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「100均グッズ」を使ってラクラク収納!冬のかさばるクローゼット整理テク

  • 2018.12.16
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気がつくと中身がパンパンになってしまい、開け閉めするのも大変なほどいっぱいになってしまいがちな“クローゼットの引き出し”。

新年はセールもあって服がさらに増えがちな時期でもあるので、今年のうちに中身を見直して収納もキレイに整えたいですよね。

そこで 今回は整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんに、クローゼットの引き出しを整理テク、さらに100均収納グッズを使った改善テクを教えてもらいました。

引き出しのBeforeはこちら

今回収納を見直したのは、こちらの引き出し。

ルームウェアやストール、手袋などが収納されている引き出しです。物の量はそこまで多くないものの、なんとなく雑多になってしまっている状態でした。

ということで、中身を整理しつつ100均アイテムでスッキリと収納することにしました。

用意した100均アイテムはこちら

用意したのが、こちらの『不織布仕切りケース』。今回は、キャンドゥでLサイズを2枚、Mサイズを4枚買いました。

ちなみにセリアや無印良品でもほぼ同じサイズの不織布仕切りケースが売られているので、手に入れやすいショップで入手するのがおすすめです。

ステップ1:ルームウェアの収納を見直す

まず、先程の引き出し左側にしまっていた“ルームウェア”から、収納を見直していきます。

パーカー、パンツはそれぞれ2枚でしたが、トップスがなぜか6枚もあり、そのうち3枚はほとんど着ていなかったので、こちらは季節外の服などを入れているボックスに移すことにしました。

続いては夏場の部屋着にしているワンピースと、エプロン、ルームソックスなど。

ルームソックスはなぜか片方だけしかないものが残っていたので、こちらは潔く処分。手袋は室内では使わないので、こちらはもう1つの引き出しに移動させることにしました。

また、エプロンは4枚ありましたがこのうち使っているのは1枚だけ。

1枚は毛玉だらけなので処分、そして残りの2枚は母から譲ってもらった思い出の品だったため、思い出ボックスに移しました。

アイテムが同じでも用途が違うことがあるので、一緒にしてしまわないことが大事です。

ステップ2:秋冬防寒具類+αの収納を見直す

続いてはもう1つの方の引き出しの収納を見直します。こちらは結構いろんなものが雑多に詰め込まれていました。

まず、ストールやマフラー類。写真左側のストールは全く使っていなかったので今回潔く処分しました。

写真右側はときどき使うものですが、そのうち左下のチェックのものは授乳ケープとして使っていたもの。今後もストールとしてよりひざ掛けなど室内用として使うことがありそうだったので、ルームウェアの方の引き出しに移すことにしました。

こちらは帽子、手袋類。

手袋はもらいもののロングタイプの手袋が1組ありましたがこちらは今後使わなさそうなので処分することに。

そしてこちらはごく稀に使う水着と室内履き。使用頻度は低いですが、ないと困るので奥の方にしまうことにしました。

最後はハンガーにかけられないロングタイプのワンピースと、処分しようと思ってそのままだったタイトスカート。

ワンピースはお気に入りなのでちゃんと収納することにして、スカートは処分予定の服を入れているボックスの方に移しました。

引出し収納Before・After

Before

After

収納を見直す前のBeforeと、引き出しの中身を見直し、さらに仕切りケースを使って収納し直したAfterがこちらです。仕切りでカテゴリをしっかり分けてあげたことによって、どこに何が入っているかわかりやすくなりました。

左側:ルームウェア収納

手前に今の時期によく着るボトムス、トップス、ワンピースとエプロンを収納。

そして奥には今の季節は使っていないパーカーやルームソックス、ひざ掛け用ストールを入れました。

右側:秋冬防寒具類

手前にはお気に入りのワンピースとニットキャップ、奥にはストール・手袋と水着、ルームシューズを入れました。

このように、多少カテゴリがバラバラでも、仕切りケースごとに種類を分けてあげることでだいぶスッキリさせることができました。

クローゼット収納を見直すときは、

(1)種類別にまとめる

(2)使用頻度で整理する

(3)よく使うものを取り出しやすく収納する

というステップで進めると良いでしょう。

クローゼットがごちゃごちゃして使いづらい、という方はぜひこのステップを参考に見直してみてくださいね。

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