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それトラブルの元かも!綺麗な目元でいる為の、マスカラの正しいクレンジングの仕方とは

  • 2018.12.21
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長く伸びたまつ毛
出典:GODMake.

長く伸びたまつ毛は目元を大きく見せ、まばたきするたびに一段と魅力的な女性にしてくれますよね。心を奪われた時など、人は相手の目をじっと見つめてしまいます。それぐらい目元は異性からもよく見られているパーツであり、女性らしく時にミステリアスで、長く伸びたそのまつげは、その奥にある瞳を輝かしくエレガントに魅せてくれます。

目元のメイク
出典:GODMake.

人は目で物を言うと言われているほど、目元のメイクは出来ればしっかりとしておきたいものの、その長いまつげのクレンジング法を知らずに放置しておくと、輝かしい目元を失ってしまうかもしれません。

目元は年齢が出やすく、丁寧に落としきれていないと、くすんだ目元やクマを作りやすくしてしまいます。そうなる前に、一度正しいマスカラの落とし方を知り、輝かしい目元を保つようにする事が大切なのかもしれません。

落とし方次第で目元は変わる、NGな落とし方

落とし方次第で目元は変わる
出典:GODMake.

メラニン色素

目元のメイクは他のパーツよりも時間がかかる分、なかなか落ちにくい箇所と言えるでしょう。帰宅後めんどくさいからという気持ちだけで、適当にメイクを落としてしまい、しっかりと落としきれずに放置されたマスカラなどはメラニン色素が沈着してしまい、シミなどの原因に繋がってしまいます。

どうしてもめんどくさいからと拭き取りなどで強くまつ毛を擦れば擦るほど、そのメラニン色素を溜まりやすくさせてしまうのです。

ごしごし目元をこする

目元は念入りにメイクをしている分、落とすのにも時間がかかりますが、時短してしまい目をごしごしと擦って無理矢理アイメイクを落とそうとしていませんか。まつ毛を擦って落とすことは、ダイレクトに目元を傷つける原因になってしまいます。

他にもまつ毛を強く擦る事によって、切れ毛や抜け毛の原因にも繋がり、健康的なまつげの成長を妨げてしまうでしょう。

顔全体とポイントメイク同時に落とす

顔全体とポイントメイク同時に落とす
出典:GODMake.

メイクにかける時間が、パーツごとに違う分、クレンジングをする時に落ち方もまたパーツごとに違います。ですが、ポイントメイクと顔全体と一気にクレンジングを行うことは、アイメイクの濃い色の色素が顔全体に広がってしまうのです。

口や目元などのポイントメイクはそもそも、顔の表情で良く動かす部分でもあるので、落ちにくく作られています。そのポイントメイクに使われている成分をわざわざ顔に広げ、わざと肌にダメージを与えている事になってしまっているのです。

クレンジングの量が少ない

クレンジングの量を少なく使用する事は、落ちているような気がしますが実際は落ちておらず、マスカラの繊維をそのまま残していることがあります。マスカラの繊維が残ってしまうと、知らないうちに目の中に入ってしまい、目に炎症を起こしてしまう原因になります。なるべく、クレンジングを多く使用し、マスカラを残さずしっかり落とす事が大切です。

そして、クレンジングを多く使用すれば、目元にかかる摩擦力を減らす事が出来ます。目元の薄さはゆで卵の薄皮部分とほぼ同じなので、ダメージを受けやすいパーツなのです。少量のクレンジングで摩擦を起こす事は目元のダメージにも繋がってしまいます。

正しいマスカラの落とし方

専用リムーバーを使用しコットンで滑らす

専用リムーバーを使用しコットンで滑らす
出典:GODMake.

なるべく使用しているマスカラと同じメーカーの専用リムーバーを使用するようにしましょう。マスカラはメーカーごとに使用されている成分が違いますが、同じメーカーであればその成分にも対応している為、残すことなく綺麗にマスカラを落とすことが可能になります。

そして、専用リムーバーをコットンに含ませ、マスカラを浮かせ、なじませるように軽く押し当てます。その後は、まつげの生え際から毛先に向かって優しく滑らせるよう汚れを落としましょう。

細かい部分は綿棒を使用する

落としにくい目元の、目尻やまつげの間は、専用リムーバーを綿棒に含ませて優しく拭き取るようにし、落としにくい箇所も最後までマスカラを落とすようにする事が大切です。コットンだけでは細かい箇所を落とす事が難しい為、必ずコットンで落とした後は綿棒で確認するように優しくマスカラを拭き取るようにしましょう。

タイプ別の落とし方

タイプ別の落とし方
出典:GODMake.

ウォータープルーフ

  • 専用リムーバーをコットンに含ませ10秒ほどまつ毛を押さえ、コットンでまつげを挟むよう生え際から毛先に向かって滑らせるように落とします。
  • 新しいコットンを下まぶたに当て目を瞑り、綿棒に専用リムーバーを含ませ、まつげの生え際から毛先にかけて汚れを落とします。

フィルムタイプ

  • コットンにぬるま湯を染み込ませて10秒ほど目元に当てて下さい。
  • そして、まつげを挟み、生え際から毛先に向かってつまむように拭き取ります。

ウォッシャブルタイプ

  • コットンにクレンジング剤を染み込ませ、目元に当てて軽く生え際から毛先に向かって拭き取りましょう。
ウォータープルーフタイプ
出典:GODMake.

ウォータープルーフタイプは落としにくい為、洗顔前に蒸しタオルなどでまつげに水分を含ませてから使用することもおすすめです。

マスカラやアイメイクは時間がかかる分、落とす時も面倒かと思われますが、汚れを放置することは、目に炎症が起きたり、目元に年齢が出やすくなる原因になります。特にマスカラは落ちにくい分、細かく綺麗に落とすようにし、まつげを健康に育てられるよう、クレンジング方法から改善してみて下さい。

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