「服選びのカギは色の明度にあり」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(5)【連載】

どんな服をどんな基準で選び、どう着こなすのか。

【画像を見る】大人気ファッションアドバイザー&2児の母が教えるおしゃれの絶対法則

服選びや着こなしには、良くも悪くもその人のすべてが表れます。

大切なのは、情報に振り回されすぎず、自分に合った自分らしい基準を持つこと。

基本を知ったうえで自分なりの基準があれば、服選びに自信が持てるようになります。

著書累計10万部という、人気ファッションアドバイザーで2児の母でもある日々理子さんによる『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』から全20回までお届け。

今回は第5回目です。

出典:『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』
KADOKAWA

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KADOKAWA

(上画像)実は、囲碁で使う碁石は黒より白のほうが若干小さめにつくられています。サイズの基準は黒石の直径が22.2mm、白石が21.9mm。明度の高い白が膨張して黒より大きく見えてしまうため、白の碁石を小さくすることで、人間の目に黒と同じ大きさに映るよう調整しているのです。色の明度が見え方に影響することがよくわかる事例といえます。

服選びのカギは色の「明度」にあり

「白い服は太って見えるから苦手」という声をよく耳にします。

これは気のせいではなく、確かに白は大きく見える働きがあるのです。

なぜ、白は膨張して見えるのでしょうか?

その理由は色の明度(明るさ)にあります。

そもそも、明るい色は暗い色よりも大きく見えるという性質があり、膨張色と呼ばれています。

逆に暗い色は収縮色と呼ばれ、小さく見える性質があります。

黒やネイビー、ダークグレーといった色が引き締めカラーと呼ばれるのはこのためです。

細く見せたいパーツに暗い色を持ってくると簡単に着やせが叶います。

だからといって全身黒ずくめコーデは硬く重く見えてしまう働きがあるので、3首を出して肌が見える部分を増やしたり、高明度のバッグや靴などの小物を取り入れたりと、着こなしに工夫が必要です。

著=日々理子(レタスクラブニュース)

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