2019にくる！次世代スポーツ！子ども気分で楽しめる「パルクール」を体験レポート

パルクールって難しい？

じつは私は数年前からこのパルクールの動画を観るのが大好きで、忍者みたい！かっこいい！と拝見しておりました。でも怖そう、怪我しそう、という思いから観る専門。しかし、本当はパルクールってとても安全で子どもでもできる楽しいスポーツなんです！と熱いお誘いを受けて、今回は東京・江戸川区にできた「MISSION PARKOUR PARK TOKYO」にお邪魔してきました。

国内最大級のパルクールパーク

新しくできたばかりとあってキレイな施設。中も広くて、大人も子どももすでにパークで遊んでいます。私もとりあえずやってみたい一心だったので、会員登録ではなく、オープンジム（個人解放）で1時間1,000円(平日)のプランをお願いしてみました。

中には巨大なトランポリン、マット、跳び箱のようなものと、明らかに楽しそうな障害物が散りばめられています。わたしはまずはトランポリンにチャレンジ。以前、テレビの収録でトランポリンに久しぶりに乗ったら、子どもの頃の記憶からだいぶ遠のいていたのでまっすぐ飛ぶことすら難しかったのですが、今回はわりとすんなり飛べました。

トランポリン専門ダイエットジムが最近流行っているくらいですから、じつはトランポリンって体幹を使うし、意外と息が切れるくらい運動量が多いスポーツなんですよね。

と喜んでいたら次に来た小学生がトランポリンと壁を使って遊び始めました。えっ斬新・・・

でも、ただトランポリンに乗りに来たわけじゃない！ということで私もちょっとした動作を入れてみることに。飛んで、上に上がったときに長座の姿勢をしてそのまま降りて、立ち上げる動作です。やっているのを観るのはとっても簡単そうなんですが、意外とタイミングがつかめなかったり、力のいれどころがわからなくて難しいんですね！でもね、もうできないことすら楽しい！笑いながら何度も何度もチャレンジ。

パルクール動作を！

続いてマットを使って、より“パルクールっぽい”動作を。走って、空中で前転してマットに落ちます。いや、そんなことするの学生の体育の授業以来だから絶対できないよ怖いよといいつつ、思い切ってやってみました。

できた！意外とできました。着地には失敗しましたけど、ちゃんと回れました。じつはパルクールの説明にはいつも「心身を鍛えるスポーツ」と書いてあるのですが、なるほど。怖がってやらないだけで、やってみたら意外とできることってたくさんあるんですよね。奥深いですねパルクール。

移動動作が基本なので、プロみたいに派手な動きはできなくても、ただトランポリンを飛んでみる、ちょっと高いところからマットにジャンプしてみる、それだけでパルクールの入門なんですね。だから大人も子どもも楽しい。

世界で活躍するプロが教えてくれるレッスンやお得な会員プランもあるのでぜひチェックしてみてくださいね★

MISSION PARKOUR PARK TOKYO