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【連載】新年の集まりに!ブーケちらし寿司でおもてなしの食卓

  • 2018.12.30
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簡単でも華やかに演出したいおもてなしごはん

いつものちらし寿司をワンランク上に!

何かと集まることが多い年末年始。

簡単に作れて華やかにテーブルを演出してくれる、そんなお料理が一品あると重宝しますよね。

今回は、華やかにテーブルを演出してくれる「ブーケちらし寿司」をご紹介します。

酢飯と具材を作ります

材料(3〜4人分)

ごはん 360g(一合分) すし酢 大さじ2 オリーブオイル 小さじ1 アボカド 1/2個 マグロの柵 80g程度 ブロッコリースプラウトなどの薬味 1/4程度 白だし 大さじ1/2 レモン汁 小さじ1

①まずは酢飯を作ります。

炊きたてのごはんにすし酢とオリーブオイルを入れて、うちわなどで扇ぎながら手早く切るように混ぜ合わせましょう。

【ポイント】

酢飯にオリーブオイルを入れておくと、冷めた時も硬くならず口当たりも良いので、早めに作っておく時などにおすすめです。

②アボカドとマグロは1cm程度の角切りに、ブロッコリースプラウトは根の部分を切り離します。

アボカドとマグロは、白だしとレモン汁を和えておきます。

【ポイント】

アボカドを使用するときは、黒くならないようにレモン汁で色止めをしましょう。

酢飯をクッキングペーパーの上に平らに盛り付けます。

【ポイント】

上に具材を載せるので、具材が落ちないようになるべく平らに盛り付けてください。

アボカド、マグロ、ブロッコリースプラウトを彩りよく盛り付けます。

【ポイント】

具材はなんでも良いのですが、赤緑黄色などの色があると綺麗です。

華やかな装いのブーケを作ります。

材料

お好きな包装紙 1枚 輪ゴム(ヒモでも) 1本 水引などの装飾品やリボンなど(用途に合わせて) 1個

包装紙は両端を手前に織り込み、下の部分を輪ゴムで止めます。

【ポイント】

包装紙は両面に色がついていると華やかになります。

輪ゴムで止めた部分に下の包装紙を織り込んで止めます。(持ち手のようなイメージです)

輪ゴムで止めた部分を水引やリボンなどで隠して止めます。

【ポイント】

水引などは100円ショップなどでも購入できます。

包装紙の上にちらし寿司をおきます。

両方を合わせておくだけ

包装紙の上に、クッキングペーパーごとちらし寿司を載せたら出来上がり!

【ポイント】

なるべく、持ち手の方にクッキングペーパーを巻き込むと花束のように見えます。

具材を増やせば増やすほど華やかに

基本的な作り方がわかったら、あとはお好きにアレンジできます。

こちらは、基本のちらし寿司に海苔の佃煮をプラスしてみました。

黒が入ると引き締まった印象になりますね。

そしてさらに卵焼きと、ピーラーで薄く切ってくるくる巻いたきゅうり、生ハムのバラの花をプラス。

さらに華やかになって、お祝いの食卓にぴったりですね。

他にも、チーズやプチトマト、お刺身などお好みのものを入れて楽しんでください。

まとめ

忘年会や新年のお祝いの食卓に、綺麗な器やお重箱に盛り付けたちらし寿司も素敵ですが、たまにはこんな華やかなサプライズ演出も良いですよね。

ご挨拶に来てくださった方も、あっとびっくりするようなおもてなしができますよ。

簡単にご用意できますので是非ご活用くださいね。

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