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初詣ついでに運だめし♪ 大切に飾っておきたい動物のおみくじ6選

  • 2018.12.27
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年の初めに知りたい一年の運気。初詣に訪れたらぜひおみくじを引いてみましょう。最近はユニークなものもたくさんあり、選ぶのが楽しいですね。今回は動物モチーフのものを6つご紹介します。身近な動物から伝説の生き物まで、どれも持ち帰って大切に飾っておきたいかわいらしさです。

初詣ついでに運だめし♪ 大切に飾っておきたい動物のおみくじ6選
初詣ついでに運だめし♪ 大切に飾っておきたい動物のおみくじ6選

【山形・熊野大社】縁結び神社の「結うさぎ」

"東北の伊勢"「熊野大社(くまのたいしゃ)」。日本初のプロポーズで結ばれたという伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦の神さまを祀り、縁結びのご利益で知られます。こちらではうさぎの伝説が語り継がれていることから、「結(ゆわい)うさぎ」(500円)という置物に入ったおみくじを引けます。お札やお守りのように家に飾るのもおすすめ。

【京都・上賀茂神社】京都最古の神社の「お馬みくじ」

世界遺産にも登録されている古社「上賀茂(かみがも)神社」。かつて人々が馬に乗って神の降臨を願ったという神話から馬にまつわる神事が多く、日本の乗馬発祥の地としても知られます。こちらで引けるのが「お馬みくじ」(500円)。鞍には神さまを迎えに行った際に飾っていたという葵が描かれています。他にも神の使い八咫烏(やたがらす)、干支など動物のおみくじが勢揃いしています。

【奈良・橿原神宮】神武天皇ゆかりの「金鵄みくじ」

初代の天皇といわれる神武天皇を祀る「橿原(かしはら)神宮」。崩御から2600年になったのを記念して、2017年の元旦に新しく登場したのが「金鵄(きんし)みくじ」です。かつて神武天皇と豪族の戦いを勝利に導いたとされる鳥がモチーフ。同時にデビューした「鮎みくじ」(いずれも500円)とともに、神武天皇にゆかりが深い動物で、めでたいおみくじとして人気です。

【奈良・春日大社】素朴でかわいらしい「鹿みくじ」

都が奈良に移ってしばらくのちに創建された「春日大社(たいしゃ)」。全国に3000ほどある春日神社の総本社であり、周辺とともに世界遺産となっています。参道の一部は奈良公園の中にあり、旅行客にも人気の鹿たちは神さまの使いとされています。そんな鹿をモチーフにしたのが、一刀彫りの「鹿みくじ」(500円・写真)と陶器製の「白鹿みくじ」(600円)。どちらも手のひらサイズでお土産にもぴったりです。

【奈良・丹生川上神社】水の神さまの「龍神みくじ」

水を司る神さま「罔象女神(みづはのめのかみ)」を祀る「丹生川上(にうかわかみ)神社」(中社)。雨や水源地、ダムの守り神として篤い信仰を集めています。こちらでの雨乞いや止雨の祈願に本物の馬の代わりの絵馬を奉納するようになったことから、絵馬の発祥地でもあるそう。龍をかたどった「龍神みくじ」(300円)をはじめ、龍神や神馬などにちなんだお守りやお札などが豊富に揃います。

【福岡・警固神社】笑った表情にほっこり「招き猫みくじ」

福岡・天神の中心地にあり、公園と一体化している「警固(けご)神社」。警固大神といわれる三柱の神などを祀り、厄除けや厄払い、合格や恋愛成就などのご利益を持つパワースポットとして人々を見守っています。お守りやおみくじは20種類近く揃いますが、中でもかわいらしいのが「招き猫」のおみくじ(400円)。境内には足湯もあるので、冬の参拝で冷えた体をゆっくり温めるのもいいですね。

今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、かわいいおみくじを引ける神社をまとめてご紹介しました。営業時間などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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