「相性がいいかも！」男性が女性に相性の良さを感じる瞬間

相性の良さは恋愛において最も重要な部分です。例えば女性のルックスやスタイルが良ければ恋愛で有利になりますが、それでも男性にとって相性が良いと感じられなければ付き合うことはできません。
しかも相性は目に見えない上に基準も人それぞれ異なるため、自分磨きで身につくものでもありません。

では男性に相性が良いと思ってもらうためにはどうすれば良いか？…そのためには、そもそも男性がどんな時に相性の良さを感じるのかを知っておくのが大切です。そのための参考として、男性が女性に対して相性の良さを感じる瞬間をお伝えします。

１. 偶然の一致が多いために相性の良さを感じる

相性の良さを考える時、最も連想しがちなのがお互いの共通点です。共通点が多ければ多いほど二人は似ていることになるため、男性はその女性に対して相性の良さを感じます。
最も、この場合はありがちな共通点では意味がありません。例えば「お互いおいしい食べ物が好き」…確かにそれは共通点ですが、美味しい食べ物が好きなのはほとんどの人に共通することです。そうではなく、偶然の一致と言えるほど本来ならあり得ない共通点である必要があります。

(１) 趣味が同じ

いくら気が合う女性とでも、趣味が同じというのはなかなかありません。無理やりどちらかが合わせている場合はともかく、偶然同じ趣味というのは稀でしょう。

同じ趣味ならお互いの趣味を理解できるため、男性も趣味を控える必要がなく、この女性となら一緒に暮らしても楽しいと感じます。特に映画や音楽のような一般的な趣味ではなく、珍しい趣味が同じ場合だと男性はより女性との相性の良さを感じます。

(２) 地元が同じ

子供の頃は当然でも、大人になるほど稀なのが同じ地元という共通点です。地元が同じ女性だと、他の女性では分からない地元ならではの話ができるため、「二人だけの話」をしている感覚が強くなります。

このため男性はその女性が他の女性と比べて特別な存在に思えるようになります。同じ地元の女性と出会うことはめったにないことだからこそ、偶然出会った時に運命のような相性の良さを感じます。

２. 心地良さがあるために相性の良さを感じる

女性と一緒にいて心地良さを感じると、男性はその女性との相性の良さを実感します。そもそも一緒にいて心地良いというのは意識して得られる感覚ではありません。

例え女性が男性の好きにして良いと言ったとしても、だからと言って心地良い感覚を得られるわけではないですからね。意識して得られないことだからこそ、それが得られる女性に対して男性は相性が良いと感じるのです。

(１) 笑いのツボが同じ

笑いのツボが同じだと必然的に会話が弾みます。お笑いコンビのボケとツッコミの相性が抜群なのと同じで、男性はその女性との会話に相性の良さを感じるようになります。

そうなると男性はその女性と会話するのが楽しくなり、会話が楽しいからこそ他の女性と違うと感じます。その特別感が、相性が良いという結論に至ります。その意味では、「笑いのツボが同じ」ではなく「会話の相性が良い」とも表現できます。

(２) 一緒にいて落ち着く

一緒にいて落ち着くと感じる女性に対しては、男性も気を遣わなくてすみますし、素の自分を出すことができます。このためその女性の前では本来の自分でいられるため、それが心地良くなって相性の良さを感じます。

男性は女性の前では多少なりとも気遣いを見せたり飾ったりする一面があるため、素の自分を出すことはなかなかできません。ですからそれができる女性は男性にとって特別であり、「特別＝相性が良い」と思うのです。

まとめ

男性が相性の良さを感じるポイントを知ったところで、それは狙ってできるものではありません。
例えばポイントの一つに「一緒にいて落ち着く」がありますが、落ち着けと言ったところで落ち着けるものではなく、一緒に落ち着ける女性には目に見えない何かがあるのです。
そして、その目に見えない何かとは相性と呼ばれるものです。女性も相性の良さを感じる男性と出会った場合、その男性との付き合いを大切にしてください。

written by Ryuka