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【連載】初心者さん必見!「DIYの始め方」をご紹介します☆

  • 2019.1.7
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DIYとは

最近よく聞いたり、目にする「DIY」。私は初めの頃、よくわからず「ダイ」と読んでいました。

そのままアルファベット読みをするのですが、何の略かと言うと・・・「Do It Yourself」。直訳すると「自身でやる」という意味です。

何かを自分で作ったり、リメイクしたり、修繕したり・・・。自分でやることを意味しています。

DIYの魅力・良さ

自分が欲しいと思ったものが、自分の手で形になるとすごく満足感です。

それが多少ガタガタしていたり既製品より劣るものでも愛着が湧き、どこにどんな風に置こうかな?飾ろうかな?とワクワクが止まりません。

また、このサイズでこういうものが欲しいけど、なかなか良いものが見つからないな・・・。と思っていても、自分で作ってしまえば、ミリ単位で欲しい、ピッタリなサイズのものを作れるのも魅力的です。

始めるにはハードルが高い!?

いやいやそんなことはありません。

あれもこれも材料を揃えるとなると、初期費用がかかってしまいますが・・・。

最初は最低限のものを揃え、そこから自分にあった道具を揃えるのもDIYの醍醐味です。

では私が最初に揃えたDIYの道具をご紹介します。

DIYに必要な道具

のこぎり

木材をカットするのに必要です。

ホームセンターで木材をカットしてもらえるサービスがありますが、だいたい1カット20円〜50円です。

大まかなカットはホームセンターでしてもらえると、サイズはピッタリで綺麗にカットしてもらえるのでオススメです。

ですが、全部カットしてもらうとなると、カット代だけでお金がだいぶかかってしまうので、細々したものはのこぎりでカットすることをオススメします。

差し金

L字のステンレスや銅でできている定規です。

これがあると、材木の長さを測るのはもちろん、直角を測ったりすることもできるとても便利なものです。

また内側、外側だけでなく両面にも目盛りがかいてあるのが特徴。

これがないと木材の直角を測れないので、無くては困る工具の一つです。

かなづち

これがないと釘が打てません。

ホームセンターで安価で購入できますが、100円ショップでも購入することもできるので、まずはお試しに・・・という方は、100円ショップのものでも良いかもしれませんね。

ドライバー

ドライバーだけはある!というご家庭も多いのではないのでしょうか?

我が家も、DIYを始める前からあった唯一の工具はドライバーでした。

そんな方にはもうひとつレベルを上げて、電動ドライバー(ドリルドライバー)を購入することをオススメします。

ドリルドライバーはドライバーの中でも一般的なもので、ビットの種類も豊富で、DIYにも向いているかと思います。

電動ドライバーと言っても種類が豊富で困ってしまうかと思いますが、実際にホームセンターなどの店頭で手にとってみるのが1番だと思います。

電動ドライバーには、充電式のものとコード付きのものがあります。

充電式のものは屋外などにも持ち運べるので便利ですが、充電が途中で切れてしまうことがあります。

コード付きのものは充電が切れる心配はありませんが、行動範囲が決まってしまうというデメリットがあります。

私は最初コード付きのものを購入し、その後充電タイプのものも買い足しました。

どちらもメリット・デメリットがあるので、実際に手にとって選んでみるのが1番良いかもしれません。

紙やすり

木材をカットすると、カットした面がささくれたりします。

その面をヤスリで削ると滑らかになるので、必ずDIYの際は使用します。

その他

・木工用ボンド

・釘

・ネジ

・タッカー

などがあります。

塗料

また、木材をそのまま使用するより、ワックスやオイル、またペンキなどで加工してさらに自分好みに仕上げるのもDIYの醍醐味になります。

ワックスの中では、こちらのBRIWAX(ブライワックス)をおすすめします。

たくさんカラーがあること、使いやすさなどから初心者の方でも扱いやすいと思いますよ。

実際に作ってみる

よし!実際に作ってみよう!まずは本がたくさん入る本棚!など、大物から取り掛かろうとすると、寸法を測り必要な材料を揃えたりすることが大変な上、失敗してしまったりすると嫌になってしまったりします。

まずは背伸びをせず、お手軽な小さなものから作ってみてください。

私が最初に作ったものは、100円ショップのすのこを使って作った「インターフォンカバー」です。

インターフォンカバーはすのこをのこぎりで直角にカット(のこぎりと差し金を使用)したり、ペンキを塗ったり、ドライバーを使って蝶番をつけたり、木材を釘で打ちつけたりと最初に揃えた道具のほとんどを使用しました。

最後に

いかがでしたか?

DIYに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

初めから完璧な道具を揃えるのではなく、まずは気軽に少しずつ道具を揃えて、DIYを楽しんでもらえたらなと思います。

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