で終わっても「三日坊主!? 3日もできてるじゃん」と、できた自分をほめましょう。三日坊主を10回続ければ1ヵ月ダイエットをしたことになります。もう一人の自分の素直な声を聞きながら、自分を励ますのがコツ。

2 ワクワクする 目標を立てる

「○㎏やせる」などという具体的な数値目標よりも、「やせたらピッタリした細身のワンピースを着よう」など、やせた理想の自分を想像して、ワクワクすることが大事。体重の増減で一喜一憂するより、イメージを膨らませましょう。

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3 できない理由を探さない

「疲れているから」「忙しいから」など、できない理由を探そうと思ったら、いくらでも考えつくはず。それよりも、「疲れを根本から解決できる方法は?」など、どうしたらできるようになるかを考えて。

4 お気に入りの「お守り アイテム」を見つけよう

「イラッとしたら○○で気を鎮める」など、食べ物以外でお気に入りのマイアイテムを見つけて。
「私の場合はフレグランス。グレープフルーツなどのフレッシュな香りがお気に入りです」(本)

SHOP 教えてくれたのは 本島彩帆里


最新刊は『ぽかトレ ぽかぽかすれば、体は勝手にヤセたがる!』(マガジンハウス)。


撮影/市川守 モデル/持田留衣 ヘア&メイク/久保フユミ(ROI) スタイリスト/萩原小百合 取材・文/山本美和 デザイン/フォルム
※再構成 with online編集部

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