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お正月は華やかに♡真似してみたいテーブルコーディネートを紹介

  • 2018.12.28
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お正月のテーブルを華やかに!器の形や色を少し工夫すると、お正月のご馳走に相応しい華やかなテーブルにすることができます。

お料理上手さんのテクニックを覗いて真似しちゃいましょう♪

おせち料理の意味は?

かつては、おせち料理はお正月だけのものではなく、季節ごとに神様にお供えする料理でした。

しかし、一年のうち最も大切なのは新しい年を迎えるお正月ということから、お正月の料理として呼ばれるようになったのです。

古くから特別な日に食べていたのが、お餅。

神様にお供えしていたお餅やお野菜を年が明けて初めて汲んだ水で、年が明けて初めて使う火でつくったことがお雑煮の始まりと言われています。

赤と黒のテーブルで華やかに

お正月らしい色といえば、やはり赤。

古くから日本では、めでたい行事において「紅白」の色をつかってきました。

こちらは、白と赤を使ったテーブルに黒をポイントで効かせて高級感を演出。

おせち料理をいただく場合は取り皿を使う方が多いと思いますが、一枚だけでなく柄やサイズが違う複数枚を揃えるとテーブルが華やかになります。

お盆や折敷を下に引いて取り皿をのせることで、テーブルの上がスッキリまとまった印象に。

お正月のテーブルに置くお花も、お正月らしい赤を使ったものを。

花瓶に巻いた紅白の水引が、お正月らしい雰囲気を演出しています。

一年の始まりに食べるおせち料理は、縁起のよい食材が入っています。

海老はその形から腰が曲がるまで長生きすることを、黒豆は健康に働けることを願うなど、食材のそれぞれが意味を持っています。

滅多に使わないから重箱を買うのはちょっと、という方におすすめなのは赤い大皿。

盛り付けるお料理次第で、クリスマスにもお正月にもその他のお祝い事にも使うことができるお祝いのテーブルに活躍してくれるアイテムです。

重箱の黒と、お花の紫色は実は好相性の組み合わせ。

高貴な印象を与える紫と高級感を感じさせる黒は、お正月のテーブルにぜひ取り入れたい色使いです。

昔ながらの食材を使ったおせち料理も、黒と白のテーブルコーディネートにすればモダンでスタイリッシュな印象に!

手持ちの食器に黒と白が多い方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

かごや器づかいで非日常を

一年の始まりであるお正月のテーブルにぴったりの華やかさ!

グラスに盛ったなますや、水引を添えたレンコン、数の子にお花を添えてと、細かなところまでこだわった美しい一皿です。

おせち料理に飽きてきた時には器や盛り付け方を変えるだけで、新鮮な気分でいただくことができます。

こちらは松花堂弁当風に。仕切りの中には詰め込みすぎず余白を残すのが、美味しく見せるための大切なポイントです。

平たい大皿に盛り付ける時は、少しのコツで美味しく見せることができます。

初心者さんにおすすめなのが放射状の盛り付けかたです。

写真では、大皿の中央にエビをおき、その周りにはぐるりと食材を並べることで豪華な印象に♪

おせちとはイメージが結びつかない木製のプレートも、こんな風に盛り付けることでお正月のプレートが完成♪

黒豆やごまめも、ガラスのボウルに入れて、たまにはお正月料理の雰囲気を変えてみるのも楽しいかも!

黒のスレートプレートに紫のカブがアクセントになったスタイリッシュな盛り合わせ。

フレンチのお惣菜をのせたかのようなおしゃれなおせちは、ワインと一緒に楽しみたい♡

小皿をのせているブルーの大皿はArabiaの24th Avec。

細かく入ったブルーのラインが軽やかな印象となり、伝統的なおせちを若々しい印象に見せています。

まとめ

お正月には、お重や和食器など赤や黒を使った盛り付けが人気のようです。

一方で、木製のプレートやスレートプレート、洋食器などを使い、一味違った盛り付けを楽しまれている方もいます。

あなたのお家のお正月の食卓の演出に、ご紹介したテーブルコーディネートや盛り付けをぜひ参考にしてくださいね。

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