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勉強してほしい…「子どもの勉強意欲をかきたてる」遊び方3選

  • 2019.1.10
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親の自分が勉強嫌いでも、子どもには勉強をしてほしいと思う人は多いですよね。
とはいえ、子どもだって勉強が嫌いだという子は多く、うまく勉強意欲をかきたてるにはどうしたら…と悩む親は珍しくありません。
そこで今回は、子どもの勉強意欲をかきたてる遊び方を3つご紹介いたします。

1. 粘土遊びや工作遊びで想像力をつける

粘土遊びって、いくつになっても楽しく、ずっとやっていられますよね。
特に、何かを作る遊びが好きな子は、世の中にどのようなものがあるのかに興味があり、「ケーキを作りたい」と思ったら、ケーキとはどのような形か、何が乗っているのか、どうしたらリアルに作れのるかと考えるのです。
より正確に作りたいと思ったら、まずはその物について調べる必要がありますよね。
また、想像で何かを作ったとしても、本当にこんな物はあるのかと確認してみたくなるでしょう。
そうしていくうちに、世の中への興味がどんどん膨らんでいくのですね。
粘土でも工作でもパズルでも、どうしたら自分の思い描いたものを作り出せるか、どれだけ想像力を膨らませられるのかが鍵なのです。

2. トランプやかるた遊びで記憶力を

カードゲームは記憶力を育てるにはピッタリ。
トランプでの神経衰弱や、かるた遊びでは、どこに何が置いてあったかを記憶していかなければいけないため、とても頭を使います。
また、かるたでは文字を読む力も養えるでしょう。
日本語を読んだり聞いたり、何かを記憶していったり…、そういう力を育てていければ、普段の勉強にも役に立ちますね。

3. 手紙や交換日記で書く力を

今ではメールやLINEが主流となっているため、手紙を書くという機会は減りましたが、文章を書くということは、自然と書く力を育てることへと繋がります。
友だち同士の手紙、親との交換日記など、なるべく「書く」ということを意識して続けてみてください。
子ども1人だけではなく、親や友だちも楽しく学べることでしょう。
授業で言葉を書くのと、自分の気持ちを文章に書くのとでは頭の使い方が違うため、手紙や交換日記を続けることで、書く力だけではなく、文章力も自然とついていきますよ。

いかがでしたか?
楽しく学べば、それだけ子どもの力として蓄えられていきます。
つまらないと思いながら勉強しても、まったく身には入らないのです。
学ぶことをどれだけ楽しもうとするか、それが、勉強意欲をかきたてるためには必要なのですね。

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