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冷えない&やせやすい体づくりには「足裏ケア」がキーポイント

  • 2018.12.18
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コロコロで足裏ケア

■冷えから守る&やせやすい体づくりには足裏ケア法

女性の足裏

立っているときや歩いているときなどに体重を支え、体のバランスを取っている足裏。日頃から足にフィットしていない靴を履いていたり、外反母趾などのトラブルがおきていると本来あるべき指の位置や踏ん張るときの重心の掛け方などによって足裏の状態が乱れてしまいます。

足裏の形は立っているときや歩いているときの揺れや振動から自然とバランスを取るようになっています。ところが、足指のゆがみや足裏機能の低下によって、足の甲やふくらはぎ、太ももにかけて疲労やむくみ、姿勢のゆがみなどにつながるほか、体型やボディラインのゆがみにも関係します。

そうならないために、日頃から足裏をケアし整えておくことが冷えやむくみだけではなく、体型やボディラインのゆがみなども未然に防ぐひとつの方法です。

足裏には体を表すさまざまなツボや役目があり、第二の心臓とも言われている場所です。
立っているときや歩くときに足の親指で頭や耳を支えたり、人さし指や中指で体軸を支え、薬指で肩甲骨の可動域を支え、小指で揺れをおさえているなど、あまり気にしない足裏ですが、体を支え、バランスを取ってくれている大切な場所です。
では実際のケア法をご紹介しましょう。

(1)ゆっくりと湯船に浸かり、温めることで足裏のコリをほぐしましょう。

足裏をコロコロマッサージなどでほぐす

入浴しながらコロコロマッサージや足指セパレートなどを使い、足の指を広げたり、指のつけ根や土踏まずの部分をマッサージするなど、グッと閉じてしまった指や足裏のアーチを一日の終わりに解放しましょう。

(2)週に一度は角質ケアや爪のケアをする

足指の角質ケアや爪のケアを行う

足の裏にたこやウオノメなどができていませんか? 足の形やサイズに合っていない靴を履いているとできやすくなり、それらのたこやウオノメを避けた歩き方や立ち方になってしまいます。
足の爪の指から飛び出したように伸び切っていませんか? 爪はあくまでも指先をカバーするものですが爪が長すぎるのも足を踏ん張るときに支障が出る場合もありますので、週に一度はやすりで足裏の古い角質をケアをしたり、指の先端に合わせた爪の長さに整えることも大切です。

足指や足裏のマッサージや指を開くことで末端の血行がよくなり、足先が温まりやすくなります。マッサージやフットケアをするだけで足が軽くなったり、歩きやすくなることもあります。冷えは気になるけど、足裏のケアは気にしたことがないという方は、一度自身の足裏の形やケアを意識してみてはいかがですか?

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