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男性に聞いた「僕が社内恋愛に踏み切ったきっかけ」

  • 2019.1.7
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社内に好きな人がいるけれど、どうしたら恋のきっかけができるかわからない……。

コレに悩むのは女子だけではないようです。男性も「好意はあるけど、噂になったら……」など、心配はつきないよう。

そんな中、社内恋愛が進展するにはいくつかのきっかけがあるようです。

「お礼」と言って近づく

「社員食堂でよく見かける女子が、残業中に社食の自販機で飲み物を買っていました。

部署みんなの分を頼まれたようで、毎回取り出さずに何本も買い続けるので、飲み物を取り出し口につまらせていました。

取ってあげたら『いつも食堂にいますよね。こんど、お礼にお昼を奢らせて下さい』と言われて、後日ごちそうになりました。

ランチだけと言っても女のコに全額奢ってもらうことなんかないので落ち着かず、

『俺が奢るから、夜も飲もうよ』と誘ったのがきっかけですね」(28歳・男性)

彼女のほうも彼と仲良くなりたくて、わざと自販機にジュースをつまらせたそう。

「男性に助けてもらう→お礼と称してきっかけを作る」ことで、プライベートの接触を図ったのだそう。

お礼ということなら仕事の接点がなくても誘えますし、奢ることで、男性の「そんなわけには……」という気持ちを刺激して次につなげられるそう。

全く知らない間柄では厳しいですが、すでに顔見知りになっているなら成功率は高そうです。

飲み会

「仕事中はツンツンした感じの子と思ってたのに、勤務後の飲み会でしゃべってみたら気さくないいコだった、なんて時は、

それまでとのギャップもあって『可愛いなあ』って意識しちゃいますよね。

みんなが二次会に行こうとしてたけど、『まだ平日だしそんなにお酒は飲みたくないね』と、2人だけでカフェに移動したら、

話が盛り上がってそのままデートのアポ→付き合うことになったこともあります」(32歳・男性)

「プライベートの顔が見えると意識する」「LINEの交換がしやすい」など、飲み会がきっかけで社内恋愛に発展した人たちって多いんです。

社内の異性って、結婚しているか、彼女はいるか……など、ある程度のプライベートを把握できているため、「いい感じ」となれば話が進みやすい一面も。

みんなとの飲み会からあえて離脱して2人になるといった行動も、共犯的なドキドキを感じてときめきやすいのもポイントです。

部署の異動・転勤

「ずっと好きだった先輩がいたけど、同じ職場で顔を合わせることを考えると、なかなかきっかけが作れずにいました。

でも、ついに先輩が他の部署に異動してしまうことに。

毎日は会えなくなるけど、もし失敗しても顔を合わせないですむ……今告白するしかないんじゃない?と思って、

送別会のあとこっそり呼び出して『付き合って下さい』って言いました」(24歳・男性)

相手のことはよくわかるけど、失敗したらダメージも大きい……。それが社内恋愛の痛いところ。

異動となれば、付き合うことになっても噂になりにくく、失敗しても顔を合わせずに済むので勇気が出る、という男性が多いです。

仕事を通じておたがいを知っていれば、付き合ったらうまく行くかだいたい判るから、欲しいのはきっかけだけ!という男性も多いです。

年度末にかけての異動シーズンには、突然の告白も増えるかも?

プラス「口が堅いこと」が大事

仕事となれば仕事のことしか考えない男性も多いので、多少プライベートな空間に入ったときに恋が生まれることが多いよう。

そんな彼らの「最後の一押し」を実現させるのは「女子の口が堅いこと」。

告白したら次の日には部署全体が知ってそう……そんな子には誰も好意を見せません。

普段からうわさ話とは距離をおくなど、「口が堅いアピール」も大事です。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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