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おひとりさまでも楽しめる。 カレー好き必見の街へ!吉祥寺エリアにある絶品カレー屋さん4選

  • 2019.1.8
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肌寒くなってきたこの季節、味の濃い、深みのあるものを食べたくなります。そんな日にはスパイス香る店内とじっくりと煮込まれたカレー屋さんに行くのはいかがでしょうか?がっつり食べたくなる個性あふれるカレー屋さん4店をご紹介します!

1.カレーは小麦粉不使用、スパイスとだしの旨みで勝負。〈piwang〉

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「2種盛りのカレー」1,000円

ターメリックライスと紫キャベツの酢漬けも美味。チキンと日替わりが両方味わえる「2種盛りのカレー」。

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数が少ないので3名以上の来店は不可。

たくさんのハーブやスパイス、具材の旨味を引き出したダシが決め手のカレーは小麦粉不使用で、重さを感じさせない。

(Hanako1129号P50掲載/photo:Yoichi Nagano, Masatoshi Hamanoi, Hiro Nagoya 048 text:Mariko Uramoto)

2.本とコーヒー、それさえあれば十分。〈茶房 武蔵野文庫〉

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明治・大正時代の作家本が並ぶ店内はまるで書斎。

店主の日下茂さんは、学生の頃働いていた、1984年に閉業した喫茶店〈早稲田文庫〉に置いてあった本とメニューを引き継ぐ形で開いたのがこの店。日下さん夫婦が切り盛りし、ベテランのスタッフたちと作り上げる空気感が心地いい。

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Hanako 編集部

名物のカレーライスはスパイスの調合から始める本格派。

(Hanako1129号掲載:photo:Kanako Nakamura text:KimikoYamada)
(Hanako1151号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kahoko Nishimura)

3.まさに吉祥寺を代表する老舗のカレー。〈まめ蔵〉

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Hanako 編集部

今年で39年目を迎える老舗カレー店。オーナーの南椌椌さんが荻窪で営んでいた喫茶店で作っていたというのが名物のカレー。おいしさのポイントは大量のタマネギ。4.5 キロのタマネギを長時間火にかけて凝縮し、たっぷりのワインと独自に調合したスパイス、ジュース状にした野菜を入れて煮込んだルーは、長年、南さんや歴代の店長が試行錯誤を繰り返し完成させたもの。

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全メニューが一皿になった、お好みのお肉、野菜、豆カレーを合わせ、ゆで卵をのせたカレー「スペシャル」1,130円。

チキンや豆のカレーも人気。珈琲450円。食べやすく、食べ飽きない、その味わいのカレーを求めて、今日もオープン前にはすでに行列が!

(Hanako1129号掲載:photo:Kanako Nakamura illustration:Kenta Kaido text:Kimiko Yamada)

4.スイーツライター&コーディネーター・chicoさんリコメンド!〈BlueBird〉

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Hanako 編集部

同じ吉祥寺のカレー店〈モンタナ〉で経験を積んだ店主が開いた〈BlueBird〉。

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チーズドライカレー900円(目玉焼きか茹で卵、サラダ付き)、アイスカフェオレ350円(各税込)

名物のドライカレーは大量の玉ねぎをじっくり時間をかけて炒めているため、独特の甘みが感じられる。「スパイスの爽快な香りとコク、旨味の調和がたまりません。チーズ、卵を混ぜるとまろやかになってまたいいんです」。店主はプライベートでもお友達。自然体な人柄も魅力だそう。

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Hanako 編集部

「カフェ風な内装なのに食堂みたいにテレビがついていたりして、地方の喫茶店のようなリラックス感」と、chicoさん。その一方で、カレーはしっかり専門店の味。

(Hanako1151号掲載/photo : Yoko Tajiri text : Hiroko Yabuki)

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