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息をのむ美しさと驚きの体験!絶対行きたい「インドネシアの絶景」3つ

  • 2018.12.9
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1万4,500ほどの島から成り立つ海洋国家、インドネシア。たくさんの島々から形成されている珍しい国で、名のない島も多数存在するなど、手つかずの自然が残っていることをご存知でしょうか?

今回は、まだまだ情報が少ないものの、息をのむような絶景を味わえる3つの島の魅力をお伝えします。

1:豊かな自然と民族文化に彩られた、フローレス島

ポルトガル語の“花”から名づけられたフローレス島は、ユネスコの自然遺産にも登録されている『コモド国立公園』の玄関口としても知られています。

日本からコモド島へは、『ガルーダ・インドネシア航空』で、ジャカルタまたはバリ島経由でアクセス可能。2018年12月現在、バリ島・デンパサールからは1日2便、ジャカルタからは1日1便が、フローレス島まで飛んでいます。わずか1~1.5時間というショートトリップで、フローレス島まで行くことができます。

フローレス島は、インドネシアでは珍しくカトリック教徒が多いことでも知られていて、ホテルへの道すがら、教会を目にすることも。

このフローレス島のラブアンバジョーには、2018年9月に大型のリゾートホテル『アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチ』(※以下、アヤナ コモド)がオープンしたばかり。

インドネシア・バリ島にある人気の『アヤナ リゾート&スパ バリ』が、この地に新しくオープンしたリゾートです。快適なリゾートに滞在しながら、朝日とともに目覚め、日中は海と太陽の下でマリンスポーツを満喫し、夕方には沈みゆくサンセットを眺める……。そんな、極上の贅沢が味わえます!

2:世界最大のコモドドラゴンに出会える、リンチャ島

『コモド国立公園』のあるリンチャ島にも、フローレス島の『アヤナ コモド』から、スピードボートで快適にクルージングすることができます!

コモド島に棲むコモドドラゴンは、世界最大のトカゲとして知られていて、全長200~300cm、体重70~166kgほどの巨体! 白亜紀から生き残っていて、恐竜の子孫とされています。

観光客はガイドレンジャーの指示に従って、一緒に撮影することが可能! 遠くから眺めるだけかと思っていた筆者も、柵もなく、こんなに接近できてびっくり。かなりの迫力です……!

コモドドラゴンは、早朝や夕暮れ時に日光浴を行って体温を上げ、日中は体温が上がりすぎないように岩場の陰や木陰に避難し、体温を調節しているのだとか。

“現代の恐竜”とも称されるコモドドラゴンは、世界中でもコモド島やリンチャ島など、この地域の5つの島でしか見ることができないので必見ですよ!

3:最高にロマンチックな、ピンクビーチ

このあたりのいくつかの島にある、赤いサンゴのかけらが波打ち際に寄せられてピンク色に見える“ピンクビーチ”は、最近注目されているフォトジェニックスポット!

筆者がこの日に訪れたのは、フローレス島の『アヤナ コモド』からも近くのエンジェルアイランド。

砂を手にとってみると、たしかにピンクや赤色のサンゴのかけらが!

ここではシュノーケリングなどのアクティビティも楽しめます。美しく澄んだ海で、色とりどりの海洋生物やサンゴ礁の美しさに触れられるのは至福のとき。

少し足を伸ばすと、手つかずの大自然に出会えるコモド諸島。ハッとするような絶景を堪能してみてはいかがでしょうか?

【旅のinfo】

ガルーダ・インドネシア航空

アヤナ コモドリゾート ワエチチュ ビーチ

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