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憧れブランドのインテリア図鑑 『Minotti(ミノッティ)』

  • 2018.12.9
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▲「グランヴィル」コレクションによる空間。この空間作りにファンが多い。  

『ミノッティ』の世界を映し出す空間作り
『ミノッティ』は2018年に創業70周年を迎えた、メイド・イン・イタリアの家具ブランド。レナート&ロベルト・ミノッティ兄弟と建築家ロドルフォ・ドルドーニの20年にわたるコラボレーションで、現在の世界観が築かれました。ブランドのいちばんの特徴は、ラグジュアリー・モダンな家具を使った、独自の空間の作り方。家具単体のデザインだけでなく、空間全体を作り上げるスタイルが支持されています。70周年の今年は、日本人デザイナーnendoやブラジルの建築家マルシオ・コーガン、フランス人デザイナーのクリストフ・デルクールも参加し、多彩な新作を発表。世界中で話題を呼びました。

▲ロドルフォ・ドルドーニがデザインした2018年の新作「アレクサンダー」。

▲現社長のミノッティ兄弟と次世代を担う子供たち。一族経営ゆえのブレないモノづくりで進化を続ける。

70周年を記念したアイコニックな家具が登場!
70周年を記念し、現社長兄弟の父で創業者であるアルベルト・ミノッティとその妻の名前を冠した「アルベルト&イレ」コレクションが誕生。建築家ジジ・ラディチェによる50年代のチェアがベースになっています。ラディチェが設計を手掛けたミノッティ家でも使われていたチェアで、『ミノッティ』のルーツのような作品です。

▲50年代のモダンクラシックなデザイン。「アルベルト」ソファ<W168.5×D80×H90×SH46cm>¥1,276,000~ (ミノッティ青山)

▲背もたれが中空になった60年代風モダンデザインの「イレ」アームソファ<W82×D87.5×H85×SH46cm>¥978,000~、ソファ<W162×D87.5×H85×SH46cm>¥1,266,000~(2点共ミノッティ青山)

nendoによる軽やかな家具は、新生活にもおすすめ!
『ミノッティ』初の日本人デザイナーの起用で話題となったnendoのコレクションは、小ぶりで新生活にもピッタリです。脚部やバックシートにテープを巻いたようなデザインが特徴のソファ「テープ」と、幾何学的なテーブル「リング」と合わせれば、軽やかなリビングが完成! ファッショナブルな張り地や素材感も魅力です。

▲「テープ」アームソファ<W70×D76×H74.5×SH40cm>各¥530,000~、ソファ<W163×D78×H74.5×SH40cm>各¥980,000~(すべてミノッティ青山)

▲「リング」センターテーブル<W90×D90×H28.5cm>¥404,000~(ミノッティ青山)

『ミノッティ』の世界が広がる隠れ家のようなショールーム
『ミノッティ』は青山エリアに3軒あり、この「ミノッティ青山」が旗艦店。まるでラグジュアリーなヴィラに招かれたような気分を味わえます。1F、2Fそれぞれに生活シーンが展開され、アウドドアスペースも。空間作りに定評のある『ミノッティ』の世界感が肌で感じられるショールーム、表参道駅からすぐの場所にあるので、ぜひ一度、訪れてみてください。

お問い合わせ先/ミノッティ青山
住所/東京都港区南青山4-21-26
営業時間/11:00~19:00
定休日/なし(年末年始を除く)
tel. 03-6434-0142
https://minotti.jp/

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