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意識が吸い込まれる?鏡の前で「絶対にしてはいけない怖いコト」4選

  • 2018.12.23
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鏡は自分の姿を映し出すアイテム……と思っている方がほとんどだと思います。でも、昔は神器やまじないにも用いられていました。鏡の使い方を間違えると、大変なことになってしまうことも……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“鏡の前でしてはいけないこと”をご紹介いただきます。

文・脇田尚揮

0時ちょうどに合わせ鏡にして覗き込む

“合わせ鏡”をあなたはご存知ですか? 鏡と鏡を向かい合わせにして、鏡の“奥”が見えるかのような状態を作り出すことをいいます。どこまでも鏡同士が映りあう、妙な雰囲気に興味を惹かれる方もいるでしょう。

しかし、真夜中の0時に、この合わせ鏡の前に立ってはいけません。あなたの意識が吸い込まれてしまうかもしれないのです……。

ロウソクの光で薄暗い鏡の前に立つ

ロウソクの光を、美しいと感じる人も少なくないでしょう。そんな火の光は、古来より人間の命に例えられてきました。ゆらめいて今にも消えそうなその光は、人生の儚さを表しているよう。

もしもあなたが薄暗いところで、ロウソクの光をたよりに鏡の前に立ち、姿を映したとしたら……。良くないことが身に降りかかるかもしれません。

鏡に映った自分に対して「お前は誰だ」と言い続ける

自我を崩壊させる方法として、鏡に映った自分に「お前は誰だ」と言い続けるというのは有名ですよね。これには、霊的な現象も隠されているのです。

あなたは「この世に自分と同じ顔をした人間が3人いる」と聞いたことはありますか? “ドッペルゲンガー”と言われ、あなたと入れ替わろうとしている“別の何か”だと言われています。

あなたが鏡に語り掛けるのは、その“何か”と入れ替わるチャンスを彼らに与えてしまう行為。鏡に映った自分に語りかけてはいけません。

暗い部屋の鏡の前で好きな相手の名前を5回唱える

恋をしていると、独りになったときに思わず、好きな人の名前を呟いてしまうこともありますよね。でもその行為がとんでもない現象を起こしてしまうことも……。

真っ暗の部屋の中で、鏡の前で好きな人の名前を5回以上呟くのはやめましょう。あなたの想いが生霊となり、相手にとりついてしまう恐れが。

そうなると、あなたも彼も良くない状態になってしまいます。人を想う気持ちは、鏡の前では“呪い”にもなり得るのです。

鏡は実はとても怖いアイテム。扱い方を誤ると、とんでもないことに……。年末年始は家で過ごすことも増えるでしょう。十分注意してくださいね。

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