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早くやればよかった…!「花粉症も食欲も抑える」驚きの方法って

  • 2015.3.11
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年度末の慌ただしさで「ストレスが溜まってるなー」というところに、“突然花粉症が発症してしまった”という人も少なくないはず。そんな時、アレルギー系の悩みからダイエットまで幅広くカバーしてくれる食べ物があるとしたら、どんどん食べたいですよね!

そこで今回は、幅広い働きに期待したいある栄養素の効果的な摂り方についてご紹介します。

 

実は「食欲を抑える」アミノ酸

私たち人間の体は水分を除くと一番多いのがタンパク質。このたんぱく質は20種類のアミノ酸のさまざまな組み合わせで出来ているのですが、20種類のアミノ酸の中でも栄養素として取り入れなければ体内で作る事の出来ないアミノ酸9種類を『必須アミノ酸』といいます。

その必須アミノ酸の中でも、『ヒスチジン』は食欲抑制作用がり、脂肪燃焼を促進することが研究で分かっており、『フェニルアラニン』も過剰な食欲を抑えたり、記憶力や注意力、気分の向上に関与するとされています。

摂り方のポイントとしては、例えばフェニルアラニンの効果が必要だからとフェニルアラニンだけを多く摂るよりも、各種必須アミノ酸を全体的にバランスよく摂った方が、それぞれの相乗作用で体感しやすくなります。

しっかり食べることが科学的にもダイエットにつながるという、なんとも素晴らしい発見ですね。

 

■「アミノ酸スコア」の高い食べ物で効率的に!

必須アミノ酸を含む食べ物を食すにあたって、効率の良さを求めるなら注目すべきは“アミノ酸スコア”。

このアミノ酸スコアは、食品中におけるアミノ酸のバランスの良さをスコア化した指標で、100に近いほど必須アミノ酸がバランスよく全て含まれていると言うことになります。

<アミノ酸スコア100の食品>

魚介類…アジ、あなご、あまだい、鮎、イワシ、かじき、かつおなど。

肉類…鶏肉、鶏レバー、豚肉、豚レバー、馬肉など。

卵・乳製品…牛乳、鶏卵、ヨーグルトなど。

その他、100ではありませんが枝豆が92、大豆が86と植物性の物でも高いものはあります。

 

アレルギーにお悩みならコレ!

必須アミノ酸の中でもイソロイシン、バリン、メチオニンは『脂溶性アミノ酸』といって、脂質と一緒に摂る事で効率的に働いてくれます。

イソロイシン・バリンには、美髪や美肌作用を期待でき、メチオニンにはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの濃度を下げる働きがあります。

さらにメチオニンは肝臓から毒性のある老廃物を取り除くデトックス作用が持っているほか、更に老化防止やうつ症状の改善効果も期待できます。

<脂溶性アミノ酸を多く含む食品>

〇イソロイシンを多く含む食品…本マグロ赤身、鶏肉、サケ、プロセスチーズ、牛乳など

〇バリンを多く含む食品…レバー、牛肉、プロセスチーズ、落花生など

〇メチオニンを多く含む食品…鶏肉、牛肉、マトン、マグロ、かつお、納豆など

花粉症対策に取り入れるのであればアミノ酸スコア100の中でも手軽に食べられるヨーグルトにオリーブオイルを垂らして朝食に摂るのも一つの方法として考えられますね。

 

ダイエット目的なら運動の45分前に

ジョギングや筋トレなど、運動で効率よくシェイプアップしたい場合は必須アミノ酸の中でも“BCAA”といわれるバリン、ロイシン、イソロイシンを特に多くバランスよく含む、本マグロや牛肉を運動の45分ほど前に食べると良いとされています。

さらに、本マグロであればお醤油とわさびではなく、カルパッチョなど少し油を使った摂り方をすると効率よく吸収されます。

 

いずれもバランスよく摂る事が大切なので、ひとつの食品に偏ることなく食事や間食で上手く取り入れてアレルギーに揺るがないスタイリッシュなカラダになりたいものですね。

(トータルヘルスナビゲーター:SAYURI)