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鈴木拡樹、主演映画「映画刀剣乱舞」で出会えてうれしかった人物を語る!

  • 2018.12.14
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鈴木拡樹が「映画刀剣乱舞」について語る
撮影=吉場正和

名だたる刀剣が戦士に姿を変えた“刀剣男士”を育成し、歴史を守るために戦うシミュレーションゲーム「刀剣乱舞―ONLINE―」。これまで、アニメ、ミュージカル、舞台などと、幅広く展開されてきた同作がいよいよ映画化される。鈴木拡樹が、映画版でも主演として・三日月宗近を演じる。

【写真を見る】鈴木拡樹演じる三日月らが"本能寺の変"の現場へ

「映画化にあたって一番大きなテーマだったのは、新しいものをつくるということ。もちろん、キャラクターとなる刀の本来の歴史があって、それがベースにはなっているんですが、刀剣男士たちが“本丸(注:ゲームにおけるプレーヤーの拠点のこと)”に来てからのエピソードや出来事は舞台と映画では違うようですから、舞台版で一緒に出ていたキャストもいますが、映画版では関係性もまた違うんです。僕自身もこれまでやってきた舞台とは全く違うと感じましたが、他のメンバーも新たな発見があったろうなと思います」

何といっても見せ場は殺陣だ。舞台で多くの殺陣に挑んできた鈴木だけに、映画での殺陣のシーンも刺激的だったとほほ笑む。

「舞台だと戦っている場面は全体を見渡せばすぐ分かるんですが、映画ではそうはいかないですよね。まず驚いたのは、アクションスタッフの方が先に殺陣をやって、それをこういう画角で撮るとか、構想を見せてくれるんです。おかげで僕たちはすごく想像しやすくキメのシーンも分かるので、それぞれアクセントを入れられる。映画はその瞬間確実に自分のことを見てくれるから、キャラクターとしてのアイコン的な振りを入れられるのは面白かったですね」

舞台は西暦2205年。三日月ら“刀剣男士”たちは、過去にさかのぼり、“本能寺の変”から織田信長を逃がして歴史を変えようとする時間遡行(そこう)軍と戦うというストーリーだ。その要ともいえる信長を演じるのは山本耕史で、信長と宗近が対峙(たいじ)するシーンも、殺陣と並ぶほど迫力ある場面の一つだろう。

「信長ってどんな作品でも確固たるものを持っている人に描かれていると思うんですけど、そんな人物に対して三日月宗近が“人とは…”と説くんですよ。実は後半の対峙シーンは初日に撮影したんですが、今思えばものすごく幸せなことだったと思います。最初に信長と演じることによって、映画版の世界観が始まることが感じられたんですから」

山本とは初共演だというが、そのシーンの鈴木からは緊張している様子がみじんも感じられないが…。

「そこは耕史さんがとてもうまいんですよ! 緊張させないように話してくれるんです。この映画に個人的に感謝しているのが、耕史さんと出会わせてもらえたことです。いまだにご連絡をくれたり、先日も僕が稽古している現場に来てくださったり。こんなにいい先輩がいらっしゃるんだと! いろんなお話を聞かせていただいて、本当にありがたいです」

さまざまな展開でファンを魅了してきた「刀剣乱舞」。最後に、鈴木が思うその魅力について尋ねた。

「はやった一つの要因は、自由に想像を膨らませることができることではないのかなって。ゲームもストーリーのベースはありますけれど、みんながそれぞれ想像して広げていった世界観があるんですよね。だから映画版も一つの“本丸”として楽しんでいただけたらいいなと思います」(ザテレビジョン)

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