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インテリア上級者さんから学ぶ!生活感を隠してスッキリさせる収納術

  • 2019.1.5
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こだわりのインテリアで過ごしていたら、生活感のあるものが常に出ていると気になってきますよね。

そんな時は、収納の仕方に工夫をして生活感を隠してしまいましょう!

今回は、インテリア上級者さんたちのこだわりの収納術をご紹介します。

パッケージカバーを付ける

ハンドメイドに長けている人なら、紙パックのカバーを手作りしても良いですね。

それぞれのパッケージやラベルの色を変えているので、雰囲気が異なりうっかり間違えることもありません。

上部を留めているクリップも合わせて、とてもおしゃれで生活感を感じさせない冷蔵庫になりそうです。

電源タップを隠す方法

あると便利な電源タップですが、そのまま丸見えだと生活感が出てしまいます。

こちらは、L字に組み合わせた木板に電源タップを固定させ、手前からは見えないようにDIYされています。

サイドがオープンになっており、スイッチが押しやすいうえに熱がこもらないのもポイント。

引き出しを戻してしまえば、ここに電源タップがあるとは気づきませんね。

スッキリ、シンプルに収納

ランドリー周りの細々としたものは、無印良品のアクリル小物収納引き出しに分けて収納している実例です。

透明だから生活感が出るのでは?と思いきや、手前にシンプルなラベルを置くことで、おしゃれにも仕上がっています。

また、設置場所は収納庫の中で側面が見えないことが重要。

それだけでなく、中身もホワイト化で徹底すると生活感が出ませんよ。

オールホワイトで、生活感皆無な収納棚。その秘訣は、無印良品のPP収納ケースにありました。

半透明なケースなので、手前に紙などを置いて目隠しにするアイデアはよく見かけます。

こちらの実例ではそれだけでなく、下の部分まで入念に目隠ししているようです。

と言っても、白いマスキングテープを貼るだけ。意外と簡単な方法で生活感が隠れていますね。

雑多になりやすいパントリーも、収納ボックスを揃えるだけで生活感が隠せます。

無印のファイルボックスと、セリアのスクエアボックスを使った収納です。

アイテムや色を段ごとに分けているため、スッキリとした見た目になっていますね。

スッキリとしていて、家電も必要最小限のものしか出ていないキッチン。まるでモデルルームのようですね。

写真のようなキッチン背面が全面扉付きの隠せる収納ではなくても、生活感を無くすコツがあります。それは色味を抑えること。

収納ボックスはもちろん、家電も黒・白・シルバーといったシンプルな色合いだけで統一するのが鉄則ですね。

また、収納アイテムは同じものに揃えたり、7割収納を心がけると生活感が出すぎませんよ。

フルーツはオブジェとして

フルーツはフレッシュ感のあるインテリアです!

まるでディスプレイのように、素敵なかごに入れて置くだけでも生活感というよりおしゃれさを感じさせますね。

とはいえ、フルーツの種類や色にこだわるのも大事。

例えば、かごの中身が全てみかんだと、生活感を感じさせてしまうかもしれませんよ。

家族の持ち物には蓋つきの居場所を

家族の帰宅後に、あっという間に散らかって生活感が出ることもあります。

でも、なるべく収納場所を決めてあげると、散らかりを最小限に抑えられるかもしれません。

例えば、旦那さんの腕時計やメガネなどはニトリのラタンボックスに。

蓋がついているので、見える場所に出ていても生活感が出ませんね。

無印の収納アイテムが優秀!

こちらでは、無印良品のスチール工具箱1にマスクを収納しています。インテリアに馴染み、マスクが入っているとは感じませんね。

ラベルもおしゃれなものを手作りすると、より素敵に。

スタイリッシュなスチール箱は、色んなものの収納に使えそうですね。

バラバラになりやすい子供のお絵かきセットや粘土。

無印良品の自立収納できるキャリーケースにまとめて収納している実例です。

本棚に立てられるのでスマートな収納が実現しますし、色味が程良く隠れてスッキリします。

それぞれがまとめられているので、お子さんも持ち運び楽ちんですね。

生活感を無くす究極のポイント

生活感を無くす究極のポイントは、こだわりの雑貨だけにすることです。

さらに配置するときも、空間に余裕を持ってバランスよく置くとそれぞれのアイテムが際立ちます。

まるでモデルルームのようで、贅沢な空間を感じさせますね。

大容量収納場所を作る

こちらの実例は、まるで写真スタジオや家具屋さんの一角のようにおしゃれで生活感を感じさせません。

壁や雑貨のデザイン・グリーンの配置など、全てが洗練されていて素敵ですね。

でも、生活感がない秘密はそれだけではないようです。

その秘密は、こちらの手作りのベンチ。なんと大容量の収納ができるんです。

こちらに、生活感の出るものや家族の部屋着まで色々と収納しているんだそうですよ。

死角に隠す

生活感が出るモデム・ルーター類は、家具の死角に隠して。

ボックスに入れ込むのも良いですが、熱がこもって故障や火災の心配も否めません。

家具の側面に貼り付けておけば、床にも干渉せず掃除がしやすそうですね。

同様に、掃除道具も死角に収納しておくと、使いたい時サッと取り出せて便利です。

絶対に気づかれない収納

こちらでは壁に絵画を飾っていて、インテリアを楽しんでいるのが分かります。

ところがそれだけではなく、ある工夫がされています。

なんと絵画は、ニッチ部分を隠すための扉として付けられているんです。まさかここに収納場所があるなんて誰も気づきません!

ポイントは、ニッチの出っ張った部分をすっぽり隠せるよう一回り大きなサイズの絵画を選ぶこと。

厚みのある額縁なら違和感なく馴染みますよ。

まとめ

インテリア上級者さんたちのこだわりの収納術についてご紹介しました。

生活感を見せないためには、収納もおしゃれにしたりインテリアに溶け込ませたりすることがポイントのようです。

インテリアを楽しみつつ上手に収納したいですね。是非、参考にして見てください。

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