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2019年は新しい自分になる!計画倒れしない「新年の目標の立て方」

  • 2018.12.23
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早いもので、2018年ももう終わり。みなさん、新年の目標は立てましたか? 今回は2019年を実り多いものにするための「新年の目標の立て方」をご紹介していきます。

新年の目標を立てた方がいい理由

世の中には2種類の人間がいます。新年の目標を立てる人間と、目標を特に決めない人間です。

目標なんて立てなくても日常生活に支障はないし、立ててもいつも実行できないから目標は特に決めない、という人は多いでしょう。ですが、目標を設定することには大きなメリットがあるのです。

目標を設定するメリットとは具体的には、
・「この一年で何も変わらなかった、成長しなかった」ことを避けられる
・余計な迷い、時間やお金の無駄遣いが減る
・理想の自分に効率よく近づける
・進歩が実感でき達成感が得られる
などが挙げられます。

自分自身の目標がはっきりしていないと、そんなに気が乗らない友達からの誘いにのって時間を無駄にしたり、不必要なものを気晴らしに買ったりしてしまいがちです。ですが、「10月までにTOEICで○点とる」という目標が決まっている場合、不要な遊びの誘いは断ることができますし、「6月までにクロアチアに旅する資金30万円を貯める」という目標がある場合、無駄遣いは減るでしょう。

目標を立てることは、「自分の望みを実現する」ための第一歩なのです。

充実した一年をおくるための「新年の目標の立て方」のヒントとは?

とは言っても、「毎年目標を立てるけど、実現できない」という人もいるでしょう。ここでは、達成確率を高める「新年の目標の立て方」をご紹介していきます。

充実した一年をおくるための「新年の目標の立て方」(1) 死ぬまでにしたい100のことリスト

「目標と言われても思いつかない」という人は、とにかく色々と書き出してみましょう。まずは、今年に限定せず、「死ぬまでにしたい100のことリスト」を書き出してみるといいでしょう。100は多いので、50くらいしか望みが出てこない方もいるかもしれませんが、何日かかけて書き出していくと、忘れていた望みを思い出せるでしょう。

実現不可能と現時点では思うものでも、どんどん書き出していきましょう。ポイントは「自分が本当に望んでいること」だけを書く、ということです。一度書き出したら、新しい年に実現したいものをいくつかピックアップしましょう。

充実した一年をおくるための「新年の目標の立て方」(2) 目標を数値化する

目標設定で大切なことは数値化するということです。たとえば、「英語を話せるようになりたい」というのは目標として弱いと言えます。「新聞の一面が○分で読めるくらいの英語力を○月までにつけたい」「TOEIC800点代を6月までに達成したい」など、数値化することが大切です。数値化することで、目標達成への道のりも描きやすくなります。

「理想の彼氏が欲しい」という数値化しにくい目標の場合でも、「彼氏を作るために、1ヶ月○回合コンに行く」など、数値化できる目標に落とし込んでおくと、「目標を立てたけど、実現方法がぼんやりしていたので、結局何もしなかった」という事態を避けることができます。

充実した一年をおくるための「新年の目標の立て方」(3) 目標を細分化する

大きな目標を立てた場合は、目標を細分化しておきましょう。小さな目標を達成していくことで、「自分でもできるんだ」という自己効力感が高まり、大きな目標も達成しやすくなります。

充実した一年をおくるための「新年の目標の立て方」(4) 目標達成を「見える化」する

目標は、見えるところ(いつも見る手帳のページ・壁・鏡の近く、など)に書き記しておきましょう。そして、小さな目標を達成したら、◎印をつけておくなどして、「目標に確実に近づいている」ことが実感できるようにしておきましょう。

さいごに

あなたの立てた目標が正しいものかどうか、を知る方法がひとつあります。

それは、その目標を叶えた自分を想像して、ワクワクできるかどうか、です。とてもワクワクして新年が楽しみになりましたか? そうであれば、それはあなたが追うべきゴールです。

良いお年を!

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