上品な愛されフェイス。白肌際立つ【大人ドーリーメイク】で冬の装いに華やぎを

出会いも増える冬は、あどけない表情の映える愛され顏をメイクで演出したいところ。けれど、色気がなくなってただ幼見えするのは避けたいところです。そこで今回は、色気をほのかに纏う上品なベビーフェイスを叶えてくれる【大人ドーリーメイク】のやり方をチェックしてみましょう。

▶︎ジュワッと質感がポイント。冬映え【にじみリップ】でアンニュイな愛され顏に

用意するコスメはこちら。

A：パールなし バニラ アイシャドウ、B：淡いパール入り ベージュ アイシャドウ、C：パールなし ホワイト ペンシルアイライナー、D：ブラウン ペンシルアイライナー、E：コーラル クリームブラッシャー、F：インディピンクリップ、G：マスカラ

手持ちのコスメでOKですし、手元にない場合はプチプラコスメで代用してみてください。

（１） Aを上まぶた全体にのせる

上まぶた全体にパールの入っていないバニラ色のシャドウをのせます。目元を明るく補正する程度で充分なので、眉下までのせなくてOKです。

（２）上まぶたにBを二重の幅の２倍程度の厚さでのせる

さらに上まぶたに淡いパールの入ったベージュのシャドウを二重の幅の２倍程度の暑さでのせます。２、３度ほのかに重ねる程度でOKです。

（３）Bを目頭から下まぶた全体にON

ハイライトを入れるように淡いパールの入ったベージュのシャドウを目頭から下まぶた全体にのせます。ただし、両目の間隔が狭い人はこの工程はスキップしてください。

（４）Cでインラインを描く

パールの入っていないホワイトのペンシルアイライナーでインラインを描き、粘膜の赤みをカバーします。

（５） Dで涙袋の下にラインを描く

ブラウンのペンシルアイライナーで涙袋の下にラインを描いて涙袋を強調します。微笑んで涙袋が目立つようにして、ペンシル本体が顔につくように横にして描くことが上手に描くポイントです。

（６）Dで上まぶたの粘膜とまつ毛の間のすき間を埋める

上まぶたを持ち上げて、ブラウンのペンシルアイライナーで粘膜（赤い点）とまつ毛の間のすき間（青い点）をしっかり埋めます。

（７）上下のまつ毛をビューラーで上げGをON

上下のまつ毛をビューラーでしっかりカールをつけ、マスカラをONします。

（８）Eを頬の高い位置にONして指先の熱でのばす

にっこり笑ったときに目立つ頬の部分にコーラルカラーのクリームブラッシャーを指の第一関節くらいの大きさでU字形にのせます。

さらに、境界線ができないように頬の内側から外側にくるくると軽くはねてタッチして仕上げます。

（９）Fを唇にON

唇本来の赤色に近いインディゴピンクのリップを塗って完成です。

色素薄めに仕上がる大人ドーリーメイクはトーン明るめの髪色やカラコンとも好相性なので、濃いめの色合いのアイテムの多い冬コーデと相性バツグン。また、できるだけベースを明るめに作ってからメイクすると理想通りに仕上がりになります。ぜひ白肌際立つ愛され顏を叶えてデートやパーティーなど特別なシーンを愉しんでくださいね。＜text：kanacasper（カナキャスパ）＞