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美しすぎる自然と最上のラグジュアリー空間! ご褒美トリップ「デュシタニ モルディブ」

  • 2018.12.28
  • 6076 views
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“天国に一番近い島”と言われるモルディブ共和国。広大なインド洋海域に1000以上の島々が点在し、そのうちの約100島はひとつの島を丸ごとリゾートにした“1島1リゾート”!

そんなモルディブのムドゥホー島に2012年、タイのラグジュアリーホテルブランド「デュシット インターナショナル」がリゾート「デュシタニ モルディブ」をオープン。2018年は、権威ある食品安全アジア(FSA)賞で2年連続で高スコアを獲得し、ラグジュアリートラベルガイド(LTG)が主催する「アジア&オーストラリアアワード2018」のトップを達成し“モルディブで本年度最高のラグジュアリーホテル&レストラン”にも選出されました。

そこでキャセイパシフィック航空のご協力のもと、数々の受賞歴を持つ「デュシタニ モルディブ」へ行ってきました。海を一望する豪華なヴィラやモルディブで最大級のインフィニティプール、高級トリートメント「テワランスパ」など、タイのホスピタリティと美しい自然のなかでのんびりと過ごす贅沢をお届けします!

Dusit Thani Maldives(デュシタニ モルディブ)
住所:P.O. Box 2188, Mudhdhoo Island, Baa Atoll, Republic of Maldives.
電話番号:+960-660-8888
公式サイト


■贅沢なプライベート空間! 憧れの水上コテージで息を呑むような自然の美しさを一望

白い砂浜、目を奪うサンゴ礁、ターコイズ色のラグーンに囲まれているムドゥホー島にある豪華なリゾート、デュシタニ モルディブ。ここはモルディブの首都マレにあるイブラハム・ナシル国際空港から国内線に乗り換えてダラバンドゥ空港まで約30分、空港すぐの港からスピードボートで約10分のバア環礁にあります。

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モルディブは高温多湿の熱帯気候で、年間の平均気温は26~33度、平均海水温は24~28度です。11~4月は乾季、5~10月は雨季となります。

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羽田空港を出発してから約17時間かけてやってきました、デュシタニ モルディブ!

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こちらはレセプション。開放的な空間です。
全客室のチェックイン時刻は14:00、チェックアウト時刻は12:00です。

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そしてこちらが私が宿泊する客室「プール付きウォーターヴィラ」(910ドル[約102000円]税・サ別~)。ビーチから海にせり出した半水上コテージです。デュシタニ モルディブでは一番多い客室タイプで全部で29部屋あります。

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フェリーターミナルからカートに乗って数分で到着。いざ、水上の支柱の上に建つコテージのなかに入ります。

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ひとりで宿泊するには贅沢すぎる150平米の広さに、シーリングファン付きの高い天井……。一枚壁を挟んでベッド&リビングエリアとバスエリアにわかれています。砂浜へもラグーンへもアクセスできる独自のウォーターヴィラは、モルディブの建築にタイ風の要素をプラスした内装です。

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クイーンサイズのベッドや海に向かって配置されているソファから、ラグーンが作り出す美しいターコイズカラーの海を眺めるだけで幸せな気分になります。

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バスエリアの天井にもシーリングファンが付いていて、この大きなバスタブのほかにシャワールームやトイレルームがあります。また広い2つのシンクにはモダンなアメニティも。

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こちらはデッキエリア。夜はライトアップされ、ムーディな雰囲気です。水際にあるプライベートなプールでゆっくりするもよし!

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プールサイドの階段を降りて、海でひと泳ぎするもよし!
後頁でも書きますが、この部屋の前の海でたくさんのカラフルな魚やベビーシャーク、ウミガメにも遭遇することができました♪

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私が訪れた10月末はまだ雨季で、1日に数回スコールがあったり、雲が多かったりして、今回は日の入と日の出の瞬間を見ることができなかったのですが、滞在初日の日の出は雲の隙間から垣間見られました。

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また、日の出直前に反対側の空がピンク色に見える大気現象「ビーナスベルト」も見ることができました。色加工せずにこの美しさ!

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初日の朝食はウェルカムフード&ドリンクを。海を眺めながらいただいていたら、すっかりこの雰囲気に酔ってしまいました。

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朝食は通常レストランビュッフェとなりますが、ルームサービスの朝食メニューもあります。こちらは、ホワイトオムレツや季節のフルーツジュース(この日はキュウリ、セロリ、グリーンアップル)などが付いた「ヘルシー ブレックファースト」(27ドル[約3000円])。これをデッキでいただくものいいですね!

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デュシタニ モルディブは、島一周を約30分のウォーキングで回われますが、各部屋に自転車が用意されているので、自転車で島探索するのも楽しいです。

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滞在中、私はひとりでぶらっとするときは自転車で移動していましたが、途中、南国らしいこんな可愛い生き物にも遭遇できました。

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自然あふれる島内をサイクリング。非日常感が味わえて本当に気持ちがいいです!

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次の頁では、ファミリーや長期滞在者におすすめの客室をご紹介します。

■ご褒美ステイ! 360度インド洋の絶景水上コテージ&壮大な2階建の隠れ家的豪華ビーチコテージ

島に沿って広がる桟橋にある、360度インド洋に囲まれたこの「プール付きオーシャンヴィラ」(1060ドル[約119000円]税・サ別~)。なんと美しい景観でしょうか!

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前頁でご紹介したプール付きウォーターヴィラ同様、こちらのプール付きオーシャンヴィラも日本人に人気がある客室です。

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水辺に沿って作られた木製の通路を歩いて行くと、水上に素敵な茅葺屋根のプール付オーシャンヴィラが全部で20室あります。

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部屋の広さは180平米。プール付きウォーターヴィラ同様、タイ風の要素を加えた豪華な内装です。

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隣のバスエリアに移ります。バスタブが真ん中に配置され、シャワールームにはレインとハンドシャワーが両方あり、水圧ももちろんしっかりしていました。

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広々としたデッキには、大きなプールにビーチソファやビーチパラソルが! 何にも邪魔されることなくクリスタルのようなインド洋を眺めたり、プールサイドの階段を降りて豊かなサンゴ礁を間近で見たり……。

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こちらはインド洋から撮影したプール付オーシャンヴィラ。日頃のご褒美にいかがですか?

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デュシタニ モルディブは水上コテージだけでなく、ビーチコテージも素敵です!
続いて、全17室ある「プール付きビーチデラックスヴィラ」(810ドル[約91000円]税・サ別~)へ。

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こちらもモルディブのテイストを活かしたモダンなタイのインテリアが施され、ビーチを見下ろす素晴らしいプランジプールが備わったデラックスなヴィラです。

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島の自然の植物に囲まれた専用テラスでのリラックスタイム、開放的な庭園のバスエリアと海の眺め。122平米の豪華ヴィラでの快適を満喫できます。

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最後にビーチカテゴリーでは一番大きな570平米の広さを誇る、隠れ家のような客室「2ベッドルームビーチレジデンス」(4760ドル~[約533000円]税・サ別~)をご紹介! こちらは1室しかなく、ロシアや中東の富豪が2カ月滞在することもあるとか!?

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様式、プライバシー、空間が強調された2ベッドルームビーチレジデンスは、申し分のない贅沢さと自宅のような快適さを兼ね備えた、壮大な2階建の広々とした空間を提供してくれます。

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ベッドやバスタブ、トイレが2個ずつあるので、生活リズムが違う2組のファミリー(MAX大人6名)で宿泊することもできます。この白砂の庭でプライベート・シェフが用意するバーベキューを楽しむことも!

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この隠れ家には、雄大な海の眺めを楽しむことができるバルコニーが特徴の広い主寝室やワインセラー付きのシンプルなキッチンがあります。また、大きすぎるスイミングプールが付いた風通しの良いパティオもあります。

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1階の半屋外バスエリア。プライベートな開放的空間で自然を眺めながらゆっくりバスタブに浸かると気持ち良さそうですね!

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こちらは2階にある2つ目の寝室とバスエリア。2階も広々としていて、1階同様眺めも素晴らしいです。

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家族や友人のグループに理想的な2ベッドルームビーチレジデンス。最高級の贅沢なヴァカンスが味わえること間違いなしです!

■モルディブで最大級のインフィニティプール&数々の受賞歴を持つ優雅なレストランを堪能!

続いて、デュシタニ モルディブのプールやレストランなどの施設をご紹介します。
まずは、モルディブで最大級のインフィニティプールの絶景をご覧ください!

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プールに隣接するサンドバー、樹齢100年以上のシンボルツリー、そして遠くに見えるのはプール付きオーシャンヴィラです。

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空と海とプールがライトブルーで一体化した昼景も、ライトアップで照らされたミッドナイトブルーの夜景もどちらもロマンティックでうっとりします。

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モルディブ=ハネムーンのイメージが強いと思いますが、ここで多くのカップルが記念撮影をするそうです。訪れた日も韓国人カップルがプールサイドに立って、フォトジェニックな写真を撮っていました。それを真似して、今回一緒にモルディブツアーに参加した皆さんとパチリ♪

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こちらがバー「サンドバー」(営業時間/10:00~深夜)。美しいインフィニティプールやインド洋、そしてサンセットを眺めながら、カクテルやアペリティフ、ライブバンドの演奏が楽しめます。

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シグネチャーカクテル(各14ドル[約1600円])。左から、ココナッツ&パンダンウォッカにフレッシュライムジュースなどを合わせた「SEA OF STARS」、ブラジリアンラムやアマレットにフレッシュパッションフルーツなどを合わせた「CHASING RAINBOWS」、マンゴーウォッカにスターフルーツやハチミツなどを合わせた「BODUBERU SWIZZLE」。

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私が訪れた10月末は雨季のため、1日に数回スコールがあったり、雲が多かったりして、残念ながら日没の瞬間を見ることができなかったのですが、お天気がよければこんな美しいサンセットが拝めます。

こちらもインフィニティプールに隣接するレストラン「シーグリル」(営業時間/12:00~22:00)。新鮮なシーフードや絶妙な焼き加減のステーキなど、世界中から集められたサイドディッシュとともに堪能できます。

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ランチで利用しましたが、看板メニューのモルディブ産ロブスター(12ドル[約1300円]/100g)やほうれん草やパルマハムがのったシグネチャーピザ(32ドル[約3500円])などに舌鼓。乾杯~♪

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夜はこんな雰囲気に。オープンキッチンで作られる美味しい料理と満天の星空が、ディナーを盛り上げます。

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ワインセラーがある個室もあります。ここには、世界中のぶどう農園から最上級のワインを取り揃えていて、食事を演出。特別メニューのサーモンステーキなどをいただきました。

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そして、こちらが数々の受賞歴を持つデュシタニ モルディブのシグネチャーレストラン「ベンジャロン」(営業時間/ランチ12:00~15:00、ディナー19:00~22:00)。

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この水上レストランは、本国にもあるタイ料理の名店で、2018年にはワールドラグジュアリーレストランアワードで、タイ料理インド洋大陸賞を受賞しました。アンティークなタイの要素のタッチがモダンなインテリアに注がれ、モルディブのデザインと完璧なハーモニーを奏でます。

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名物料理「PHLA GUNG」(チリソースを使った辛いエビのサラダ)や「TOM YUM POE TAEK」(レモングラス風味のタイ風魚介スープ)、マルティーニビアンコやライチリキュールをローズウォーターで割ったカクテル「ROSE OF THE NORTH」などが人気です。

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また、ベンジャロンでは島内のハーブファームで栽培したオーガニックハーブを使用しています。副料理長のニコンさんは毎朝ホーリーバジルやレモングラス、パンダンリーフなどのハーブを摘み、それを使って調理しています。先述のワードでは、本格的で美味しい味だけでなく、このような料理に対する取り組みや卓越したサービスも評価されています。

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上記で紹介したレストランは要予約ですが、こちらの「マーケット」(営業時間/朝食7:00~10:30、ディナー18:30~22:00)は予約なしでOKです。朝食もディナーもビュッフェ形式で、東洋から西洋のアラカルト料理、季節ごとの新鮮なオーガニックフルーツ、バラエティ豊かな一流のペイストリーがラインナップ。

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最後に3~11歳までの子供が楽しめる「キッズクラブ」(営業時間/10:00~18:00)をご紹介します。両親がスパやアクティビティに参加している間、ここで子供を預かってくれます。屋外のツリーハウスや遊具で遊べるほか、ココナッツや貝のペイント、宝探しゲームなども開催。

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そのほか、アウトレット・ジュエリーのおみやげ売り場やフィットネスセンターなどもあります。

充実したレストランや施設もデュシタニ モルディブの魅力のひとつ。ほかのリゾートから、わざわざこちらのレストランの料理を食べに来るゲストもいるとか。クオリティの高い味やサービス、雰囲気などを思う存分堪能してください。

■至福の時間! 癒やしのテワランスパ&ウミガメと海中散歩

最後にデュシタニ モルディブのスパ「テワランスパ」(営業時間/10:00~21:00)とアクティビティをご紹介します。

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テワランスパは、上記写真の下部のまるくなっている場所にあります。まるの中心部のブルーの部分はスパのなかにある泉です。

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こちらがテワランスパの正面です。テワランスパは、サンスクリット語源のタイ語で「天国の庭園」を意味します。東と西の文化が融合した、古来から受け継いできたタイならではの美と健康のトリートメントと現代の知識を組み合わせて作り上げられた空間を提供します。

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レセプションで日本語のカウンセリングシートを記入。「サワディーカー」と出迎えてくれたセラピストは全員タイから来ているそう。そして、下記写真が先程上空から見えた泉です。

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こちらはスパ利用者がチャージなしで、予約前に1時間使えるプライベート屋外プール。スチームサウナやジャグジーも備えています。

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ツリートップのトリートメントヴィラが特徴的で、木の上に6棟と地上に2棟という造りです。

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全室カップルでも施術が受けられるように2ベッドと大きなバスタブがあります。室内にはライムとオレンジの葉の成分を含むスチームを漂わせて、体内の呼吸器官の働きを促進し、体内からリラックスさせます。

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私はここで「テワラン・マッサージ」(90分コース 200ドル[約22000円])を受けました。タイ式マッサージ、アユルベーダ、指圧、スウェーデン式マッサージにアロマテラピー法を取り入れ、適度な力加減で全身の奥深くから丁寧に解きほぐしてくれました。やっぱりここは天国でした♪

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続いて、アクティビティをご紹介します。 フェリーターミナル近くの「オーシャン ダイブ&ウォーター スポーツ センター」に行くと、ジェットスキーやオーシャンカヤックなどいろいろなマリンアクティビティを案内してくれます。

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体験したのは、シュノーケリング(30分間 35ドル[約4000円]~)。初めての方でも、海中の探索を安全に楽しめるように、プロのガイドが1時間のコースでしっかり指導してくれます。水面のすぐ下に見える息を吞むほどに美しい珊瑚と珊瑚礁に生息する壮大な魚の群れに大接近できます。

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シュノーケリングにすっかりハマってしまった私は、その後も用具を借りてきて、空きあらば部屋の前の海を探索していました。ドロップオフが目の前で、ここにもたくさんの魚がいました。

またスタッフの方に「運が良ければ、午前中にウミガメに遭遇できるかもしれない」と教えてもらったので、早起きして海に入ると、なんと!本当にウミガメがいるではありませんか♪ うれしくて15分くらいウミガメと並泳(ほぼ尾行)するという幸せな時間を過ごしました。ウミガメの写真はありませんが、この写真はたぶん追っかけしている最中だと思われます(笑)。

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シュノーケリングが苦手な方には、こちらのグラスボトムボートに乗ったままで海のなかを見ることができるツアー(30分間 40ドル[約4500円])もあります。

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船底の大きなガラスを覗き込むと……魚を発見!

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ガラスからは見えませんでしたが、ボートの近くにはイルカの群れも泳いでいました。

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また今回はシーズンオフということで見ることができなかったマンタですが、5~10月の雨季シーズンは、マンタトリップ(2.5時間 125ドル[約14000円])というアクティビティもあります。こんなマンタのフィーディングを見ることが!

マリン以外のアクティビティもあります。

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こちらはベンジャロンの副料理長ニコンさんがタイ料理を教えてくれる「プライベート タイ料理 クッキングクラス」(火・木・土曜日11:00~ 60ドル[約6700円])です。

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エプロンとコック帽をつけて、ベンジャロンのキッチンへ。

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予め材料が用意されているので、ニコンさん指示のもと切って、混ぜて、煮込んで……。

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本格タイ料理が3品完成! とっても美味しかったです♪ レシピをもらえるので、自宅でトライすることもできます。

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このほか毎朝ヨガパビリオンで専属ヨガインストラクターによるグループレッスンや、美しく整った2面のテニスコートでテニスをすることも。大自然のなかで心も身体もリフレッシュ!

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現在デュシタニ モルディブでは、大切な人と特別なひとときを過ごす「カップル パラダイス エスケープ」や自分へのご褒美エスケープ「エスケープ ウィズ デュシット」など、うれしい特典が付いたプロモーションを実施中。

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タイのホスピタリティや最上のラグジュアリー空間が体験できる「デュシタニ モルディブ」、いかがでしたか? 2・3月は海の透明度もあがり、5月からはマンタが見られるベストシーズンを迎えます。春休みやゴールデンウィークはモルディブへ、ご褒美トリップしませんか!?


Dusit Thani Maldives(デュシタニ モルディブ)
住所:P.O. Box 2188, Mudhdhoo Island, Baa Atoll, Republic of Maldives.
電話番号:+960-660-8888
公式サイト


【Special Thanks】キャセイパシフィック航空

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現在、日本からモルディブまでの直行便はなく、アジア地域を経由してモルディブへと行くことができます。なかでもおすすめなのが、香港を経由してモルディブへ行く「キャセイパシフィック航空」。

キャセイパシフィックは、グループのキャセイドラゴン航空と共に、香港国際空港をホームグラウンドに現在世界53カ国、約200都市以上へグローバルなネットワークを展開しています。日本から香港へは、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄、徳島の日本7都市・8空港より20便以上を運航し、香港からモルディブの首都マレへは、毎週4便体制(水・木・土・日)でスムーズに乗り継ぐことができます。

また、安全を最優先に取り組み、航空会社・航空機の評価サイトのエアライン・レーティングスで2018年の世界で最も安全な航空会社20社に選ばれています。

【魅力#01】利便性が高いフライトスケジュール!

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キャセイパシフィックは、日本7都市8空港から香港へ毎日20便以上を運航中のプレミアムエアライン。都心はもちろん、地方からのアクセスも抜群です。モルディブまでのフライト時間は、日本~香港が約4時間、香港~マレが約6時間半。午前発の便を利用すれば、香港での同日乗り継ぎが可能で、夜にはマレに到着します。

【魅力#02】超快適なビジネスクラス!

今回の旅で利用したのは、中・近距離路線用ビジネスクラス(日本~香港)と長距離路線用ビジネスクラス(香港~マレ)。

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優先チェックイン・搭乗やキャセイパシフィック・ラウンジの利用、中・近距離路線用シェル型座席などのきめ細やかなサービスは前回の香港ツアーで体験しましたが、長距離路線用ビジネスクラスの長時間のフライトも快適に楽しめる設備に感動しました。

現在主流の座席を斜め向きに配置させた「ヘリンボーン」スタイルを業界の中でいち早く採り入れ、プライバシーとゆとりの個人スペースを同時に実現。シューズボックスや蓋付のサイド収納を始め、大きな食事用テーブル、大型のノートパソコンやタブレット端末を余裕で置けるサイドスペースがとても使いやすいです。

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座席は着席と睡眠の2種類モードがあり、細部の調整をお好みに合わせられます。180度リクラインするフルフラットベッド(業界最大級の長さ約191cm)の心地よさは素晴らしく、ぐっすり熟睡することができました。

また座席に備え付けられたパーソナルスクリーンでは、臨場感があふれる最新の機内エンターテイメントをBOSE®のノイズキャンセリングヘッドフォンで楽しめます。そして、ビジネスクラスのアメニティはオーストラリアの人気ブランド「Jurlique(ジュリ―ク)」のオーガニックスキンケア製品が採用されているのもうれしいです。

【魅力#03】待ち時間も楽しめる!

キャセイパシフィックは、英国スカイトラックス社のワールド・エアライン・アワードにおいて「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を同一航空会社として最多となる通算4回受賞。機内だけでなく、旅行前の空港ラウンジでも高品質な旅を提供してくれます。

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羽田空港国際線ターミナル最上階の6階にあるキャセイパシフィック・ラウンジの総面積は990平米。ロンドンのスタジオイルゼ(studiollse)を起用して、自宅のリビングのような居心地のよい空間を創出し、3方向からの豊富な自然光と選りすぐりのデザイナー家具や照明器具がさらに快適さを増します。食事は「ザ・ヌードル・バー」で特製担担麺などの本格的麺料理を、「フード・バー」ではホテルオークラグループ会社でも人気の特製フレンチトーストなどをラインナップ。バーでは、真鍮のカウンターでこのラウンジオリジナルのシグネチャーカクテルもいただけます。

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また、香港国際空港の4つのビジネスクラス出発ラウンジ「ザ・デッキ」「ザ・ピア」「ザ・ウィング」「ザ・ブリッジ」で、トランジットタイムも楽しむことができます。2018年3月にオープンした最新ラウンジ「ザ・デッキ」で「ザ・ヌードル・バー」の特製担担麺と羽田空港の同メニューを食べ比べるのもよし、総面積3306平米の広さを誇る「ザ・ピア」のシャワースイート(14室)やフットレスト付ローソファー、ソロ・チェアーで搭乗前のリフレッシュするもよし。乗り継ぎ時間も満喫してみてはいかがでしょうか。

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「充実した旅をすることは人生の大切な要素の一つである」というテーマで“Life Well Travelled”をゲストとともに共有しているキャセイパシフィック。安全を最優先に、アジアらしいきめ細かいサービスとプロダクトを提供し、旅に出ることの素晴らしさを発信しています。

■キャセイパシフィック航空公式ウェブサイト:www.cathaypacific.co.jp

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