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クリスマス当日に「ごめんなさい」の返事が来るなんて…。元合コンクィーンの悲惨なクリスマスの想い出をご紹介

  • 2018.12.26
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クリスマスといえば、恋人同士が楽しく過ごすためのイベントです。しかし、水面下では恋人との別れや失恋をしている人も少なくありません。

みなさんは、クリスマスに忘れられない思い出がありますか?実は、私には未だにクリスマス前になると思いだす忌まわしい思い出があるのです……。今回は、私自身のクリスマスに起きた悲しい失恋話をご紹介します。

出会いは、友人の結婚式の二次会幹事がキッカケだった

Tさんとの出会いは、今から8年程前に遡ります。二人の出会いは、共通の友人の結婚式の二次会幹事の仕事がキッカケです。

Tさんは、某国立大学卒、仕事も超がつくエリート。しかし、普段のTさんからはそんなエリート感は一切なく、気さくで面白い人でした。体は筋肉質で、男らしいちょび髭のイケメンでした。

当時は別の恋人がいた私が、彼と別れてまで告白した理由

当初、私には他に恋人がいました。彼との出会いも、別の知人の二次会がキッカケでした。彼はケチだったため、いつもデートはワリカンでした。サイゼリアなどファミレスに行くにしても、絶対にワリカンです。にもかかわらず、自分の車の改造費には200万ものお金を投資していました。給料は手取り18万なのに…。

おそらく、そんな彼と比べてTさんは大人で紳士に見えたのだと思います。Tさんは、幹事の仕事もブツブツ言いつつも真面目にやってくれました。ふざけつつも、やることはちゃんとやるTさんに徐々に心が奪われるのは時間の問題でした。その後、私は彼と別れTさんにラブレターを書くことにしたのです。

告白の返事は、なんと24日のイブだった...。衝撃の内容とは?

Tさんの返事は、ラブレターを渡した2週間後に訪れました。その日は、なんとクリスマスイブでした。「ごめん、今いいなと思っている人がいるんだ。でも、ありがとう。」とメールには書かれていました。外を見ると、雪が少しちらついていたのが今でも忘れられません。

それから数か月後、Tさんはなんとできちゃった結婚。どうやら相手は憧れていた人だったようなので、「いいなと思っている人」と結ばれたのかもしれません。今でも12月が近づき、外に雪がちらつくのを見かけると、あの日のことを思い出します。

この失恋から学んだことは、自分からいいなと思う異性へのアピールはもっと慎重になるべきだということです。そもそも、私は既に熱が冷めていた恋人がいたこともあり、冷静にその人のことをを見ていなかった気がします。

ラブレターも、わざわざクリスマス前に渡す必要はなかったのかもしれません。絶対に上手くいくという確証があればいいのですが、イチかバチかのような恋であればリスクもあります。

やはり、クリスマス前の失恋はきついものです。街を見渡せばラブラブなカップルだらけの中、自分は失恋で1人涙するのですから・・・・・・。上手くいくかどうかわからないような相手の場合、イベント前の告白は控えた方が良いのかもしれません。

written by みくまゆたん

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