いま90’sテイストがお洒落。フェミニンな【囲み目メイク】でオンナ度を底上げ

ファッションだけでなく、ヘアスタイルやシュシュといったヘア小物などビューティ業界でも90’sテイストがブームになっています。そんな中メイクでトレンドとなっているのが【囲み目メイク】。さりげなく作るよりも、パワフルに囲むのが今季の特徴です。

▶︎デカ目効果バツグン。今季メイクトレンド【縦長シャドウ】の取り入れ方

中でも、ジェシカ・アルバやケイリー・クオコなどの海外セレブのメイクを担当する人気メイクアップアーティスト、ジェイミー・グリンバーグは、そんな囲み目メイクが得意と大絶賛されている１人。早速アイメイクを最新バージョンにすべく、彼女流の最旬囲み目メイクのやり方をチェックしてみましょう。

グラマラスだけど愛らしい“囲み目アイ”の作り方

ジェイミーが施したメイクの中でも、最近話題になったのはジョーイ・キングの囲み目アイ。

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Jamie Greenbergさん(@jamiemakeup)がシェアした投稿 – 2018年 8月月9日午前6時55分PDT

グラマラスだけど、可愛らしく、洗練された目元印象。その特徴は下のラインにカラーラインを使うことです。やり方は、

（１）上まぶたにメタリックピンクのアイシャドウをのせた後、リキッドライナーで目頭から目尻まで太ラインをきっちり入れ、その後マスカラを上まぶたに塗って乾くまで待つ

（２）下まぶたはダークグリーンのアイライナーペンシルを使って目尻から目頭に向けてきっちりとラインを入れていき、数回なぞったら、クリーンなアイシャドウブラシでなぞってぼかす

（３）さらにダークグリーンのアイシャドウをブラシにのせ、下まぶたのペンシルを入れた場所に重ねていき、目尻を跳ねあげるように入れていく

とこれだけ。ポイントはペンシル、パウダーシャドウのW使いで下ラインをくっきり仕上げること。しかもダークグリーンを使用しているので、黒色よりも柔らかい雰囲気になりお洒落度もグッと高まります。ただし、目元印象がかなり強くなるので、リップやチークはナチュラルピンクやヌードカラーで色を抑えるのもポイントです。

がっつりパワフルに囲むだけでなく、今季はカラーで仕上げるのがお洒落見えの必須ポイントです。ちょっと華やかにメイクで遊びたい日は、ぜひトライしてみてくださいね。＜text：ピーリング麻里子＞