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おねしょにおもらし…NGばかり言ってた! 子どもが本当に欲しい言葉とは【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.19

  • 2018.12.15
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こんにちは、まりげです。
8月に三男が生まれました。それから3週間がたったころ、意外なかたちで兄2人の赤ちゃん返りがはじまりました。



三男が生まれる前はほとんどもらすことのなかった上の子2人が、そろっておもらしをするように…。



洗濯物は増えるし、シャワーを浴びさせたり、床を拭いたり…後処理が大変ですよね。早くおもらしをやめさせたいと思い、ネットなどで検索してみると、意外な情報を見つけました。





「ゼッタイにおもらししたらダメだよ」などとプレッシャーを与えると、緊張してしまい、余計にぼうこうに尿をためられなくなったりすることがあるというのです。

また、夜間におねしょしてしまったとき、私はこれまで「着替えるから起きて〜」と起こしていました。でも調べたところ、睡眠のリズムを乱してしまい、夜中の尿の量を調整する抗利尿ホルモンの分泌を減らしてしまう恐れがあるのでそれも逆効果だというのです。

実際、連日のおねしょになかば諦めモードになり「したくておねしょしているわけじゃないんだし、もらしちゃったら、もらしちゃったで気にしなくていいよ」と言って、寝るときはオムツをはかせるようにしてみたら、おねしょがグッと減りました。

ただ、長男はちょうどそのころ、オバケが出てくるドッキリ番組を見て恐怖心を抱いてしまったようで、昼間もトイレを怖がるようになってしまいました。



「オバケなんていないから大丈夫だよ!」と何度言っても、「でも…」と怖がっていた長男に言い方を変えてみました。





「オバケなんていないよ」と言われても信じられないけれど「たとえオバケが出たとしてもお母さんがやっつけるよ!』という言葉は心強く感じたようです。そのひと言がきっかけでトイレに行けるようになりました。

トイレの暗い雰囲気が苦手な次男には、子ども用雑誌のお気に入りのページを切り取って、壁に貼りつけポップな雰囲気にしました。



『怒ることが逆効果になることもある』子どもの目線に立って対処することが大切なんだなぁとあらためて考えさせられた出来事でした。

※この体験記に記載された症状や改善方法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり改善を保証したりするものではありません。

(まりげ)

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