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ダイエット中でも間食はOK!? 枝豆、いちご大福、プリンが間食におすすめな理由

  • 2018.12.10
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パンを食べる女性の画像

■意外な事実! じつは間食は“体によかった”

冷蔵庫を覗く女性の画像

11月8日の「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)では、「正しい間食で美肌&脂肪燃焼&老化防止SP!」と題した企画を放送。これまでの“間食の常識”を覆す内容で、放送直後から「これは見てよかった!」「間食をうまく使って、自分の食生活を見直してみようかな」といった反響が寄せられていました。

岡部クリニック院長の岡部正先生は、まず始めに「間食は体にいいんです!」と明言。これまでは“不健康の代表”とされてきた間食ですが、最近では「時間栄養学」の研究が進んでいて、大切なのは「いつどういうタイミングで食べるか」。そのため、間食はうまく活用すれば“ダイエットの味方”にもなるそうです。この解説を聞き、TKO・木下隆行さんは思わず「うれしい…」とコメント。

さらに岡部先生は「脂肪をつけやすくする遺伝子が増えるのは、午後9時~午前2時。この時間で夕食を食べる30~40代男性は多いが、肥満につながってしまう」「昼食と夕飯の間を空けすぎるのはよくない。間食をうまくとるべき」と警鐘を鳴らしつつ、間食の重要性を解説してくれました。

またイギリスで行われた調査を紹介したのは、ひめのともみクリニックの姫野友美先生。 “1日6回以上食事をとる人”と“4回未満の人”を比較した結果、“6回以上の人”のほうがトータル摂取カロリーは落ちる結果となったそうです。

■おすすめの間食が続々登場!

おかしを食べている女性の画像

続いて番組では、「ベジ・ファースト」を世に広めた今井佐恵子先生が“おすすめの間食”を紹介してくれました。まず、“おつまみ部門No.1”となったのは「枝豆」。今井先生によると枝豆は“畑の肉”と言われる程たんぱく質が多く、「美肌効果のあるビタミンC」「脂肪燃焼を助けるメチオニン」が豊富に含まれています。

また“冷凍枝豆”を持ち運べば、間食するときには自然解凍されていつでも食べられるおつまみに。中でも今井先生のおすすめは、薄皮つきで食物繊維が豊富な「だだちゃ豆のフリーズドライ」です。

続いて、“和菓子部門”でNo.1に選ばれたのは「いちご大福」。管理栄養士・安中千絵先生は、「真ん中にいちごが入っていて、普通の大福よりもあんこが少ないのでおすすめ」と理由を説明します。“洋菓子部門”では「プリン」が選ばれ、理由は「牛乳と卵でたんぱく質を摂取でき、さらに糖質も低いため」だそう。

次々と紹介される意外な“おすすめの間食”に、ネット上では「枝豆にそんなメリットがあったなんて!」「いちご大福が間食にいいなんて言われたら、ますます好きになっちゃう」「プリン食べてやせられるなら一石二鳥だね」といった声が上がっています。

これからの“冬太り”が気になる季節、上手に“間食”を活用してみてはいかが?

文/プリマ・ドンナ

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