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お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン

  • 2019.1.5
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2018年11月にオープンした「CAYUZO(カユゾー)」は、和の味わいの「梅しらす」、豚の角煮がのった「台湾」、リゾットのような「明太クリームチーズ」など、さまざまなおかゆを楽しめる店。自分好みにカスタマイズすることもでき、早くも人気を集めています。

お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン
お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン

1日のうちに2回訪れる人もいる店

お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン
営業時間が9時から20時までと長く、いつでも訪れることができる

「カユゾー」は、東急田園都市線池尻大橋駅からすぐの国道246号沿い。首都高速道路の大橋ジャンクションの屋上に造られた「目黒天空庭園」のそばにあります。

お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン
黒酢、牡蠣醤油、塩が置かれた席。すっきりとしていて過ごしやすい

シンプルな店内にはカウンター席と2人がけのテーブル席があり、一人でも訪れやすいのはもちろん、さっと食べて帰ることもゆっくりと過ごすことも自由に選べる雰囲気。テイクアウトすることもでき、たくさんの人が時間を問わず立ち寄っていきます。

お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン
肉や魚介のトッピングもあり、お腹がすいているときにも大満足

こちらのコンセプトは、“おかゆをカルチャーに”。台湾や香港などで日常的に朝から外食として親しまれているおかゆを、日本でも同じように1つのライフスタイルとして楽しめるようになれば日々の暮らしの幅が広がるのでは、という提案から生まれました。

お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン
天然素材のみでだしをとるなど、食材も体にやさしいものを使用

また、やさしい味わいのおかゆは体にも負担が少なく、安心して食べられるもの。こちらではおかゆのメニュー9種類のほかに約20種類のトッピングがずらり。ベースのおかゆ(290円)に好みやその日の体調によって組み合わることもでき、毎日食べても飽きません。

ふわっとまろやかなおかゆがいろいろな味に

お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン
「台湾」(580円)。すべてのおかゆに玄米の4倍の食物繊維を含む“もち麦”も入っている

おかゆの米は、秋田産「めんこいな」を使用。一粒一粒が大きいので、つぶれてのり状になることなく、ふわっとした食感。旨味をじっくりと引き出した貝柱だしと鶏だしを合わせたもので炊きあげているため、深い奥行きのあるまろやかな味わいです。

看板メニューは、圧力鍋でやわらかく煮込み、中国の香辛料“八角”の香りが広がる角煮がのった「台湾」。サクサクの干しエビやカリカリのローストピーナッツ、独特の風味のパクチーとともにいただくと、アジアの屋台に来たような気分になります。

お正月には七草がゆも♪ おかゆの店「カユゾー」が池尻大橋にオープン
黒胡椒が味をピリッとまとめる「明太クリームチーズ」(650円)

「明太クリームチーズ」はパルメザンチーズの風味とクルトンの食感がよく、軽めのリゾットのよう。風味豊かなかつお節をどっさり入れた「鰹クラシック」はとろとろの温泉卵ともろみ醤油を絡ませながら食べて。どちらも一度食べたら虜になってしまいますよ。

トッピングやサイドメニューでさらにおいしく

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「揚げパン」(1/2p130円〜)、「刻みザーサイ」(90円)、「温泉卵」(70円)、「パクチー」(150円)

カスタム用のトッピングは「蒸し鶏」(150円)、「焼鮭」(150円)、「塩昆布」(90円)、「ラムのクミン炒め」(400円)など。おすすめはもっちりとしてコクが出る「揚げパン」やコリコリ食感の「刻みザーサイ」。トッピング1つでおかゆの味わいが、がらりと変わります。

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「ジャスミンティ」や「凍頂烏龍茶」(各250円)などのドリンクメニューも

サイドメニューに五香粉をまぶして揚げた「紅焼肉(台湾風豚カツ)」(200円)や「蒸し鶏とクレソンのサラダ」(250円)、デザートに「豆花(台湾風豆乳プリン)」(400円)も用意。おかゆにドリンク、サラダ、豆花を+350円でセットにできるお得なメニューもあります。

さらに、1月7日・8日には「七草がゆ」も提供する予定。いろいろな味わいのほかに、無病息災を願う日本の伝統的な風習も楽しみたいですね。どうぞお出かけください。

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