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’19年前半の恋愛運は期待大! ぼっちでも“ポジティブに”がカギ

  • 2018.12.22
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’19年前半は新世界へのスタートアップ期。「恋と運命のゆくえ」について、G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんに教えていただきました。

煌めく木星が万事に変革の雫を落とす。波紋が激流となり、社会は新境地に。

’18年11月に射手座へ移った幸運の星・木星は、自らの本拠地で勢いを増し、社会の枠組みやマンパワーの壁を突き破って新局面を切り拓きます。その気は壮大稀有にして、ベクトルは千条の光が如し。小さな発見やサジェスチョンが、様々な分野の活動に次々と変容をもたらし、驚くべき速度で人知をしのぐレベルの進歩発展を促すなど、未知の領域、マクロの世界へと、とどまるところを知りません。分子や細胞レベルの発見から、人類の未来やサイエンス理論が一変する、宇宙の神秘が解明される、そんなロマンが膨らむニュースに胸躍ることも多いでしょう。

指標は好調でも、豊かさへは未だ途上。政治経済の懸案事項には審判のときが。

表向きの景気や株価指数は一段と活況を呈し、富裕層は桁違いの羽振りをきかせます。一方で、山羊座に鎮座する土星と冥王星は、のっけから牡羊座で血気にはやる火星に糾弾され、権力にあぐらをかいた公職者や大企業の醜悪な末路を示唆。牡羊座に一時撤退していた天王星も3月には牡牛座に返り咲き、停滞中の経済活動や地方の財政状況に、手痛いメスを振るいそう。ただし、庶民の暮らしに平穏と潤いが戻るのは、まだまだ先のこと。格差はさらに広がり、抱え切れないツケを持て余して心理的に追い詰められる人も、少なくないかもしれません。

金星と火星の協奏が愛の賛歌を紡ぐ。未来へ辿り着く鍵は、幸福への確信。

気になる恋愛面は、乞うご期待! 愛の星・ビーナス、情熱とアタックの星・マーズともに淀みなく運行し、今期終盤には足並みを揃える一歩手前まで進みます。今は遠い関係や問題を抱えた仲でも、あるいは孤独を抱えたぼっち暮らしでも、ポジティブに、たゆみなく自分の人生を生きるうち、求める幸福が寄り添ってくるでしょう。折々に刺激のシャワーやトキメキが降り注ぐのも、この時期のプラス要素。時にそれが逆バージョンに暗転し、予期せぬ打撃を被ったとしても、光に彩られた日々を信じる気持ちがブレなければ、困難な局面も乗り切れるはず。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、30年以上にわたって占い界を牽引。的中率の高さや、心の琴線に触れる魅力的な文体で絶大な支持を誇る。

※『anan』2018年12月26日号より。監修・G・ダビデ研究所 ©takasuu

(by anan編集部)

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