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なりたい自分になる近道。香水で自己プロデュースする方法

  • 2015.3.11
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春を迎え、新しいワードローブ、新しい靴やバッグを手に、気合いと期待を込めて新年度の準備を整えている方も多いのでは? でも新しい環境や人間関係に馴染んで行くには、それなりのストレスもありますよね。

大人になると自分の「立ち位置」を気にしたり、頑張りすぎて「イタイ人」にならないよう自分を抑え込んだり。そうこうしているうちに、自分らしさを見失ってしまったり。

ヨガの教えに、「なりたい自分を想像する」という瞑想法があります。私もヨガのしめには屍のポーズをとりつつ(寝ながら)こうした瞑想をしているのですが、この時いつも想うのは、昔大好きだったある香水の香りと、その香りの似合う女性の姿。

正直、なりたい自分なんてよく判らないので何となく「こんな女性好きだな」という感じで、その香りをまとう女性を漠然と想像してみるのです。すると日によって微妙に異なる女性が現れますが、結局それが「なりたい自分」なのだと解釈しています。

香水には、こんな風に想像力を刺激して言葉に表せない人の魅力や、素敵な生き方、存在感までを示唆してくれる力があります。「憧れ」を抱かせる力、と言ってもいいかもしれません。

私の好きなその香水は、もう国内では手に入らなくなってしまいましたが、今「なりたい自分」を模索している方がいたら、ぜひオススメしたいのがこうした香りの力を借りること。

香水をなるべく多くの種類扱っているお店へ足を運び、未知の香りを試してみてください。流行やブランドにはこだわらず、インスピレーションに任せて数本を試してみて。

人間の嗅覚は一度に3種類以上の香りをかぐと本来の機能が失われるといわれているので、最初の数本でピンと来るものが無ければ、その日はおしまいにします。でも1本目でも、運命の香りに出会える可能性は大。香水ほど「一目惚れ」の多い商品はなく、何気なく試しただけで恋に落ちてしまうケースが少なくないのです。

そして運命の香りに出会ったら、香りの導くままに、その香りが描くミューズと自分を重ねていくだけ。

イタリアの格言に「靴はそれに相応しい場所へ履き主を連れて行く」という言葉がありますが、きっと香水も同じ。新しいフィールドを目の前にしている今こそ、新しい自分をプロデュースしていく絶好のチャンスかもしれませんよ。

(Kikka)