マジでないって…会社の忘年会で気をつけたいNG行動5つ

年末になると、毎年あるのが忘年会。でも、忘年会だからといってハメを外して好きなようにするのはマナー違反!!

周りを不快にさせないようにして、自分も楽しくできるのが忘年会の一番大人な過ごし方です。

節度を保って忘年会を楽しむためにも、忘年会でのNG行動をチェックしておきましょう。

年末の明るい雰囲気もあり、ついつい度を越して飲んでしまいがちなのが、忘年会の落とし穴。

周りと話していると、もっと飲めるような気がしてしまい、周りからどんどんお酒を注がれることもあって、自分の限界を忘れてしまいがちです。

その場盛り上がっていいかもしれませんが、最終的につぶれて迷惑をかけると、大人としての常識を疑われてしまうかも……！

多少のおふざけはご愛嬌ですが、やりすぎは禁物です。

しっかりと周りの空気を読んで、嫌がられていないかどうかは、気にしておくべきでしょう。

いくら飲み会で無礼講だ！と言っても、本質的には人と人との付き合いであることには変わりありません。

周りの人に嫌な思いをさせるようなことはしてはいけない!! と肝に銘じておきましょう。

とくに男性に多いことだと思われますが、開放的になると、どうしても下ネタが多くなることがあります。

なので、これに乗ってしまわないよう注意しておきましょう。控えめなものなら少しはいいかもしれません。

しかし、それでさえも、とても不快に感じる人もいるのが現実。内容が内容なら、我慢していた人でさえも。ドン引きしてしまいます。

「内緒ですよ～」「秘密です」「どう思いますか？」のセリフを武器に、上手に交わしていきましょう。

酔いに任せて、日頃からムカついている上司に罵詈雑言を吐きかけるという光景は、忘年会シーズンの飲み屋では少なくないように思います。

しかし、それで新年の出勤は気まずいのは当然のことですよね。

忘年会はあくまでも「その一年の締めくくり」というだけ。その続きの生活があることを忘れないで!!

一次会のほろ酔い気分に任せて無理に周りの人を次の店に誘うのも、失礼にあたります。

「当然」飲みたいでしょ？と思っているのかもしれませんが、そうでない可能性もかなり高いのです。

周りをあなたに無理やりに付き合わせるのは、自己中心的な行動ですから、避けたほうが良いでしょう。

特にあなたが上司の立場ならなおさら、嫌がっている部下を連れていくことは避けるべきです……。

飲み会ではどうしても開放的になりがちです。それが忘年会となるともっと自制が効かなくなることもしばしば……。

しかし特別な場だからといって、好き放題していいものではありません。

一年の努力を一瞬のNG行動で台無しにしてしまわないよう、女子力を持って臨んでくださいね。

（秋佳珠／ライター）

（愛カツ編集部）