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マドンナ専属シェフ直伝!今流行りの“マクロビ食事法”を徹底解剖!

  • 2018.12.14
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サラダの画像

■ハリウッドスターも取り入れる“マクロビ食事法”

肌のきれいな女性の画像

11月24日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、「10日で体が変わるマクロビ食事法」を特集。世界の歌姫・マドンナのパーソナルシェフを10年間務めた西邨(にしむら)マユミさんが、詳細を解説してくれました。

そもそも「マクロビ」は日本で生まれた食事法で、提唱者は桜沢如一(ゆきかず)さん。1960年代からアメリカで人気を博し、日本に逆輸入され注目を集めました。今ではミランダ・カーやブラッド・ピットなども“マクロビ”を取り入れているそう。

「マクロビメニュー」とは「自分が住む土地の作物を旬の時期に食べる」「加工・精製をせず、自然の恵みを丸ごと取り入れる」の2点を指し、1日の食事バランスは「全粒穀物50~60%」「野菜25~30%」「豆・海藻類10~15%」「スープ5~10%」が理想です。

実際に番組内で、2名の女性が“マクロビ食事法”にトライ。1名は中性脂肪の値が“要注意レベル”から基準値を下回る値に激減し、もう1名も“肌のハリ”が63%から86%まで大幅にアップ。この結果にはくりぃむしちゅーの有田哲平さんも、「大したもんだ」とコメントしていました。

■“マクロビ食事法”をピックアップ!

色々な種類の雑穀と野菜のサラサの画像

具体的な「マクロビ食事法」として紹介されたのは、“ダイエットに効果的なサラダ”。日本古来の雑穀である「ヒエ」「アワ」「キビ」を使うため、代謝の促進や便秘改善に効果が見込めます。今が旬の野菜と雑穀を一緒に炊き、炊き上がったら夏野菜やトマトをトッピング。最後にバルサミコソースをかければできあがりです。

続いて西邨さんが紹介してくれたのは、“二日酔い”に効果的なドリンク。組み合わせるのは「梅干し」と「醤油」で、葛(くず)と合わせて火を入れれば“むくみ解消効果”のある葛湯が完成します。マドンナも、体調がすぐれないときにこのドリンクを飲んでいたとか。

また女性の悩みで多い“肌トラブル”には、「さつまいも」と「黒豆」の組み合わせがベスト。2つの食材を使った“マクロビシチュー”は、肌のハリを保つ効果が期待できます。このシチューを実食した日本テレビアナウンサー・森富美さんは「食材の力がそのまま味になっている」とコメント。

次々と紹介される「マクロビ食事法」には、ネット上で「最初は慣れないかもしれないけど、体のために実践したい!」「マクロビに興味がわいてる… きれいな肌になりたい」「玄米は好きで毎日食べてるよ」などの声が続出しました。

10日間で体が変わる“マクロビ食事法”に、是非チャレンジしてみては?

文/プリマ・ドンナ

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