年内から運気UP!新年に向けてやっておきたい開運法

もうすぐ今年も終わりですね。良い一年でしたか? 良い年だった人もそうでなかった人も、来年はさらに運気をアップして、幸せな年にしたいですよね。

今回は、新刊『神社で開運体質になる! 神さまが願いを叶えたくなる「神結び」の方法』がベストセラーの白鳥詩子(しらとり・うたこ)さんに、古(いにしえ)から大切にされてきた、知っていそうで知らなかった運気アップの習慣について伺いました。

新年を迎える準備はいつから?

倉島:輝く新年を迎えるために、準備はいつから始めたらいいのでしょうか?

白鳥:毎年12月13日から始めましょう。来年の福を家族全員に運んで来てくださる神さま・年神(としがみ)さまをお迎えするための準備です。この13日のことを「正月事始め(ことはじめ)」といいます。

神さまはとても綺麗好きなので、家中の大掃除を始めます。神札を祀っている神棚や、年神さまをお迎えするための正月飾り【注連縄(しめなわ)や門松(かどまつ)】を飾る玄関、そして気が溜まりやすい水回りは特に念入りに。

注連縄や門松を飾る日は、年内に2日のみ!

大掃除は12月27日までに済ませ、12月28日~31日の間に注連縄や門松を玄関に飾ります。

ただし、29日は「二重苦」、31日は「一夜飾り」といってお葬式を連想させるため、神様をお迎えする縁起物を飾ることを日本人は昔から避けてきました。ですので、28日か30日に飾るとよいですね。

なぜ注連縄を張るのかというと、神様をお迎えするために掃除をした場所を「結界を張って守ることで神聖な場に保つ」という意味があります。そういう意味で門松や鏡餅にも注連縄が飾られています。

倉島:門松は旅館など、大きなところにあるイメージですが、一般家庭にも置いた方がいいんですね。

白鳥:そうです。家の大きさには関係なく、年神さまをお迎えするためのものですから、すべてのご家庭で飾られるといいですね。

なんといっても、家族全員に来年の福を分け与えるためにわざわざ来てくださるのですから、ありがたいことですよね。

最近では、マンションなどの玄関扉用の小さな門松や注連縄もスーパーやお花屋さんで用意されていますから、正月飾りをして年神さまをお迎えしてみてください。

実は福を呼ぶために大切な「鏡餅」

注連縄や門松と同じように、28日~31日の間に「鏡餅」も飾ります。じつはこの鏡餅も年神さまをお迎えするための正月飾りの1つです。

なぜお餅なのかというと、年神さまは「稲の神様」だからです。今も昔も、お米は日本人の主食であり命の源ですから、生命力を強化する霊力があると考えられてきました。

それゆえ、鏡餅を飾るというのは、お米(命)に対する感謝の気持ちを表すためのものなのです。 そして、この鏡餅に年神様が宿られます。

倉島:オブジェの鏡餅ではなく、本物のお餅でないといけないんですね。飾る時期はいつがいいですか?

白鳥:鏡餅も12月28日か30日に飾りましょう。本来は、床の間などに飾ってお迎えしていたのですが、昨今では、住宅事情を考慮して、神様に頭を下げられる位置という意味で、自分の目線より高いところ、たとえば、冷蔵庫の上などでもよいとなっています。

そして「鏡開き」の日に、手や木槌で割って、お雑煮などでいただきます。実は鏡餅は、飾ることも大事ですが、きちんといただく事がより大切です。なぜなら、年神様が宿られた鏡餅にこそ、家族全員に福を授けて下さる「ご神徳」が宿っているからです。ですから、プラスチックの鏡餅では、ご神徳を授かることができないんですね。

また、ありがたいご神徳を包丁などで「切る」ということも縁起が悪いという意味で、「割る」という意味がある「(鏡)開き」という言葉が使われています。

家長が家族に、この割られた鏡餅(餅玉)を分け与えたことが「お年玉」のルーツとなっています。

倉島:祭事には、実は深い意味があったんですね。 大晦日の過ごし方や神社参拝はいつがいい、というのはありますか? NHKの紅白が終わって、新年すぐに行く方も多いですが。

白鳥:大晦日は家にいることで運が上がります。年神さまが各家に、新しい年の運を持ってきてくださるからです。

そして神社への新年のお参りはできるだけ早い方がいいですが、松の内である1月7日までに行けたらベストですね。それによって、1年がより良い年になりますよ。

倉島:承知しました。必ず実行して心もすっきりし、来年を素晴らしい年にします!

【取材協力】

白鳥詩子(しらとり・うたこ)さん

神社開運協会代表。神社開運コンサルタント、NHK文化カルチャーセンター講師。

神社仏閣を大切にする家庭に生まれ、11歳で巫女デビュー。神社に関する知識や巫女の経験を活かし、「正しい参拝のお作法を学ぶツアー」や「神社参拝で大切なこと」など、世界で唯一の「神社文化」を次世代や世界に伝え残すことを使命として活動している。著書に『神さまが思わず願いを叶えたくなる「神結び」の方法』(学研プラス)、『神社で引き寄せ開運☆神様に愛されるお参り&ご利益ブック』(三笠書房 王様文庫)などがある。

ライタープロフィール

スピーチコンサルタント・倉島 麻帆

スピーチコンサルタント、フリーアナウンサー。NHK、日経新聞など多数メディアに出演。脳科学・心理学メソッドも使い、好かれる「話し方・コミュニケーション」研修を、上場企業をはじめ全国で行っている。著書「引きつける話し方が身につく本」など多数。

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