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幼稚園の先生を困らせてしまったお弁当とは?【ウォンバット母さん育児中 第5話】

  • 2018.12.12
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娘の通う幼稚園は週2でお弁当です。
毎日じゃないのがまだ救いですが、それでも毎回頭を悩ませます…。

最初の頃は栄養バランスだとか彩りだとか気合い入り過ぎて、野菜だらけのお弁当になってましたが


結局娘が食べないで残すなら意味ないなと思って最低限の野菜を入れてあとは娘が比較的食べてくれるおかずばかりになりました。(相変わらずぎゅうぎゅうですが…)


そうして幼稚園生活も落ち着いてきたころ


デザートが1品だけ解禁に。
子供にとっては一番の楽しみ。娘もお弁当の日はワクワクのようです。


それからはデザートが追加になり、娘のお弁当はさらにボリュームアップ!
大体こんな感じのローテーションが続きました。



ちょっと多めかなーとは思ったんですが最近は家でもこれぐらいは食べるし、毎回ほぼ完食してくるので「娘もこのぐらいペロッと食べちゃうんだもんな。成長したなぁ…」なんて感慨深い気持ちに浸ったりしてました。


…が!!




月に一度の保護者会でそのボリューム満点のお弁当のせいで実は困ったことになっていたことが判明。

担任の先生は「ちょっといろいろ行事があって言うタイミングがなかったんですけど…」と前置きしつつ、困惑した表情で一言


どうやら、デザートが解禁してから量が増えて、子供たちが食べるのに時間がかかるようになってしまったようなのです。

みかん丸ごと一個だと皮をむいてるうちにおかずを食べる時間がなくなっちゃうし、タッパーいっぱいのりんごはそれだけでお腹いっぱいに。ゼリーはうまく蓋をはがせない(切れない)で格闘してるうちに床に落としちゃったり…。


先生の話を聞きながらほぼ私のお弁当のことですわ…と小さくなりつつも、「みなさん」てことは他のママさん方も同じような失敗してたんだ~とちょっと安心してみたり。

結局お弁当は

・ゼリー類は自分でスムーズに開けられるようになってから

・フルーツはタッパーでなく、お弁当にちょっと添える程度で

・お弁当はお昼ごはんの時間内に食べきれる量を



ということになりました。

言われてみたらそりゃそうか、って思うんですけど親心としてはついつい「あれもこれも…」って入れたくなっちゃうんですよね~。
改めて幼稚園は「集団生活を学ぶ場」なんだなと気づかされました。


【お知らせ】
第2話の記事下アンケート「Q1. 保護者会などの集まりは苦手ですか?」のアンケート結果はこちら↓
≫「ママたちはみんな保護者会が苦手!乗り切るコツはメリットに目を向けること」

(もづこ)

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