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常備菜のつくり置きで毎日の調理が時短&楽に!おすすめの保存容器もご紹介♪

  • 2018.12.29
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毎日の食事づくりに用意しておくと便利なのが、常備菜です。

常備菜があれば盛り付けるだけでおかずを用意できたり、短時間の調理で完成するなど、料理の負担を軽減するのに役立ちますよ。

今回は、常備菜を調理する前の準備から、メインや副菜など用意しておきたい常備菜に加え、おすすめの保存容器もご紹介します♪

短時間調理や献立に役立つ!常備菜のつくり置き

野菜は保存方法にひと工夫

常備菜づくりに欠かせない野菜は、まとめ買いしたりして在庫を多く持つことが多いですが、鮮度をキープできるよう冷蔵保存しておけば、日々の調理にも役立ちます。

大根は適当な長さにカットしてラップでくるみ乾燥を予防したり、白ネギは青い部分と白い部分に分けて使いやすいようにしておくなど、それぞれに適した下処理を施しておくとよいでしょう。

ジッパー袋を利用すれば小分けして収納でき、庫内のニオイ移りを防ぐこともできます。

ペーパーバッグを活用しよう

野菜室に収納する時は、重ねずに倒れないようにして保管しておきたいですよね。

ダイソーの紙製ストッカーを使用すれば、野菜の形状などに関わらず安定して入れておくことができて便利です。

引き出しを開けた時にどこに何があるのか、一目瞭然の収納が可能なのもポイントです。

冷凍野菜ストックが便利

味噌汁やスープなどに使う野菜やキノコ類などは、細かくカットして冷凍ストックにしておくのがおすすめです。

使いたい時にすぐに必要な分量を用意できるので、調理の時短に繋がりますね。

省スペースで見やすく収納

冷凍庫には仕切るようにカゴを入れた後、立てて入れておようにすれば見やすさと取り出しやすさを両立でき、収納効率が上がります。

ジッパー袋の開け口付近にマジックで中身をメモしておけば、上から見た時に探しやすくもなりますね。

万能調味料の塩麹

塩の代わりに使用したり、魚や肉に漬け込めば素材の旨みを引き出せる塩麹は、冷蔵庫に常備しておくと便利な調味料です。

日持ちするのでまとめて作っておくのがおすすめです。

また、こちらの保存容器は野田琺瑯の製品で、「ホワイトシリーズ」のレクタングル深型と密閉蓋を使用しています。

余りがちなパセリを使い切るには

独特の香りと風味で料理の味を引き立てる香味野菜は、一度に使う量が少なくて余りがちになりますよね。

パセリも一度に使う量が限られる香味野菜ですが、こちらはローストビーフに添えるグレービーソースのダシとして、パセリの茎部分を活用しているそう。

また、ハンドブレンダーでパセリをペースト状にしたものは、魚料理のソースなどに活用できるのだとか。

パセリの使い道に困った時は、ぜひ試してみてくださいね♪

日々の食事づくりをスムーズに

フルタイムやパートなどで働いている場合は、調理する時間が限られてしまいがちですが、作り置きした常備菜があれば、短い調理時間でも献立を充実させることができます。

こちらは日々の食事作りをサポートしてくれる、ポテトサラダやひじきの煮物などが並んでいます。

また、つくり置きおかずのレシピ本参考にすれば、レパートリーを増やすこともできますね。

下ごしらえ&常備菜でバランスも◎

野菜は事前にカットしたり茹でたりしておくだけでも、当日の調理の手間を省くことができますね。

魚はパックのままにしておくと嵩張るので、ジッパー袋に種類毎に入れておけば平らにして保存できます。

口当たり良くさっぱりとして食べやすいマリネは、旬の野菜を使えば低コストで経済的ですね。

肉は調味液等で味付けを施しておけば当日に火を通せば良いだけなので、メインメニューが時短で出来上がりますね。

常備菜を用意しておくことで、栄養バランスも整えることができるのもうれしいメリットです。

メインから副菜まで揃えると便利に

こちらはメインになる鳥ムネ肉のマリネやピーマンと豚肉のオイスター炒めや、食卓に彩りを添える副菜用のコーンバターやレンコンきんぴらなど、食卓に彩りを添えるおかずが用意されています。

常備しておきたい、栄養価の高い煮卵も含まれていますね。

忙しい時には下味冷凍の割合をUP

こちらは牛丼やタンドリーチキンなど、下味をつけた冷凍メニューを採用しています。

スケジュールが立て込んでいる時なら下味冷凍メニューを多めに用意しておくことで、食事を短時間で準備するのに役立ちます。

ひき肉はオムレツや焼きそばなどに、少量づつ使えるように小分けしているのもポイントです。

肉じゃがは食べる頃には味が染みて旨みが増すメニューで、余ったらカレーにするなどリメイクおかずとしても活躍しますね。

マスキングテープでラベリング

下ごしらえや小分けした肉や魚などを冷凍保存する時は、マスキングテープを利用して中身の名称や、冷凍日などを記載しておくと使う時に便利です。

また、凍った状態にした後に下段のスペースへ立てて入れておくと、冷凍室のスペースを有効に活用することができます。

お弁当のおかずも冷凍保存に

朝に用意するお弁当用のおかずもつくり置きしておけば、時短でお弁当箱に詰められます。

こちらは調理済みのおかずを専用カップに詰め、薄型のタッパーに入れた様子です。

タッパーは下処理をした肉や魚などと同じように、まず冷凍室の引き出しへ入れて中身を完全に凍らせた後、下の大きい方の引き出しへ移動させれば、このように立てて収納できるので◎。

取り出しやすいため、お弁当の準備も捗りますね。

おすすめの保存容器

野田琺瑯の製品

つくり置きおかずを保存しておくのに活躍する、人気の野田琺瑯の「ホワイトシリーズ」です。こちらは”レクタングル深型"を並べている様子です。

琺瑯は耐熱性や耐酸性に優れ、表面がガラス質で風味が保たれやすいなどの特徴があり、様々なおかずの保存に適しているのがポイント。

また、レクタングルサイズの蓋は、シール蓋、琺瑯蓋、密封蓋の3種類を展開しているので、中身によって使い分けることができますよ。

こちらは、魚や肉をマリネ液やオリーブオイルなどに漬け込んだり、揚げ物をしたりする時などに活躍するバットです。

持ちやすいフォルムで、冷蔵庫の棚に合うサイズが見つけやすいのもうれしいですね。

ちなみに左側にあるバット用の網はセリアのアイテムで、揚げ物をする際に併せて使用しているそう。

野田琺瑯ではラウンド型も展開しており、こちらは12cm、14cm、16cmを重ねている様子です。

茹で野菜や麺類を入れたりするのにピッタリなフォルムで、このまま食卓へ出しても違和感のないカラーと質感が魅力です。

無印良品 / バルブ付き密閉ホーロー保存容器

こちらは無印良品のバルブ付き密閉ホーロー保存容器です。

つくり置きおかずなどを入れた後に密封状態にでき、風味や鮮度をキープしやすい仕様です。

大勢をもてなすホームパーティーなどで、たっぷりおかずを用意したい時にも便利な大きめのサイズも展開しています。

イワキ / パック&レンジシステム(ホワイト)

冷蔵庫の中に入れても中身が見やすい、耐熱ガラス製のイワキの「パック&レンジシステム(ホワイト)」です。

スタッキングしても透明なので中身が把握しやすく、残量もすぐに把握できるのが魅力です。

酸味や塩分の強い常備菜を入れても色やニオイ移りすることなく、汚れ落ちが良くて耐久性も高いため、使い勝手に優れています。

Richell(リッチェル) / デサス 保存容器

Richell(リッチェル)の「デサス 保存容器」は、ポリカーボネート素材でガラスと同程度の透明性を持ち、丈夫でキズがつきにくいなどの特徴があります。

ラウンドとレクタングルのフォルムを展開しています。

透明なので重ねておいてもサラダや煮物など中身が分かりやすく、重ねられる仕様なので省スぺ―スで保管できるのもうれしいですね。

メインや副菜など様々なおかずに対応できるサイズなので、揃えておくと便利に使えますね。

蓋を少しずらせば電子レンジの使用も可能なので、さっと温めたりする時にもラップ不要で簡単にセットできます。

洗練されたデザインなので、テーブルウェアとして使用してもおしゃれに決まりますね。

まとめ

常備菜のメニューやおすすめの保存容器などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

ぜひつくり置きの常備菜を活用し、日々の食事づくりに役立ててみてくださいね♪

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