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お餅のアレンジレシピ5選、初心者でも簡単に作れる!

  • 2019.1.6
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お正月が終わり、おせち料理やお雑煮以外のものが恋しくなる時期ですね。しかし、まだお正月のお餅が残っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、美味しいお餅のアレンジレシピを5つご紹介します。すべて初心者でも簡単に作れるレシピです。

■ホワイトソースなしでもクリーミー! お餅のキノコグラタン風



お正月は普段よりも和食を食べる機会が増えますよね。そろそろ洋食が食べたいと思ったら、こちらのレシピが最適。ホワイトソースなしでもクリーミーに仕上がる、お餅のキノコグラタン風レシピです。トロけるお餅とチーズ、マヨネーズの組み合わせは最高! この一品で美味しくお腹を満たすことができますよ。

お好みで材料にブロッコリーやエリンギを追加しても良さそうです。このレシピを上手に作るコツは、トースターで焼き色がつくまで焼くこと。香ばしい匂いが漂い、食欲をそそられます。子どもから大人まで大好評な一品です。

■ジューシーでボリューム満点、お餅と豚肉のショウガ焼き



お餅を主食として食べるのではなく、おかずとして食べるのもありでしょう。こちらのレシピはお餅をくるくると豚肉で巻きます。味つけは、手作りのハチミツ入りのタレを使いますが、市販の生姜焼きのタレを使っても大丈夫。ジューシーな豚肉とトロッとして柔らかいお餅のコラボがたまらない美味しさです。

仕上げに水菜とプチトマトを添えてからいただきましょう。食卓に彩りをプラスできますよ。一度味わうと、何度も作りたくなる一品です。家庭の定番メニューに加えたくなる可能性も大。ぜひお試しあれ!

※ハチミツは生後1歳未満の乳児には与えないでください。

■タコが柔らかくて食べやすい、揚げ餅のトマト煮



揚げ餅をイタリアン風にアレンジしても美味しいです。作り方は、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、香りが立ってきたら玉ネギを加え、透き通るくらいまで炒めてから煮込み鍋に入れます。続いて、鍋にゆでタコ足、カボチャ、水煮トマト、調味料の材料を加えましょう。煮立ってきたら少し火を弱めて6~7分煮ます。最後に水煮コーンと揚げ餅を加え、塩コショウで味を調えれば完成です。

お好みでサヤインゲンを散らしたり、コショウを振ってくださいね。タコとトマト、お餅の相性はバツグン。主食としても、おかずとしても活躍してくれる一品です。

■ご飯やおつまみにピッタリ! 甘辛い餅のコチュジャン和え



残ったお餅を使って、ご飯のおかずやお酒のおつまにピッタリな甘辛い和え物を作ってみませんか? 作り方はとっても簡単で、カットした角餅を煮たった熱湯に入れ、角餅が柔らかくなったら水に取ります。そして、水気をきって合わせみそのボウルに加え、サッと混ぜて器に盛れば出来上がりです。

角餅の代わりに茹でたジャガイモやトック(韓国のお餅)を使っても美味しくいただけます。ご飯のおかずとしてだけではなく、お酒のお供としても最適です。辛いのが好きな場合は、コチュジャンの量を多めにしてくださいね。

※ハチミツは生後1歳未満の乳児には与えないでください。

■さっぱりと美味しい、朝食としても最適な納豆餅



これまで食べたことがないお餅料理を味わいたいのなら、こちらのレシピを作るといいかもしれません。お餅と納豆、大根おろしを混ぜていただく、さっぱりとした一品です。仕上げに刻みネギを散らしてからいただきましょう。お好みで刻みのりを散らしても良さそうです。

大根おろしを入れることで、納豆独特の粘りが減り、食べやすいのも魅力。このレシピを美味しくいただくコツは、1個の角餅を6等分にして、焼き網で薄く焼き色がつくまで焼くこと。そうすることで、お餅の香ばしさが増しますよ。お酒のおつまみにもピッタリです。

お餅は比較的、簡単にアレンジすることができる食材です。気になるレシピがあったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。新しい美味しさを発見できるかもしれませんよ。

(木下あやみ)

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